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人類の至宝*チェロの聖典 ムダな音は一つとして存在せず パブロ・カザルス バッハ・無伴奏チェロ組曲(全曲) | Classical Notes

人類の至宝*チェロの聖典 ムダな音は一つとして存在せず パブロ・カザルス バッハ・無伴奏チェロ組曲(全曲)

通販レコードのご案内歴史の中から楽譜を拾い上げ「チェロの旧約聖書」へと育てた男。

FR VSM COLH16-18 カザルス バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)《仏グレイ フラット重量盤》FR VSM COLH16-18 パブロ・カザルス バッハ 無伴奏チェロ組曲(全曲) 太陽にも大地にもたとえられるのは、平和だなぁと感じさせるから。ゴリゴリした通勤電車から開放されて、職場に駆け込む前にほんの20分でも時間を作って聴いたらどんなに活き活きと一日をやり抜けるだろう。 ― 13歳のときにバルセロナの薄汚い楽譜店でこの無伴奏の楽譜偶然発見、古い昔の練習曲と言われた通りに徹底的に貪りつくまで研究、納得して披露したときは25歳になっていた。その頃にはこの楽譜は単なる練習曲だろうと、チェロ音楽の聖典だろうと夢中になれる音楽だったろう。

 チェロのカザルスやギターのセゴビアに例を見出すように、一人の名手が出現することにより、その楽器の歴史が大きく進歩・発展すると思う。カザルスと言えばバッハ無伴奏です。有名な逸話が、運命の巡りあわせとはこのことを云うのでは … 13歳のときにバルセロナの薄汚い楽譜店でこの無伴奏の楽譜偶然発見、なんと日本で云う中学2年生がですよ。単なる練習曲て思われていたこの無伴奏の真価を世に知らしめた進取の精神。しかも徹底的に貪りつくまで研究、納得して披露したときは25歳になっていたというから神の領域に入るまではカザルスと云えども12年の歳月を要した禁断の曲、無伴奏組曲。

 カザルスが初めて全曲をレコードにしたのは、彼は60歳になっていた。少年時代からの思い出で、平和な気持ちになれたことだろう。録音は2番、3番が最初の年、特徴的な1番と6番を挟んで、1936年から39年までの3年をかけた。その意図するところを聴きとって貰いたい。
確かにテクニックという点では、今のハイテク時代の優秀なチェリストと比べればたどたどしいという感じさえします。録音にしても、今のハイテク時代の優秀なマイクセッティングとエンジニアリングと違い、一体どういうものだったのか、と。音楽の野太さみたいなものは、今の時代が失ってしまった大切な何かを感じずにはいられません。

1938年6月2日(1番)、1938年11月25日(2番)、1938年11月23日(3番)、1939年6月13-16日(4番)、1939年6月14-15日(5番)、1939年6月3日(6番)、優秀録音、名演、名盤。

■レコード芸術推薦盤。仏ディアパソン・ドール賞受賞。

通販レコード詳細・コンディション、価格

聞き手のどんなシチュエーションでも構えることなく自然に聞き始められ、聞いているうちに曲の素晴らしい世界に浸ることができるでしょう。

プロダクト

J. S. Bach : Pablo Casals ‎– The Six Cello Suites

レコード番号
COLH16-18
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
演奏者
パブロ・カザルス
録音種別
MONO
GREY WITH BLACK LETTERING, MONO FLAT3枚組 (180g/180g/190g) 重量盤。
FR VSM COLH16-18 カザルス バッハ:無伴奏チェロ組曲…
FR VSM COLH16-18 カザルス バッハ:無伴奏チェロ組曲…

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX+
製盤国
FR(フランス)盤
COLH16のみブックレット付属、名演、名盤。歴史に残る名盤であり、カザルスの代名詞ともなったバッハ無伴奏の全曲3枚セットです。スクラッチノイズは数か所のみで、あとはフラット盤特有のサーフェスノイズ程度です。戦前の録音とは信じられない生々しい音が響き渡ります。

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
  • オーダー番号34-25637
  • 販売価格16,500円(税込)


 元はSPレコードで発売された録音で、LPレコードのオリジナルは COLH 規格で発売されたモノラル盤での発売が最初です。SPレコードをLPレコードに復刻される時の原盤によるため、当然針音はしません。1936~1939年録音、あまりにも高名なカザルスの無伴奏チェロ組曲(全集)です。
 もう80年前の録音で、マイクや録音技術は現代とは比較になりません。でも、聞き苦しい録音に甘んずるものでしょうか。むしろエンジニア根性に燃えることでしょう。板起こしというのも在る。原盤が残っていないレコードは戦争前の録音では多くありますが、スイスに原盤を保管しているとその限りじゃない。そして、これははっきりしていることですが、やむを得ない市販されていたレコードからの板起こしの場合に針音を除くことは音が良いわけがない。
 わたしはオリジナル盤を蒐集するという行為は、将来に優れた音盤を引き継ぐことだと考えています。モノラル録音を疑似ステレオ化したものや、サラウンド効果を加えたものは最新の録音や演奏と一緒に楽しむために聴きやすくしてくれる技術でしょう。ゴミや埃も研究材料かもしれないけれども、(ふる)いにかけてしまわなければいけない。金属マスターからの復刻なので原盤はSP録音だとは思えない音で聴ける。このことがカザルスの《無伴奏》が人類の遺産たる所以でしょう。
 当時単なる練習曲だと思われていたJ.S.バッハの至曲。古本屋で数百年をカザルスとの巡り会いを待っていた。そんなエピソードは、神のいたずらか。それなりに名演奏家で売れるレコードをレコーディングしていたからこそ、LPレコードにして3枚組になるレコードを作る事が出来たわけです。
 コルトー、ティボーと三重奏を組んでいたカザルスも、すでに名声を得ていたので録音の契約金は随分と高額だったといいます。となれば、売れると分かっていたから金属マスターも多く造り残されていたわけですね。

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。


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