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- 2010年11月19日 ベートーヴェンの交響曲演奏の金字塔★カルロス・クライバー、ベートーヴェン:交響曲No.7 ブルーリングラベル、1stラベル 高額のレコードではけしてないのですが、カルロス・クライバーのレコードの入手は難しいです。発売後すぐに高い評価も受けて、枚数は随分と市場に出ていると思います。ちょうど、アナログからデジタルの転換期で、この時期のクラシックのサンプルLPも随分と手元にありました。その中にカルロス・クライバーのレコードもあったので良く楽しみました。 […] Posted in 未分類
- 2022年1月19日 §母との思い出を増やすコロナ禍 ― アナログレコードの文化を守る OYAG SOUND 店主のノート 世間のコロナ禍をよそに、母は介護施設のディサービスに通い穏やかに過ごしているが、ディサービスに行くことを学校に行くと言う。天気の悪い日は遠足があるのにと残念がる。ケアマネジャーにその話題をすると、以前は天気の良い日に施設の職員が近所の公園に連れて行くということがあったようだが、このコロナ禍。きっと退屈でディサービスの日を遠足と思い込んでいるようだ。どこかに連れて行ってあげよう […] Posted in 新型コロナウイルス, OYAG SOUND
- 2011年7月4日 Decca Legends. Legendary Performances. Rating ★★★★★ 録音のDECCAはデッカツリーというブームに幾つものマイクを吊り下げて優秀録音を目指して、そのシステムは一貫しているのにエンジニアの個性が良く出ています。その録音エンジニアは割り振られたプロダクションの録音するだけでなくてマスタリングから、カッティング、最終のプレスまでエンジニアが責任を持った貫徹。録音責任者としてだけではなくプロデューサーとしての役割を持っていました。 […] Posted in blog
- 2011年5月22日 【蓄音器の音】聴きませんか – 第277回蓄音器でレコードを楽しむコンサート 第1部クラシック「生誕200年の作曲家 フランツ・リスト名曲集」資料 ショパンとは1つ違い。文筆に才たけていたシューマンも同じ。そして今から200年前の1811年に産まれたのがフランツ・リストでした。この3人がそれぞれ二十歳になってパリでめぐり逢うことになります。この、今から200年前に産まれる作曲家たちはクラシック音楽に新しい息吹を吹き込むロマンティックな音楽を作曲していくだけではなくて、現在、私達がクラシック音楽を劇場やコンサートで接するス […] Posted in blog
- 2011年12月10日 【蓄音器の音】実際に聴きませんか – 第284回 蓄音器でレコードを楽しむコンサートのご案内 年末は今年も《恒例の第9》。昭和10年、日本コロムビアの要請で録音セッションを快く受け入れたワインガルトナー指揮ウィーン・フィルの晴朗な響きを聞いて良い年を迎えましょう。ワインガルトナーの作り出した音楽は、双璧と言えるフルトヴェングラーのドイツ風の重厚さとは、好対照の優美に流れる《第9》。これがウィーン的なベートーヴェン。戦後のウィーン・フィルの音も素晴らしいものでは在る […] Posted in blog, Concert
- 2011年9月21日 台風15号通過中、その風の影響はまだまだ熊本に残っている。 台風15号は午後2時、静岡県浜松に上陸。竜巻を起こすほどの強い暴風であることはずっと南の熊本でも良くわかります。月曜、火曜、水曜と強くはないけど雨がまとめて降ったりやんだり。午後2時43分、ようやく熊本にもお日様が射してきました。でも、風はまだ残っています。 送信者 熊本の宙 […] Posted in blog