アンセルメの「悲愴」のリアルステレオは英国盤ではこのレーベルだけ。出来はもちろん優秀録音の名盤。それは一言で表現すると『惡の華』のある名演。 「私は旅行中に頭の中でこれを作曲しながら幾度となく泣いた。」という作曲家チャイ…
【34-707】英 DECCA LXT6358 バックハウス ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第9,11,20番
通販レコード。オレンジ色銀文字ラベル。150グラム重量盤で再生音は安定しています。バックハウスの美しいピアノの音色が力強く、聴きやすい。ベートーヴェン演奏の規範と評価されるアルバム。それは決して「教科書的」であると言うのではありません。
ゴールデン・キャスト★ショルティ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場管 ヴェルディ「ドン・カルロ」ハイライト
「20世紀最高のプリマ」と言われたテバルディをはじめ、「デル・モナコと並ぶテノール」のベルゴンツィのほか、ギャウロフ、フィッシャー=ディースカウといった当代随一のゴールデン・キャストを揃えたデッカならではの名盤!
調和に驚嘆*サリエリが嫉妬した神の声 ジャック・ブライマー指揮ロンドン管楽合奏団 モーツァルト「グラン・パルティータ」
ロンドン管楽合奏団は、クラリネットのジャック・ブライマーが主宰していたアンサンブル。その当時のイギリスの木管の名手を集めています。クラリネット、オーボエ、ホルン、ファゴットの一風変わった編成の室内楽は、管楽器扱いでも天才的なモーツァルトの意欲作!デッカの優秀録音で、各楽器の音色が鮮明に捉えられ、アンサンブルの見事さがより際立ちます。
鬼才指揮者の若き日の名演、優秀録音◉マゼール指揮ウィーン・フィル◯チャイコフスキー・交響曲第4番
マゼールは英EMI社だけからではなく、駆け出しの頃は英デッカ社からも気に入られいた。本盤は、クールかつクリアな雰囲気となっており、シベリウス同様チャイコフスキーにもピッタリ!!!朗々と鳴り渡る金管や明晰なティンパニなどは立派にロシアの雰囲気を醸し出している。決して明るすぎることのないシャープさは、けっして曲想から逸脱してはいません。デッカ録音の面目躍如といったところでしょうか!!!録音が素晴らしいのです。チャイコフスキーは、録音が良いことは必須です。わが国では余りぱっとしないマゼールですが、若い頃はデッカ社やEMI社からも重宝がられたという事実は、マゼールの実力を物語っています!!!まあ、騙されたと思って聴いてみて下さい!!!シベリウス全集やチャイコフスキー全集等々を名門ウィーンフィルと録音していたという事実は、マゼールの実力を物語っています!!英国コレクターワンオーナー品ほぼノーノイズのコンディションです。最後に伴奏指揮のロリン・マゼール。7月13日84歳で死去したニュースが飛び込んで参りました。日経文化往来欄に「超能力の域。楽譜を熟知した指揮の緻密さは驚嘆すべきものがあった」。早熟の天才として幼いころからヴァイオリン奏者として名を成し、ニューイヤーコンサートではボスコフスキー再来とばかりに弾き振り感動与えてくれました。思うに最近英デッカ全盛時代活躍し数多くの録音残した巨匠が他界しています。ブルゴス、アバド、マゼール共通項目は20代で成功して若くしてメジャーデビュー、数多くの名盤を最高のレヴェル(録音も含めて)でウィーンフィルやロンドン交響楽団の名楽団と残していたことでしょうか。このオリジナル盤聴くにつけ日経文化往来欄の追悼文、決して誇張ではないと思います。合掌・・・
地鳴りがするようなオーディオ的快感を覚える◉ロンドン、クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル ワーグナー・名場面集
通販レコードのご案内いつもながら滔々とテンポが遅くドイツの幽遠たる森に足を踏み入れるような深き響き。而してパワフルで録音も素晴らしく、ウィーン・フィルの魅力を最高に引き出しているのは当盤であろう。 《英ACE OF DI…
思わず拳を振るってしまう☆ロンドン不滅の名盤 ケルテス指揮ロンドン響 ドヴォルザーク・交響曲第1〜9番(全曲)
テルアビブの海岸で散ったケルテスがベストパートナーだったロンドン響と残してくれた逸品!!ホルンの名手、バリー・タックウェルも在籍していた当時のロンドン響は、技術はもちろん、表現力にもかなり高度なものがあり、また、英デッカの優秀な録音技術もあって、この作品本来のロマンティックな味わいを満喫することができます。重厚にしてややブラームス寄りのシンフォニックで構築力の勝った豪快なドボルザークで、若々しさを感じさせるケルテス指揮下、ロンドン響がよく鳴っている。快感すら覚えます!!!
名曲、名演、名録音を満喫◉ボスコフスキー指揮ウィーン・フィル ヨハン・シュトラウスの世界
とても紳士の集まりのウィーンフィルとは思えない演奏。 通販レコードのご案内GB DECCA SPA10 ボスコフスキー ヨハン・シュトラウスの世界 ボスコフスキーこそが、楽団と共に成長した叩き上げのコンサートマスター ―…
♪瞬く間に世界を席巻した★高音質ffrr アンセルメ指揮スイス・ロマンド管◆リムスキー=コルサコフ「シェヘラザード」
1950年代後半~石油ショック前70年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国デッカ盤に負けないと・・・追記 キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。
♪瞬く間に世界を席巻した★高音質ffrr アンセルメ指揮スイス・ロマンド管◆リムスキー=コルサコフ「シェヘラザード」
1950年代後半~石油ショック前70年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国デッカ盤に負けないと・・・追記 キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。