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通販レコード | Classical Notes https://blog.amadeusclassics.com 世界の名曲とレコードを最高峰の音で観賞 Sun, 03 Oct 2021 02:26:08 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.9.5 https://i0.wp.com/blog.amadeusclassics.com/analogsound/wp-content/uploads/2015/08/cropped-deccalegends.jpg?fit=32%2C32&ssl=1 通販レコード | Classical Notes https://blog.amadeusclassics.com 32 32 97025125 本場の指揮者でジックリと ― クルツ指揮フィルハーモニア管 サン=サーンス《動物の謝肉祭》、プロコフィエフ《ピーターと狼》 https://blog.amadeusclassics.com/entry-5640 Mon, 15 Feb 2016 13:55:44 +0000 http://blog.amadeusclassics.com/?p=5640 当盤では英国の俳優、マイケル・フランダースが『ピーターと狼』をナレーションしています。加えて、『動物の謝肉祭』ではアビー・サイモンとヘプシバ・メニューインのピアノ。フィルハーモニア管弦楽団の黎明期のオーケストラ・トレーナーたちの中でも、ひと際クルツの演奏は地味だが、なかなかの好演。やや固い締まった響きで音楽の運びはオーソドックスだが独特のバランス感覚を持ち合わせた名演。本来視覚に訴える物語の音楽ですから、レコードで楽しむには“語り口”が欠かせない。この派手な楽曲がクルツの手にかかると何とも可憐に鳴っている。

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GB HMV ASD299 – Efrem Kurtz – Philharmonia Orchestra – Prokofiev – Peter and the Wolf, Saint-Saëns – Carnival of the Animals

[one_half] GB EMI ASD299 クルツ サンサーンス&プロコフ…[/one_half][one_half_last] GB EMI ASD299 クルツ サンサーンス&プロコフ…[/one_half_last]
品番
34-1000122
レコード番号
ASS299
作曲家
セルゲイ・プロコフィエフ、 カミーユ・サン=サーンス
オーケストラ
フィルハーモニア管弦楽団
指揮者
エフレム・クルツ
録音種別
STEREO
ジャケット状態
M-
レコード状態
M-
製盤国
GB(イギリス)盤
[one_half] GB EMI ASD299 クルツ サンサーンス&プロコフ…
[/one_half][one_half_last] recorddate: 1959年
recordsession: –
p&e: –
addition: 英国初発盤
[/one_half_last]
ラベルの説明

ホワイト&ゴールド・ニッパー

最も初期のレーベルは、白地に円形のラベルで蓄音機とニッパー君をあしらい「 HIS MASTER'S VOICE 」の文字、その下にスピンドル孔を横切る「 STEREOPHONIC 」の文字があり、金色で縁取りがされているデザインです。

これを、私たちは、「ホワイト&ゴールド・ニッパー」と呼びます。レコード番号で言えば、ASD の 251 から 575 あたりの LP はこのレーベルがオリジナルです。この LP から得られる立体感のあるサウンドは中古レコードコレクターをとりこにしてきました。中古レコード市場で、最も高価で取引されるものの一つです。

WHITE&GOLD, STEREO 1枚組(160g), Release 1959。

ヘプシバ・メニューインのピアノ。「奥様は18歳」でお馴染みのアイドル、岡崎友紀さんが日本語版ではナレーションをしていました。

フランス盤ではフランス語で、当盤では英国の俳優、マイケル・フランダースが『ピーターと狼』をナレーションしています。加えて、『動物の謝肉祭』ではアビー・サイモンとヘプシバ・メニューインのピアノ – ユーディ・メニューインの妹である彼女は、兄の伴奏をすることで両親から活動を許されていただけに立役でのレコードは少なく。ソリストとしても華やかな活躍ができた女流ピアニストだっただけに口惜しかった – が楽しみ。

