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1969年録音。ジャケットの写真は、この録音がなされたワイナリーのものでしょう。(後に火事で焼失)ブリテンのシンフォニーは2楽章、3楽章が美しくイギリス的な悲哀に満ちてイギリス音楽が好きな方には堪らないでしょう。録音は、この当時の英DECCAらしい厚みの有る芯のしっかりした優秀録音。「ロジャー=ド=カヴァリー」を初めて聴く方は少しビックリされるでしょう。まさか、あのメロディーが聴こえるとは!
テバルディもいいけど、トスカはカラスがとどめを刺す。プッチーニを聽くのか、トスカのドキュメンタリーを見るのか。音楽を見るというのもおかしなものだけど、オペラはドラマだと、言い切れるなら作曲家の音楽よりもこのカラスの歌唱ほど、トスカになりきっている録音はないでしょう。これが映像化されていれば、数あるオペラ映画は霞んでしまっているはずです。ステレオで録音されたカラスの数少ないレコーディング中で、これ以上に望めない。
帝王ヘルベルト・フォン・カラヤンの最初のレコードが発売された…
まずは音を出して、音を出さないことには音楽は始まらないのよ。メロディーなきメロディーを奏で、道無き道を行こう。
カラヤンのレコードは全部で481枚。一曲だけがライヴ録音で、膨大なレコーディングをスタジオ録音している。カラヤンのレコードを再発盤ではなくて、リリースされてすぐ買ったのはブルックナーだった。その時決定的にカラヤン・サウンドに魅了され続けることになる。
ただただ、毎月のように新譜が出るし、まだ聴いていない旧譜もあってアイドルやロックのアルバムをコレクションする調子には行かない。後追いを決めて、DEUTSCHE GRAMMOPHONとEMIの正式レコーディングはCDで揃えた。しかし聞き返すのは聞き馴染んでいたものからなので、まだまだです。
現在ではカラヤンが生前に発売を認めたレコードの数を超えている。公式として死後リリースされたアルバムも多い。まだ未編集で残された断片はあるはずだ。
初期のデジタル録音を現在聞き返すと、昔の録音は結構エネルギー感と音の厚味があったんだと思わされます。これもそんな一枚。
全体に鮮明でハッキリ、クッキリとした音調ですが、弦はわずかに硬質な感じがあります。
『ねぇ、最近おすすめで音も良い盤はどれ?』と問われればまず聴かせちゃう。
ジャンルはブルース・ロックとなっているけど、ロックの王道、ジャズ・ヴォーカル好きも気に入ってもらえるでしょう。
クラシック中心でもぶったまげる歌の良さ。現代の歌曲アルバムとして聴くのもいいだろう。
テイラー・スウィフトはちょっと子供っぽい。ノラ・ジョーンズは地味っぽい。もっとダイナミックで色っぽさがほしい。そんなあなたにこの一枚。
一人の踊り子が、舞台で足慣らし。やがて、振りが大きくなってくると、まわりにいた客たちも、次第に踊りに目を向け、最後には一緒に踊り出す。シャルル・ミュンシュは、この『ボレロ』をとても遅いテンポで開始します。中程から次第に速めて高揚感を作り上げていく。管楽器の豊かな色彩は、パリ管の魅力が良く感じられます。生命感を魅せつけてくれる理想的な演奏です。演奏会でのミュンシュは熱い音楽を聞かせて、観衆を熱狂させていました。急逝しなければ、他のオーケストラとのレコーディングとは違う音楽が次々と残され、指揮者ミュンシュの音楽の受け取られ方は現在は変わっていたかもしれません。
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シェリングのヴァイオリンの音は美しく、誇張することのない素晴らしい演奏でした。音質も素晴らしく、デジタルで育った30代の私にはアナログの良さは衝撃的でした。
最近トーレンスtd124を購入し、レコードの素晴らしさ音ではなく音楽に毎日感動しております。
