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2013年6月3日 チェロを演奏する楽しみを決定づけた、カザルスの大発見。 人類の大いなる遺産といえる名盤。 太陽にも大地にもたとえられるのは、平和だなぁと感じさせる。音楽は古いけど、それが斬新にも感じられるのだから面白い。楽器とマイクがかなり迫った録音だったろうと感じさせる、野太い音です。小鳥がピースピースと鳴いています。といった国連会議場や、ホワイトハウスを聞いて認識しているカザルスの音と比べたら随分生気に満ちています。 […] Posted in blog, Products, Review
2016年6月2日 ハイレゾを聴くなら、まずここから ストラトヴァリウス『エターナル』 フィンランド出身の北欧メロディック・パワー・メタルの始祖ストラトヴァリウス。ロルフ・ピルヴ (Dr) 加入後第2弾、マティアス・クピアイネン (G) […] Posted in 未分類
2010年10月18日 朝焼けと気ままにクラシック ☀おはようございます。今日の熊本は良いお天気になりそうです。日中の最高気温は26度の予報。早朝の最低気温が13度でしたから、陽がのぼる直前が一番寒いところですね。 しばらくの絶好のタイミングに出逢ったようです。綺麗な朝焼けになりました。撮れた写真を確認している間に空は真っ白に変わりました。 朝焼けで、夕焼けではありません^^ […] Posted in 未分類
2011年12月10日 【蓄音器の音】実際に聴きませんか – 第284回 蓄音器でレコードを楽しむコンサートのご案内 年末は今年も《恒例の第9》。昭和10年、日本コロムビアの要請で録音セッションを快く受け入れたワインガルトナー指揮ウィーン・フィルの晴朗な響きを聞いて良い年を迎えましょう。ワインガルトナーの作り出した音楽は、双璧と言えるフルトヴェングラーのドイツ風の重厚さとは、好対照の優美に流れる《第9》。これがウィーン的なベートーヴェン。戦後のウィーン・フィルの音も素晴らしいものでは在る […] Posted in blog, Concert
2011年4月10日 NHK-FM お薦めクラシック番組:サンデークラシックワイド▽メトロポリタン歌劇場の歌劇“ボリス・ゴドノフ” 録音は少なくないし、上演のライヴも良くFM放送されている割りには、ドイツ系オーケストラ曲とは比較にならない日本盤のリリース。ロシアの音楽が上演されやすい状況にはあるのでしょうけれども、それを日本で案内する批評家がいないからCDレーベルの関心も薄いのかも知れませんね。2011年4月10日、午後2時からNHK-FMで先月メトロポリタン歌劇場で上演されたばかりの「ボリス・ゴドノフ」 […] Posted in blog
2011年5月14日 LIVING STEREO盤 スタンパー2S/3S!! シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団、ブラームス:交響曲No.4 ボストン交響楽団の緻密で洗練されたアンサンブル。小澤征爾さんがミュンシュの後を受けた時にフランス式の演奏法に衝撃を受けたと当時の想い出として語っていました。日本で学び、ドイツで修行した若い指揮者が戸惑いはあったとしても受け入れて吸収したのは小澤征爾さんらしさと言えそう。武者修行の仕上げとしてボストン交響楽団は、この上ない出逢いだったと思います。そしてボストン交響楽団の個性と言 […] Posted in blog