芸達者なクルツによる明快な演奏。

エフレム・クルツは、それほど多くの録音を遺さなかったが、イサドラ・ダンカンの伴奏指揮者として頭角をあらわしたことや、ロシアバレエ団との深いつながりから一般にバレエ指揮者とみなされており、レパートリーや録音の中心はバレエ音楽で占められた。いきおいバレエ音楽の指揮者としては、西側で定評を勝ち得ていた。其の証左としてステレオ黎明期の英国 EMI にチャイコフスキーのバレエ音楽をフィルハーモニアと収録している。ウォルター・レッグもロシア・バレエは、やはり本場の指揮者のほうがカラヤンより売れると考えていた節がある。

フィルハーモニア管弦楽団の黎明期のオーケストラ・トレーナーたちの中でも、ひと際クルツの演奏は地味だが、なかなかの好演。やや固い締まった響きで音楽の運びはオーソドックスだが独特のバランス感覚を持ち合わせた名演。
本来視覚に訴える物語の音楽ですから、レコードで楽しむには“語り口”が欠かせない。この派手な楽曲がクルツの手にかかると何とも可憐に鳴っている。絢爛豪華なカラヤン&ウィーン・フィル盤も良いが、たまには 本場の指揮者でジックリと と思いたくなる演奏です。1959年、ステレオ録音。
品番 34-1000122
販売価格 15,000 円(税別)

[lastupdated format=”Y年, F j日, l” before=”最終更新日は” after=”です。”] [signoff]The post 本場の指揮者でジックリと ― クルツ指揮フィルハーモニア管 サン=サーンス《動物の謝肉祭》、プロコフィエフ《ピーターと狼》 first appeared on Classical Notes.]]> 5640 本場の指揮者でジックリと ― クルツ指揮フィルハーモニア管 プロコフィエフ《ピーターと狼》、サン=サーンス《動物の謝肉祭》 https://blog.amadeusclassics.com/entry-5232 Sat, 23 Jan 2016 07:21:58 +0000 http://blog.amadeusclassics.com/?p=5232 当盤では英国の俳優、マイケル・フランダースが『ピーターと狼』をナレーションしています。加えて、『動物の謝肉祭』ではアビー・サイモンとヘプシバ・メニューインのピアノ。フィルハーモニア管弦楽団の黎明期のオーケストラ・トレーナーたちの中でも、ひと際クルツの演奏は地味だが、なかなかの好演。やや固い締まった響きで音楽の運びはオーソドックスだが独特のバランス感覚を持ち合わせた名演。本来視覚に訴える物語の音楽ですから、レコードで楽しむには“語り口”が欠かせない。この派手な楽曲がクルツの手にかかると何とも可憐に鳴っている。

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GB HMV ASD299 – Efrem Kurtz – Philharmonia Orchestra – Prokofiev – Peter and the Wolf, Saint-Saëns – Carnival of the Animals

[one_half] GB EMI ASD299 クルツ サンサーンス&プロコフ…[/one_half][one_half_last] GB EMI ASD299 クルツ サンサーンス&プロコフ…[/one_half_last]
品番
34-1000086
レコード番号
ASS299
作曲家
セルゲイ・プロコフィエフ、 カミーユ・サン=サーンス
オーケストラ
フィルハーモニア管弦楽団
指揮者
エフレム・クルツ
録音種別
STEREO
ジャケット状態
EX
レコード状態
EX
製盤国
GB(イギリス)盤
[one_half] GB EMI ASD299 クルツ サンサーンス&プロコフ…
[/one_half][one_half_last] recorddate: 1959年
recordsession: –
p&e: –
addition: 英国初発盤
[/one_half_last]
ラベルの説明

ホワイト&ゴールド・ニッパー

最も初期のレーベルは、白地に円形のラベルで蓄音機とニッパー君をあしらい「 HIS MASTER'S VOICE 」の文字、その下にスピンドル孔を横切る「 STEREOPHONIC 」の文字があり、金色で縁取りがされているデザインです。

