タケノコ御飯と、一皮むけた話し。

日曜日の法事での出来事です。料理の最初にでた付け出しは肉巻きがタケノコの皮を枕にしていました。皮だなと一見して分かったものの、盛り合わせてある小品を食べ終えた後で一応確認。季節感を出すのと爽やかな香り付けだったのでしょう。肉巻きの芯にタケノコが使われていました。

皮だけだなと思って確認していたのは、わたしだけではなかったようです。次々と新しい料理が来て、前のお皿は下げられる時のことです。

前の席にいた叔父が、お皿を下げに来た給仕さんに待ったを掛けました。「たけのこはすきだけん!」、そして皿に残したタケノコ(の皮)に手を伸ばす。給仕さんは皮だと知っているわけですから、皮で何か面白いことでもするのだろうと思ったのかしら。

あの、とわたしが言葉を挟もうと思って見守っていたところに、隣にいた女性が「おじちゃん、それは皮たい」・・・「なんや、タケノコの皮だけかい」で決着。その場を見守っていたものに、笑顔がでました。「タケノコは肉巻きに使ってありましたよ」というフォローも良かったんだけれども、法事の席を和やかにする田舎らしい微笑ましい一幕でした。

 

季節はタケノコ。朝ご飯にとタケノコ御飯を炊きました。

 

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