- 茶色ラベル、ミゾ有り 1stラベル
- ピリオドのシュタルケルと言えば例のコダーイの「無伴奏」ばかりが有名ですが、これはその少し後の録音(コダーイはSPL510)。
コダーイの陰に隠れて有名ではありませんが、チェロの音も太く、低域も深々として、ピアノの音も厚味と力強さがあります。松ヤニの飛び散る感じがしないのは曲のせいです。ちなみにピアノのボージンは二十歳代はじめでニューヨーク・フィル、フィラデルフィア、シカゴ響と共演した才人ですが、さて今はどうしているのやら。 - (R)NM
- 盤はチリ音も極少なく、優秀。
- (J)NM-
- ジャケットもパリッとしていますが、裏面に若干のスレと小さな書き込みがあります。