これを、私たちは、「ホワイト&ゴールド・ニッパー」と呼びます。レコード番号で言えば、ASD の 251 から 575 あたりの LP はこのレーベルがオリジナルです。この LP から得られる立体感のあるサウンドは中古レコードコレクターをとりこにしてきました。中古レコード市場で、最も高価で取引されるものの一つです。

WHITE&GOLD, STEREO 1枚組(160g), Release 1959。

ヘプシバ・メニューインのピアノ。「奥様は18歳」でお馴染みのアイドル、岡崎友紀さんが日本語版ではナレーションをしていました。

フランス盤ではフランス語で、当盤では英国の俳優、マイケル・フランダースが『ピーターと狼』をナレーションしています。加えて、『動物の謝肉祭』ではアビー・サイモンとヘプシバ・メニューインのピアノ – ユーディ・メニューインの妹である彼女は、兄の伴奏をすることで両親から活動を許されていただけに立役でのレコードは少なく。ソリストとしても華やかな活躍ができた女流ピアニストだっただけに口惜しかった – が楽しみ。

芸達者なクルツによる明快な演奏。

エフレム・クルツは、それほど多くの録音を遺さなかったが、イサドラ・ダンカンの伴奏指揮者として頭角をあらわしたことや、ロシアバレエ団との深いつながりから一般にバレエ指揮者とみなされており、レパートリーや録音の中心はバレエ音楽で占められた。いきおいバレエ音楽の指揮者としては、西側で定評を勝ち得ていた。其の証左としてステレオ黎明期の英国 EMI にチャイコフスキーのバレエ音楽をフィルハーモニアと収録している。ウォルター・レッグもロシア・バレエは、やはり本場の指揮者のほうがカラヤンより売れると考えていた節がある。

フィルハーモニア管弦楽団の黎明期のオーケストラ・トレーナーたちの中でも、ひと際クルツの演奏は地味だが、なかなかの好演。やや固い締まった響きで音楽の運びはオーソドックスだが独特のバランス感覚を持ち合わせた名演。
本来視覚に訴える物語の音楽ですから、レコードで楽しむには“語り口”が欠かせない。この派手な楽曲がクルツの手にかかると何とも可憐に鳴っている。絢爛豪華なカラヤン&ウィーン・フィル盤も良いが、たまには 本場の指揮者でジックリと と思いたくなる演奏です。1959年、ステレオ録音。
品番 34-1000086
販売価格 8,000 円(税別)

[lastupdated format=”Y年, F j日, l” before=”最終更新日は” after=”です。”] [signoff]The post 本場の指揮者でジックリと ― クルツ指揮フィルハーモニア管 プロコフィエフ《ピーターと狼》、サン=サーンス《動物の謝肉祭》 first appeared on Classical Notes.]]> 5232 怒濤のような旋律の中でパッと花が咲くように美しいメロディーが流れる ― カラヤン指揮ウィーン・フィル チャイコフスキー《ロメオとジュリエット》、リヒャルト・シュトラウス《ドン・ファン》 https://blog.amadeusclassics.com/entry-5148 Thu, 31 Dec 2015 17:49:55 +0000 http://blog.amadeusclassics.com/?p=5148 ウィーン・フィルを制圧した記念盤。カルーショーが後世に伝えるに相応しいカラヤン&ウィーン・フィルの名盤を製作。何れも全体に覇気が漲っている快演。その演奏の切れの良さは、まさにこの時代ならではのもの。中でも、この2曲こそ度肝を抜くほどにカラヤンの50歳代の全てが注がれている。怒濤の旋律の中で美しいメロディーの花が咲く。カラヤンの指揮する、ゆっくりしたテンポの旋律は大胆さや迫力にプラスして丁寧で美しい

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GB Decca SXL2269 – Herbert von Karajan – Vienna Philharmonic Orchestra – Tchaikovsky ‎– Romeo and Juliet, R. Strauss – Don Juan

