ありがとうございます。オーダー頂いたレコード「シュナイダーハンのブラームス:ヴァイオリン・ソナタNo.1, No.3」は2010年10月4日、月曜日に発送しました。
ト長調とニ短調を組み合わせた、ヴァイオリンのレコードはとってもまとまりが良く楽しめます。G線上のアリアがあるように、ト長調は弦楽器にはとてもふさわしい調性ではないかしら。ニ短調はバッハのシャコンヌと同じ調性なので、作曲家の多くが意識して作曲をしているように感じています。
今回のシュナイダーハンのレコードはフラット盤。手にしてがっしりと感じます。ターンテーブルにぴったりと吸い付くようにセットされるので、レコードを裏返す時に端の部分は爪でこすりやすいのは仕方のないことかも知れません。
SOLDOUT☆通販レコードの紹介☆(情報は2010/03/12投稿時点の内容です)
【室内楽曲】
- ヴァイオリン: ウォルフガング・シュナイダーハン
- ピアノ: カール・ゼーマン
- 1961年12月に発売されたレコードでステレオ盤もありますが、本番はモノラル盤。御存知のようにシュナイダーハンはウィーン・フィルのコンサート・マスターを務めていましたが、極めて清潔な音色の名ヴァイオリニストです。 ここでも細身の美しい音色で歌い進み、すっきりとした造型の聴くほどに味わい深い音楽を奏でています。 録音は誇張のない自然な感じのもので、優秀です。
- 盤は傷も無く美盤で、B面で数回のプチ音がありますが、大きいノイズ等もありません。尚、フラット盤です。
- ジャケットはコーティングのペラ・ジャケで少々くたびれた感じ、やぶれはありませんが裏面で曲名のところが一部かすれています。
稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。