市場相場は8,000円ぐらい。チョン・キョンファのLPは流通が安定している中で後の物になるほどに高額化の傾向が出てきました。CD時代になって彼女の演奏は濃くを失ってきていますが、オリジナル盤においては女流では一番人気と言…
英 DECCA スモール・ラベル★チョン・キョン・ファ (Vn)、デュトワ指揮ロイヤル・フィル/フレンチ・ヴァイオリン名曲集

市場相場は8,000円ぐらい。チョン・キョンファのLPは流通が安定している中で後の物になるほどに高額化の傾向が出てきました。CD時代になって彼女の演奏は濃くを失ってきていますが、オリジナル盤においては女流では一番人気と言…
通販レコードとしてBOXセットには、時に綺麗なものが多いのが驚き。「ベートーヴェン : ピアノ協奏曲全集」と言えば何を置いてもファースト・チョイスにお薦めします。CDは今年没後30年のバックハウスを記念してリマスタリング…
録音は 1957年。最初期のラージ・ラベルで厚手盤。ジャケットも最初期の、ブルー・バックです。米 LONDON 盤ですが、カッティングとプレスは英 DECCA。録音はステレオ初期の英 DECCA だけに最優秀。尚 SXL は超高価です。
琴線のふれあい・・・を求めて。時の米クラシック界の“アニキ”の肩を借りた、グレン・グールドのデビュー12枚目に当たるレコード。1957年4月9日に始まったベートーヴェンのピアノ協奏曲全集のプロジェクトは、足かけ6年をかけてじっくりと取り組まれた。ちょうど55年目を迎える。
中学校で習うクラシックとして、「これだけは知っておきたい」とされているヴィオッティですけれども大演奏家の録音が少ない。日本の学校音楽教育は特別だ。とは思われないのが、アイザック・スターンと言った大演奏家が録音しているので…
1965年12月発売のジャケットに入ったラベルもALLEで始まる最初期盤。60歳代はじめのヨッフムはきびきびとした音楽の運びの中に祈りにも似た歌を奏でていきます。多国籍化する前のベルリン・フィルの実に深みのある響きで、ギュンター・ヘルマンスのつくる少し固めの音色はゲルマン的なハイドンを好まれる方には最適の一枚でしょう。
《通販中》価格改定 55% OFF 【管弦楽曲】 レーベル: 独 DEUTSCHE GRAMMOPHON レコード番号: SLPEM – 136 226 曲目: モーツァルト: アイネ・クライネ・ナハトムジー…
温厚なマエストロが、青春を振り返る。そうした趣以上に若返りを見せた。ポリーニは1973年のウィーン芸術週間でアバド指揮スカラ座の管弦楽団で、はじめてこの曲を演奏した。 御大はこの二人の演奏する姿を見て、自分を重ねて食指が…
モーツァルトの室内楽は、本当に聞いていて気持ちがいい。中でもヴァイオリンとビオラのデュエットはまるで天上の音楽を聴いているかのようだ。 グリュミオーの個人技を楽しもうと思えば、二重奏の方がいい。ここでは例の光り輝くような…
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