[one_half] GB DEC SXL2269 カラヤン チャイコフスキー・ロメ…[/one_half][one_half_last] GB DEC SXL2269 カラヤン チャイコフスキー・ロメ…[/one_half_last]
品番
34-1000003
レコード番号
SXL2269
作曲家
ピョートル・チャイコフスキー、 リヒャルト・シュトラウス
オーケストラ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者
ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音種別
STEREO
ジャケット状態
M-
レコード状態
M-
製盤国
GB(イギリス)盤

何れも全体に覇気が漲っている快演。その演奏の切れの良さは、まさにこの時代ならではのもの。

アメリカ合衆国をメインのターゲットとしてカラヤン&ウィーン・フィルは世界ツアー(この間にカラヤンだけは単身来日)に旅立ち大成功に終わり、英 DECCA は 1959年に EMI と契約の切れたカラヤンと契約。それは英 DECCA 社がウィーンフィルを掌握したことも意味した。正確には既にウィーン・フィルと専属契約を結んでいた英 DECCA が外堀を先に埋めて大将を迎え入れた戦略ととれる。このあと、1965年までカルーショーが後世に伝えるに相応しいカラヤン&ウィーン・フィルの名盤をこの六年間で製作することになる。

ウィーン・フィルを制圧した記念盤。

オペラの全曲盤の録音の合間には交響曲、管弦楽曲を録音。十数枚の LP レコードで発売され今でも優秀録音で人気だ。ベートーヴェンの7番、ブラームスの1番、ツァラトゥストラはかく語りき、モーツァルトの40番とハイドンの104番、ヨハン・シュトラウスのワルツ、チャイコフスキーのロメオとジュリエットとリヒャルト・シュトラウスのドン・ファン、ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら、クリスマス曲集、ブラームスの3番、チャイコフスキーのくるみ割り人形とグリーグのペール・ギュント、アダンのジゼル、ホルストの惑星、ドヴォルザークの8番、モーツァルトの41番とハイドンの103番、チャイコフスキーの白鳥の湖と眠りの森の美女の順で、すぐに売上に結びつく選曲だ。モーツァルトは39番があれば3大シンフォニーが揃うのに、ドヴォルザークの新世界は聞きたかったな、と思う。散漫にも思えるし、モーツァルトとハイドンの組み合わせは自然としてチャイコフスキーの《ロメオとジュリエット》とリヒャルト・シュトラウスの《ドン・ファン》は度肝を抜く。

しかし、この2曲こそにカラヤンの50歳代の全てが注がれていると聴く。
カラヤンの指揮する曲は概して大胆さや迫力にプラスして、丁寧でかつ美しい。とりわけ、ゆっくりしたテンポでの美しい旋律は、カラヤンの最も得意とする部分だ。

本盤で例えれば、怒濤のような旋律の中で、ぱっと花が咲くように美しいメロディーが流れる。この点にかけては、カラヤンは見逃さず見事に再現している。言い換えればダイナミックレンジが広いとでもいえましょうか。

[one_half] GB DEC SXL2269 カラヤン チャイコフスキー・ロメ…
[/one_half][one_half_last] (1) recorddate: 1960年1月7日〜9日
(2) recordsession: ウィーン、ゾフィエンザール
(3) p&e: ジョン・カルショウ
(4) addition: 優秀録音、名盤
[/one_half_last]

WIDE BAND WITH GROOVE ORIGINAL RECORDING BY THE DECCA ED1 ORIGINAL, STEREO 1枚組(160g), Release 1961, Stamper 1E/1E。

品番 34-1000003
販売価格 18,000 円(税別)

WIDE BAND ED1(左上に "ORIGINAL RECORDING BY THE DECCA" )

