《WordPress》HTTPSの設定で失敗した。

定期的に書き込まれるスパムコメント、日に数度のフリーメールのユーザー登録。ログイン画面に認証を指定しようと WP-HTTPS を設定。WP-HTTPS はWordPressに簡単に施工できるプラグインです。通販をするショップサイトでは、必須で導入するべき仕組みですね。簡単にWordPressがSSL対応出来ます。

僕は全世界を抱きしめるだろうに!

ベートーヴェンの耳の病は、話が聞き取れないで筆談をしてる相手の後ろでピアノを弾いていた弟子に、「そこはおかしい」と注意したと言います。対話をしようとしていた相手は気分を害したことでしょう。また、ピアノに噛み付いて音を聞いていたと言うから居合わせた人はとんでもないのを見てしまったと怖がったことでしょう。

僕の生活は今までよりも優しみのあるものになった – 快癒への望みを込めて書き上げられたヴァイオリン音楽の大名作。

幸福感に満ちた明るい曲想から《春》という愛称は、新緑の鮮やかさや頬を撫でる春風の心地よさがよく表現されていて、誰しも同じ気持を感じるでしょう。この時代も国も超えた感動の共有はベートーヴェンの音楽のもっともたるところ。
僕の生活は今までよりも優しみのあるものになった。この時、彼は《不滅の恋人》を思っていた。快癒への望みを込めて書き上げられたヴァイオリン音楽の大名作。

春風駘蕩が支配したアレキサンダーソナタ第1番

春風駘蕩が終始統一されている。しっとりと落ち着いた楽想が印象的な、隠れたファンの多い曲です。《第7番》や《第8番》と比べると起伏に乏しさも感じられるが、優れたヴァイオリニストの手にかかると一服の名画に時の流れを含んでいるような渋味に富んだ充実感が味わえる。落ち着いたムードが続いたので、終楽章は快活な対比になるかと思うのの裏をかいて伸びやかな変奏曲。

7月20日、海の日。海の名曲。男と女の『生きねば』という強い意志。

ドビュッシーの《海》はどこの海なのか、レコードを発売される度にあれこれイメージしていました。海の音楽の最高傑作をドビュッシーが作曲した時、彼は女性スキャンダルの渦の中の小舟でした。《南極交響曲》と同様に、海の一日をのどかに描いたのでなく、海が強い意志を持って生きていることを表した凄みのある音楽です。

無料コンサート 蓄音器を楽しむ会(第4回)ご案内

蓄音器を楽しむ会(第4回)コンサートのご案内

  • 日時 : 平成25年7月28日(第4日曜日) 午後 1 時 30 分より
  • 場所 : 熊本中央区細工町2丁目 五福公民館 中会議室 ( 2 階 )

暑中お見舞い申し上げます。例年より2週間ほども早く梅雨が開けたと思ったら、猛烈な暑さの襲来です。暑さに慣れない身体には応えます。どうか皆様方も各自に充分に健康にご留意下さい。

さて今月の例会は

第1部 クラシック ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲鑑賞シリーズ
ベートーヴェン作曲 ヴァイオリン・ソナタ第5番&第6番
クライスラーとルップの演奏で聴くベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲鑑賞シリーズ。7月28日は、第5番と第6番を楽しみます。
第5番は《スプリング・ソナタ》の名前でヴァイオリン音楽の中で最も親しまれています。新緑の鮮やかさや頬を撫でる春風の心地がよく表現された全編軽やか、第6番はしっとりと落ち着いた渋味に富んだ充実感が味わえることから、隠れたファンが多い曲です。共にベートーヴェンの才能が遺憾なく発揮されています。
第2部 持ち寄りコンサート
毎月興味深い曲を選曲してあるようです。今回はどんな曲が出てくるでしょうか、お楽しみに!

メールサーバーで遅延発生、お盆明けにメンテナンス。

梅雨明けしたら連日の夏日。それも尋常を超えている。ネット通販を始めた時のモデルですから、インターネットにつながっている5台のうち最もの古参。恐らく室温の上昇についていけないようで、これが鬼音をたてる時があります。円盤がぐらついているような感じの大きい音で、蝉しぐれと聞き違えそうです。
システムが不安定だからか、暑さで途中のケーブルに障害が出ているのかと思っていましたが、メールサーバーで遅延が発生していたという報告。これに併せて、お盆休み明けにメンテナンスに入ります。

無料コンサート 蓄音器を楽しむ会(第3回)ご案内

蓄音器を楽しむ会(第3回)コンサートのご案内

  • 日時 : 平成25年6月23日(第4日曜日) 午後 1 時 30 分より
  • 場所 : 熊本中央区細工町2丁目 五福公民館 中会議室 ( 2 階 )
第1部 クラシック ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲鑑賞シリーズ
ベートーヴェン作曲 ヴァイオリン・ソナタ第3番(変ホ長調)&第4番(イ短調)
ベートーヴェンの10曲のヴァイオリン・ソナタの中で、《クロイツェル・ソナタ》、《スプリング・ソナタ》に次いでよく知られている曲で、「モーツァルトのヴァイオリン・ソナタには見られないような如何にも、ベートーヴェン風に壮大なものになりつつある」(野村光一評)。
また第4番は「音楽的表現の独創において目立った進歩を示したもの」(パウル・ベッカー批評)と言われているようにベートーヴェンのヴァイオリン音楽における転換期の作品として注目すべきものと言えましょう。
演奏はF.クライスラー(ヴァイオリン)とピアノ伴奏F.ルップです。
第2部 持ち寄りコンサート
今回も前回に引き続いて運営委員による持参レコードをお掛けします。何が出て来るか、お楽しみにしていて下さい。

チェロを演奏する楽しみを決定づけた、カザルスの大発見。

人類の大いなる遺産といえる名盤。

太陽にも大地にもたとえられるのは、平和だなぁと感じさせる。音楽は古いけど、それが斬新にも感じられるのだから面白い。楽器とマイクがかなり迫った録音だったろうと感じさせる、野太い音です。小鳥がピースピースと鳴いています。といった国連会議場や、ホワイトハウスを聞いて認識しているカザルスの音と比べたら随分生気に満ちています。