通販レコードのご案内重低音に酔いしれよう
《日レッド・レーベル銀文字盤、帯付き》JP LONDON SLC1702 アンセルメ/スイスロマンド管 サンサーンス 交響曲第3番「オルガン」/オネゲル 「機関車パシフィック2-3-1」
19世紀後半にパリで活躍していた、サン=サーンスの傑作交響曲。古典的な様式によりながら、色彩感に溢れたオーケストラとパイプ・オルガンの音響で壮麗さを演出した作品。
アンセルメが見事に表現した名盤ですが、とりわけサン=サーンスはオルガンの重低音をとらえた優秀録音として名高いものです。
1962年5月ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホールでの、セッション・ステレオ録音。
伝説のホールで幾多の名録音が生み出された
ジュネーヴのヴィクトリア・ホールは優れた音響を誇るうえに、レコーディング・スタジオとしても最適でした。指揮台の頭上に吊るしたデッカツリーといわれる3本のマイクロフォンのみで収録されたにもかかわらず、圧倒的な色彩感と空間性が再現されています。
通販レコード詳細・コンディション、価格
プロダクト
- レコード番号
- SLC1702
- 作曲家
- カミーユ・サン=サーンス アルテュール・オネゲル
- 演奏者
- ピエール・スゴン
- オーケストラ
- スイス・ロマンド管弦楽団
- 指揮者
- エルネスト・アンセルメ
- 録音種別
- STEREO
RED WITH SILVER LETTERING 1968年発売キングレコード製 FFSS 溝有(重量盤溝有から普通盤溝への無移行は1971年), STEREO 1枚組(160g), Stamper 1L/2L 英デッカ同一メタル使用盤。帯付き。
英 DECCA が潜水艦認識技術を応用して開発した高音質録音 ffrr 録音により瞬く間に世界を席巻。全然土臭くない都会的な表現。しかし、アンセルメのニュアンスに富んだ表現はまさに絶妙である。スコアを十全に見据えた解析力を感じます。最もアンセルメは指揮者になる前は数学者だったと言うから当たり前かも。
キビキビとした速いテンポで、聴き慣れた展覧会の絵も、アンセルメマジックにかかると新鮮に感じます。勿論、DECCA の優秀な録音技術やジュネーブのヴィクトリア・ホールの響きの素晴らしさも手伝って、フレージングと楽器の音色がクッキリと浮かび上がってくる。DECCA の申し子 ― 子と云うより御爺さん ― FFSS STEREO の頂点がここにあるとでも言いたくなる。
キビキビとした速いテンポで、聴き慣れた展覧会の絵も、アンセルメマジックにかかると新鮮に感じます。勿論、DECCA の優秀な録音技術やジュネーブのヴィクトリア・ホールの響きの素晴らしさも手伝って、フレージングと楽器の音色がクッキリと浮かび上がってくる。DECCA の申し子 ― 子と云うより御爺さん ― FFSS STEREO の頂点がここにあるとでも言いたくなる。
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