オーディオの拘り甲斐を感じる*ミルシテイン スタインバーグ指揮ピッツバーグ響 ブラームス・ヴァイオリン協奏曲

通販レコードのご案内汗が散る様子すら容易に目に浮かぶ。ミルシテンの感情が深いところから完全に音にのって現れてくるのが伝わる。ヴァイオリンの貴公子と呼ばれたミルシテインの、この気品はオーディオにこだわって再生して楽しみたいものだ。

GB CAPITOL CTL7070 ミルシテイン ブラームス・ヴァイオリン協奏曲《英ダーク・グリーン銀文字盤》GB CAPITOL CTL7070 ミルシテイン ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 英初期盤を聴いてしまうと、その香気があるような美しい品性のある音質に魅了されてしまう。ミルシテインは、ブラームスのスタジオ録音を3種残した。1953、54年ごろのモノラル時代のウィリアム・スタインバーグ指揮、ピッツバーグ交響楽団の本盤が最初で、ミルシテインが50歳になったばかり、キレ良くバリバリ弾いているが、やはりヴァイオリンの貴公子と呼ばれただけの気品がある。
「彼は古今東西最も音が明瞭・透明なヴァイオリニストだ」とイツァーク・パールマン( Itzhak Perlman )は評していたようです。そのミルシテインは練習の虫で「もっと明瞭なフレージングができる指使いを発見したぞ」と友人に話し聴かせる事も多々あったようですが、演奏スタイルは「超絶技巧」を前面に出さず音色もフレージングも非常に明瞭で独特の気品があり、艶やかで匂い立つ様な色気に満ちた素晴らしいものです。
 ブラームスのヴァイオリン協奏曲のカデンツァには大半がヨアヒムのもので、あとはクライスラーのものが演奏されることが多いが、ミルシテインは3度の録音いずれでもミルシテインの自作のものが用いられている。録音した年代や、指揮者、オーケストラが違うので相当に異なって聴こえる。同じ演奏家のものでも、音楽の解釈の変化はあって年齢と共に変わるので録音順に聴いてみても面白い。このような英国初期LPレコードを入手すると、再生装置にこだわって名演奏を楽しみたいと思うようになる。

通販レコード詳細・コンディション、価格

Nathan MILSTEIN, William STEINBERG/ THE PITTSBURGH SYMPHONY ORCHESTRA – BRAHMS: VIOLIN CONCERTO – CAPITOL CTL7070

プロダクト

レコード番号
CTL7070
作曲家
ヨハネス・ブラームス
演奏者
ナタン・ミルシテイン
オーケストラ
ピッツバーグ交響楽団
指揮者
ウィリアム・スタインバーグ
録音種別
MONO
DARK GREEN WITH SILVER LETTERING, MONO 1枚組(170g)。
GB CAPITOL CTL7070 ミルシテイン ブラームス・ヴァ…
GB CAPITOL CTL7070 ミルシテイン ブラームス・ヴァ…

コンディション

ジャケット状態
EX-
レコード状態
M-
製盤国
GB(イギリス)盤

《ダーク・グリーン・ラベル》1949年ないしは1950年から1953年頃まで、濃いグリーン地のラベルで、シルバーの丸い線と下部に”Long Playing Microgroove”の文字が入っている。

通販レコード

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オーダーは品番 / 34-20384
販売価格11,000円(税込)

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 使用楽器は高名なストラディヴァリウスで、楽器の制作時期は黄金期ではあるが一級の名器に比べるとやや音量が少な目の楽器だという。ストラディヴァリウスと言っても同一作者が楽器を一本、一本、作り、調整していたわけでないことは近頃では判明していること。細身に聞こえても演奏者の腕の衰えと捉えるのはおかしい。
 長谷裕二さんの説明書きでは、ミルシテインの美音がカラヤンにダメにされたと強調するような書かれ方をしているようですが、その根拠気にかかります。
 しかし本盤を聴けば、この楽器の潜在能力をミルシテインが十分に引き出していたに気づくと思います。
 一挺のバイオリンがフルオーケストラに引けをとらない存在感を示し、完全に対峙している。ドヴォルザーク、グラズノフのヴァイオリン協奏曲にぴったりではないか、作曲家が個性を押し出した音楽の感動を与えてくれることを如実に証明してくれた演奏です。

 LP時代のズーミングした様な音質は、Capitol の音作りによるものとも思えますが、どのレコードでも際立った演奏を聴かせてくれます。Capital はビートルズのレコードをアメリカ市場で発売をしていたレーベル。アメリカの若者にビートルズが人気となる一役を買いました。
 キャピトル・レコード(Capitol Records)は、アメリカのロス・アンジェルスに本社を置く大手レコード・レーベルの一つで、1942年に作詞家&歌手のジョニー・マーサーが、友人のグレン・ウォリクス、バディ・デ・シルヴァと設立しました。当時のキング音響(現:キングレコード)が日本での契約先でした。1955年、イギリスのEMIに買収される。1956年12月19日、ポピュラー音楽のステレオ録音を開始する。1940~50年代にアメリカン・ポップスの黄金時代を築く。西海岸で最初のメジャー・レーベルに成長した、ジャズ・ボーカルの宝庫でもある。ナット・キング・コール「スターダスト」ほか、フランク・シナトラというスーパースターを擁してアメリカのレコード会社を印象づけた。1958年、ステレオ・レコードの発売を開始。 ハリウッドの本社ビルは、キャピトル・タワーとして観光名所にもなっている。

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