名探偵コナンが始まる頃に、おへそのあたりがむずむずするなと窓の外を伺うと激しい雨。熊本のある年齢以上の大人には、忘れられない記憶がある。『6.26』の大水害と言われている、昭和28年6月26日に起こった集中豪雨。歴史の記録では、『集中豪雨』という表現を使ったのはこの昭和28年が初めてのことだったそうです。熊本では高い土地にあると思われる上通り、下通のアーケード街(当時は、アーケードが既にあったかは調べてみないと分かりませんが)に大水が流れ込んできて、3メートル以上は水没したそうです。昭和35年の6月21日には、市電の軌道が流失しても居ます。
熊本地方にも大雨、洪水警報
熊本地方気象台は午前7時40分、熊本地方の熊本市など一部市町に大雨、洪水警報を発表。阿蘇、球磨地方の一部でも同警報は継続中。 (2011/06/11 07:56:21)
活発な前線の影響で、熊本県や九州南部では激しい雨が降っています。気象庁は、土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため九州から西日本の南岸に延びる前線の活動が活発になり、熊本県や九州南部を中心に雨が降っています。午後2時までの1時間には、鹿児島県の紫尾山で45.5ミリ、宮崎県のえびの市加久藤で44.5ミリ、熊本県湯前町の横谷で31ミリの激しい雨を観測しました。九州では、この24時間の雨の量が多いところで350ミリを超えています。熊本県と宮崎県、それに鹿児島県では土砂災害の危険性が非常に高くなった地域があり、和歌山県では、川が増水して洪水の危険性が高くなっている地域があります。前線が停滞するため九州では、これから夕方にかけて局地的に雷や突風を伴い、1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。さらに、12日にかけても断続的に雨が降って大雨となるところがある見込みです。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
via www3.nhk.or.jp
落雷や竜巻の注意も出ていたように、午後6時頃に雷鳴が聞こえていました。ちょうど録音をしていたら雷の音も録音しました。1分30秒を過ぎたあたりで雷の音がして、身体では気がつかなかったのですが強い風がその後に届いていたようです。