クレンペラーの確信に満ちたベートーヴェン。クレンペラーでしか聴けない堅牢な演奏です。1957年のスタジオ録音(ロンドン、キングズウェイ・ホール)ですが、異様とも思える熱気が漲った演奏です。モノラル・ステレオとも優秀録音の名盤!
奇跡の証明★バルビローリ指揮ニュー・フィルハーモニア、ベイカー マーラー・交響曲第5番、リュッケルトの詩による5つの歌曲
バルビローリ最晩年の、数少ないマーラーの正規スタジオ録音。人気のマーラー5番の中でも屈指の名演として知られる一枚。同じく名盤として知られるバーンスタンのような劇的なドラマとは対照的ながら、じっくりとマーラーの耽美的な旋律の美しさを堪能できる、感動的な名演です。リュッケルト歌曲集もベーカーの名唱が素晴らしい名演です。ノイズはごく僅かでコンディションの良好な初期カラー切手オリジナル盤です。
奇跡の証明★バルビローリ指揮ニュー・フィルハーモニア、ベイカー マーラー・交響曲第5番、リュッケルトの詩による5つの歌曲
バルビローリ最晩年の、数少ないマーラーの正規スタジオ録音。人気のマーラー5番の中でも屈指の名演として知られる一枚。同じく名盤として知られるバーンスタンのような劇的なドラマとは対照的ながら、じっくりとマーラーの耽美的な旋律の美しさを堪能できる、感動的な名演です。リュッケルト歌曲集もベーカーの名唱が素晴らしい名演です。初期カラー切手オリジナル盤としてはコンディションも上々です。
ピュアナチュラルなオーディオ装置で堪能したい カラヤン指揮ベルリン・フィル ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
カラヤンは1970年にブルックナー第4番「ロマンティック」をEMIに録音していますが、これはそのわずか5年後にドイツ・グラモフォンに再録音したもの。EMI版よりわずかにテンポを上げた、70年代カラヤンらしいきびきびとした演奏です。
真空管アンプで楽しみたい名曲名盤レコード〜オリンピックなら金メダル級のデッカ・ロンドンのベスト100 定番76〜80
キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。永年の検証の結果、1971年まで150g以上重量盤SLB****、SCL****に代表される「FFSS溝有」1972年以降130g前後盤SLA****、K28C****の「FFSS溝無」これの「オリジナル盤」有ることから無碍には出来ません。
奇跡の証明★バルビローリ指揮ニュー・フィルハーモニア、ベイカー マーラー・交響曲第5番、リュッケルトの詩による5つの歌曲
バルビローリ最晩年の、数少ないマーラーの正規スタジオ録音。人気のマーラー5番の中でも屈指の名演として知られる一枚。同じく名盤として知られるバーンスタンのような劇的なドラマとは対照的ながら、じっくりとマーラーの耽美的な旋律の美しさを堪能できる、感動的な名演です。リュッケルト歌曲集もベーカーの名唱が素晴らしい名演です。ノイズはごく僅かでコンディションの良好な初期カラー切手オリジナル盤です。
奇跡の証明★バルビローリ指揮ニュー・フィルハーモニア、ベイカー マーラー・交響曲第5番、リュッケルトの詩による5つの歌曲
バルビローリ最晩年の、数少ないマーラーの正規スタジオ録音。人気のマーラー5番の中でも屈指の名演として知られる一枚。同じく名盤として知られるバーンスタンのような劇的なドラマとは対照的ながら、じっくりとマーラーの耽美的な旋律の美しさを堪能できる、感動的な名演です。リュッケルト歌曲集もベーカーの名唱が素晴らしい名演です。初期カラー切手オリジナル盤としてはコンディションも上々です。
音楽のグロテスク*録音デビュー盤 ウリ・セガル スイス・ロマンド管弦楽団 ストラヴィンスキー・ハ調の交響曲、火の鳥
ジュネーブ・ヴィクトリアホール、ジョン・マドラー&ジェームス・ロックの製作陣。シーガル氏は意外にも大阪センチュリー交響楽団の創設者。日本とも関わりが深い・・・演奏は表紙の絵画のようにまさに 火の鳥 ・・・・
聴きてのイマジネーションを自然に美しく膨らませる正攻法の音楽 ビーチャム指揮フランス国立管 ベルリオーズ・幻想交響曲
ビーチャム製薬(現在はグラクソスミスクラインという日本で言う武田製薬みたいな大製薬会社)の御曹司として裕福な家庭に生まれ、音楽の専門的教育は受けずに指揮者になったというレアな指揮者サー・トーマス・ビーチャム!!!莫大な財産を惜しげも無く投じてロイヤルフィル等を設立、イギリス音楽界に多大なる貢献をした。生い立ちが対照的なウォルター・レッグとともにレコード黎明期に同じ目的、つまり 正に基準となるようなレコード を製作したいということは共通目的に邁進!!!ビーチャムの演奏はワルターやモントゥーにも通ずるようなオケに合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げるという感じ。聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで、晩年までテンポの速い若々しい指揮を通したマエストロであったと思う。完全主義者だったレッグとうまが合うのは当然といえば当然で、出来栄えも隙が無い、とても金持ちの余興とは思えない!!!!本盤も、正に基準となるようなレコードの代表盤!!!
ミュンシュの人生そのものと云える仕上がり◆シャルル・ミュンシュ指揮パリ管 ブラームス 交響曲1番
数あるブラームス第1番の録音の中でも、最も迫力に満ちた演奏として知られる名盤。テンポはゆったりしている上に、音のバランスも低音が厚い組み立てで非常にどっしりとした印象の第1楽章からあえて地味目の第2楽章を経て、怒涛のクライマックスへ向かいます。同じ頃に録音された幻想交響曲と共に後世に語り継がれる名演であり、それを録音したシャラン&ヴァヴァスュールのコンビもいい仕事しています!
年代相応に散発的なプチ音は少しありますが、鑑賞上問題ないニア・ミント盤です。