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通販ショップでのレコード紹介の内容と、わたしの感想の違いもあってクライアント側も「面白いじゃないか。あなたの書いたものへのコメントをする形にしよう。歓迎だ。」というブログとしての企画アイデアがまとまった。然し、展開が望めないままで過ぎ去る日々。折々に過去記事を改正をしています。このページで最新更新を一覧できます。
ランベールは子供の頃、ルイ13世の弟オルレアン公ガストンの目に留まり、その聖歌隊で音楽教育を受け成長、1656年以降、作曲家としての名声を確立し多くの作品が出版された。その娘はリュリの妻となった。そしてリュリが音楽監督を務める王の宮廷音楽隊の音楽長となり死ぬまでこの職を務めた。多くのエール・ド・クールが出版されたが、現存が確認されているものは多くない。
この Moesia テーマは更新が頻繁です。それだけ作者が熱心だということだと感じます。と、すればテーマの内部、構成自体が大きく変わることも有るかもしれません。そこで敢えて子テーマを利用しないで直接カスタマイズしています。更新があった時に内部を見る習慣を付けたいと思ったからでした。
セバスティアン・ル・カミュ( Sebastien Le Camus )は王妃マリー・テレーズの音楽監督でしたが、後に国王付きの宮廷テオルボ奏者になりました。
写真はオルレアン公爵夫人マルグリット・ド・ロレーヌ。セバスチャン・ル・カミュが使えた王妃はガストン・ドルレアンと結婚後、娘を出産後に死去した。1627年のことで、再婚は1632年と5年の間があるので国王付きのテオルボ奏者に役付が変わったのでしょう。
ルイ13世のただ一人の弟であったガストン・オルレアン公の宮廷楽長として1627から1660年の30年余の長きにわたって仕えたムリニエは、17世紀中期のフランスの音楽の発展にも重要な役割を果たした作曲家。彼の音楽は宗教音楽と世俗音楽共に非常に個性豊かで美しいものばかりです。
17世紀中期のフランスの音楽の発展にも重要な役割を果たしたム…
毎年元日の楽しみ。ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート。その生中継の直前、直後、そして振り返って考えたことをまとめたコーナーです。
1939年に開始されたウィーン・フィルのニューイヤーコンサート。NHKでは1984年から毎年テレビで衛星生放送を実施しており恒例行事として世界で最も多くの人が同時に試聴するコンサートである。2015年の指揮台に立つのはズービン・メータ。1990年に初めて指揮して以来、1995、98、2007年に続き5回目の登場となる。
WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集も…
わたしが WordPress を扱い始めて、Web ショップ…
濃厚な官能性と、高い精神性と、その両方が一つに溶け合った魅力でもって、聴き手を強烈な陶酔にまきこんだフルトヴェングラーの音楽は類稀な観念と情念が生き返ってくるのがきこえるもので作曲家たちが楽譜に封じ込めた思いまではレコードでは伝えきれないものだと思います。カラヤンとフルトヴェングラーの音楽は、そこで有り様が分かれ道なのです。