the_modified_date

Moesia 1.23 へ、テーマのアップデートに関しての備忘

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テーマをアップデートするとカスタマイズは消える

インストールした既存のテーマを独自の仕様にカスタマイズしていた場合、テーマのアップデートの更新をストレートに実行すると、テーマのファイルがは全て上書きされるのでカスタマイズは痕跡も残さず無くなってしまいます。

そこで子テーマ( Child Theme )を準備して、そこでカスタマイズさせておけば本体のテーマを更新しても自分で独自仕様に工夫した記述は残ります。

それを承知で本体のテーマを直接カスタマイズしています。
それは、この Moesia テーマは更新が頻繁です。作者が熱心だということだと感じます。
と、すればテーマの内部、構成自体が大きく変わることも有るかもしれません。

更新があった時に学ぶことも有るだろうと内部を見る習慣を付けたいと思ったからでした。

最終更新日の挿入

カスタマイズを加えたと言っても、最終更新日の挿入だけです。でも、どこにカスタマイズを加えたのか備忘にします。

当サイトは過去エントリーを現在、随時修正中です。検索からアクセスのあったサイト統計情報のログを参考に行なっています。それで未修正との判断が観て、わかるように【最終更新日】のコードの追記をしました。

※カスタマイズしているのは写真の矢印箇所に【最終更新日】を挿入しています。

よく有るテーマのファイル構成では、エントリーメタ( .entry-meta )は header.php か single.php に有るのですが Moesia では content-single.php に記述されていました。

content-single.php

<div class=”entry-meta”><!–?php moesia_posted_on(); ?–><span class=”note_modified”>[最終更新日]<!–?php the_modified_date(‘Y/m/d’) ?–></span></div>

上記コードに今回は更にクラスを付与して、レイアウトをスタイルシートで調整できるようにしました。

スタイルシート

.entry-header .entry-meta .note_modified {
margin-left: 1em;
}

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ローカルのケーブル放送局で音楽番組編成と、番組作成を担当。必要とあれば音響の確認に工事スタッフと一緒に店舗まわりもしました。その際、地域の音楽愛好家と交流。老舗レコードショップから通販サイトを手伝ってほしいと参加したのがWordPressサイト作りの足がかりとなりました。