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古楽の愉しみ ホルンの魅力 | Classical Notes

古楽の愉しみ ホルンの魅力

中世、狩りをするときに馬上で角笛を吹いて、後方との連絡をした。この角笛がホルンの起こりです。
管楽器の中でベルと呼ばれるラッパが後方を向いている唯一の存在です。
このベルに握りこぶしを入れて出す強弱と、唇で出す音程は一様でないふくよかさが演奏者の個性でホルンという楽器に魅了される大きなポイントです。

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オーケストラの楽器の中で、一番最初に興味を惹かれる楽器ではないでしょうか。
ヘルマン・バウマンは、わたしが最初に覚えた奏者でした。そして、彼の音をきっかけにオーケストラの楽器を聞き分ける機会となり、オーケストラの違いさえ感じられるようにまで成りました。

「パヴァーヌ 第4番」 バチェラー作曲
(4分16秒)
(リュート)ルッツ・キルヒホーフ
<SONY CLASSICAL SRCR 2451>

 

「エセックス伯のガリアード」 ダウランド作曲
(1分31秒)
(リュート)ルッツ・キルヒホーフ
<SONY CLASSICAL SRCR 2451>

 

「2つのホルンのための協奏曲 ヘ長調 TWV52:F4」
テレマン作曲
(7分33秒)
(ホルン)シュテファン・ドール
(ホルン)ゲオルク・シュレッケンベルガー
(演奏)ベルリン・バロック・ゾリステン
(バイオリン、指揮)ライナー・クスマウル
<東芝EMI TOCE-55346>

 

「歌劇“ジュリアス・シーザー”第1幕 第9場から
アリア“抜け目のないかりゅうどは”」
ヘンデル作曲
(6分48秒)
(カウンターテナー)アンドレアス・ショル
(ホルン)クリスティアン・フリードリヒ・ダルマン
(演奏)ベルリン古楽アカデミー
<HARMONIA MUNDI(仏) HMC 901685>

 

「ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV1046」
バッハ作曲
(18分18秒)
(ホルン)アンドルー・ジョイ
(ホルン)ラファエル・フォセラー
(演奏)ムジカ・アンティクァ・ケルン
(バイオリン、指揮)ラインハルト・ゲーベル
<ユニバーサル UCCG-3101-2>

 

「ミサ曲 ロ短調 BWV232の“グロリア”から
“主だけが神聖であって”~“聖霊とともに”」
バッハ作曲
(8分11秒)
(バス)スティーヴン・ヴァーコー
(ホルン)マイケル・トンプソン
(合唱)モンテヴェルディ合唱団
(演奏)イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
(指揮)ジョン・エリオット・ガーディナー
<ポリドール POCA-2136-7>

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