協奏曲の魅力(2)

協奏曲の魅力(2)

古楽器の演奏で協奏曲の魅力を楽しむ4日間。二回目でようやく私たちが普通にヴァイオリン協奏曲と感じるヴィヴァルディが登場する。『ラ・ストラヴァガンツァ』の意味は奇妙、狂態・・・ソリストが名人芸を披露するのは、俺たちは添え物かよってアンサンブルに振り分けられた演奏者はがっぱりしたでしょうね。でも、それが大衆には分かりやすい音楽スタイルとして刺激になったのでしょう。だから、その後、受容されていくわけですね。

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彼のアプローチは新鮮 – バッハの協奏曲を探求しているマレイ・ペライアの演奏で聴く

彼のアプローチは新鮮 – バッハの協奏曲を探求しているマレイ・ペライアの演奏で聴く

マレイ・ペライアは長い演奏活動の中でバッハの《鍵盤のための協奏曲》の演奏は度々と重ねて深い理解の成果を録音している。それから10年経過しているけれども、これらの協奏曲を聞くことは、ペライアの豊かな経験を聴くことに等しく、その彼のアプローチには新鮮さがあります。

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田園のシンフォニー、田舎の生活と追憶 SPレコードでワルターの《田園》を聴く

田園のシンフォニー、田舎の生活と追憶 SPレコードでワルターの《田園》を聴く

25日日曜日午後、今年最初の蓄音器コンサートを開催します。 曲はベートーヴェンの田園。 SPレコード時代から田園の名演奏としてスタンダードにまでなった録音です。この曲は欄外に記したように、ロマン派の標題音楽の先駆をなす交…

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弾く事を心から楽しむ自然な演奏◉ジャクリーヌ・デュ=プレ、スティーヴン・ビショップ ベートーヴェン:チェロ・ソナタ No.3, 5, 2

弾く事を心から楽しむ自然な演奏◉ジャクリーヌ・デュ=プレ、スティーヴン・ビショップ ベートーヴェン:チェロ・ソナタ No.3, 5, 2

天才は夭折する。表紙の幸せそうな写真から、42歳で生涯を閉じると誰が想像しただろうか。このレコードは若々しいデュ・プレ堪能できるとあって英国屈指のコレクターアイテムとなっています。彼女は激情系のチェリストとして認知されているが、本当の彼女のチェロは、弾く事を心から楽しむ、自然な演奏にあったのではないだろうかとふと感じました。

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ベートーヴェンの《田園》の定番を聴く

ベートーヴェンの《田園》の定番を聴く

私共の SP コンサート振り返ってみますと 1988 年(昭和 63 年)5月から市立熊本博物館で始まり約 25 年間にわたって毎月一回、299 回まで経続けいぞくして行って来ましたが博物館の大改装に伴う閉館(平成 25 年3月)のため、やむを得ず 2013 年(平成25年)4月からは場所を市立五福公民館に移し「蓄音器を楽しむ会」として第一回発足、今回で1年 10 ヶ月( 22 回)と経過いたしました。折角つづいて来た会でありますから、今後も小規模ながら出来る限り続いていきたいと思っておりますので皆様方のご協力、就中とりわけ、比較的若い人達へのお誘いかけをどうかよろしくお願い申し上げます。

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ニューイヤーコンサート ウィーン・フィルと蜜月にあるメータの軽やかなシュトラウスを聴く。

ニューイヤーコンサート ウィーン・フィルと蜜月にあるメータの軽やかなシュトラウスを聴く。

1939年に開始されたウィーン・フィルのニューイヤーコンサート。NHKでは1984年から毎年テレビで衛星生放送を実施しており恒例行事として世界で最も多くの人が同時に試聴するコンサートである。2015年の指揮台に立つのはズービン・メータ。1990年に初めて指揮して以来、1995、98、2007年に続き5回目の登場となる。

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