SXL シリーズは SXL 2001 から始まる 2,000 番台、SXL 6001 から始まる 6,000 番台がありますが、2,000 番台の全てと 6,000 番台前半のレコードがこれに該当します。レーベル中にデザインされている銀色の帯(黒色で「FULL FREQUENCY」と書かれている)の幅が 13 ミリメートルあり、ED4 よりかなり広い。そのため、「ワイド・バンド」とも呼ばれています。

また、ラベル上部、10時位置から右向きに「 Original Recording By … 」の文字が見られます。 更に、ラージ・レーベルの外周から約1センチのところに溝( GROOVE )があり、この3つが揃っているものを ED1 ( English Decca 1 )と呼び、SXL の最初期ラベルとなります。このレーベルが、デッカのステレオレコードの中でも、もっともプレスの時期が早く、オーディオファイルたちの憧れの的です。

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5148
郷愁を誘う懐かしい真空管の音が詰まっています ― アンチェル指揮チェコ・フィル ドヴォルザーク・交響曲第9番《新世界より》 https://blog.amadeusclassics.com/entry-5140 Thu, 31 Dec 2015 14:11:52 +0000 http://blog.amadeusclassics.com/?p=5140 チェコ・スロヴァキア共和国内で発売された入手難、レアな楕円ステレオ・ロゴ濃赤盤。演奏の内容は、どんなに時代が移り変わっても、まったく色あせることのない折り紙つきの演奏です。黄金時代の頂点の時期であり、オーケストラがとてつもなく素晴らしい。何とも透明で美しい豊かな感情に、この指揮者の作品を演奏する事への意欲とともに非常に良いセンスと作品の内容への完璧な理解力が備わっている演奏は感動抜きには語れない

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CZ Supraphon SV 8047 – Karel Ančerl – Česká Filharmonie – Antonín Dvořák ‎– Symfonie E-moll „Z Nového Světa“

[one_half] CZ SUA SV8047 カレル・アンチェル ドヴォルザーク・新世界[/one_half][one_half_last] CZ SUA SV8047 カレル・アンチェル ドヴォルザーク・新世界[/one_half_last]
品番
34-1000018
レコード番号
SV8047
作曲家
アントニン・ドヴォルザーク
オーケストラ
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者
カレル・アンチェル
録音種別
STEREO
ジャケット状態
M-
レコード状態
M-
製盤国
DE(ドイツ)盤

不朽不滅の名録音、祖国を思う“交響曲”への強い共感に圧倒される。

演奏の内容は、どんなに時代が移り変わっても、まったく色あせることのない折り紙つきの演奏です。チェコが生んだ大指揮者アンチェルが名門チェコ・フィルと遺した不滅の名録音。チェコ・フィル全盛期の弦楽器の艶と管楽器の豊穣さに加え、アンチェルの鋭くも感情豊かな指揮に唖然とする。

何とも透明で美しい、この指揮者の作品を演奏する事への意欲とともに、非常に良いセンスと、作品の内容への完璧な理解力が備わっている演奏は、感動抜きには語れない。

この演奏は、アンチェル&チェコフィルの黄金時代の頂点の時期であり、オーケストラがとてつもなく素晴らしい。

[one_half] CZ SUA SV8047 カレル・アンチェル ドヴォルザーク・新世界
[/one_half][one_half_last] チェコ・スロヴァキア共和国内で発売された入手難盤。インターナショナル盤は SUA ST 50433 として発売。
[/one_half_last]

early elliptical shape dark red “SUPRAPHON STEREO” ORIGINAL, STEREO 1枚組(160g)。

品番 34-1000018
販売価格 12,000 円(税別)

Elliptical Shape "SUPRAPHON STEREO"

当時のチェコ・スロヴァキア共和国内で発売された楕円ステレオロゴ濃赤盤。

例えば、チェコフィルハーモニー表記は" Ceska filharmonie "とチェコ語表記です。

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5140
心に染みる美しいフランスのエスプリ ― アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団 ショーソン・交響曲変ロ長調、フランク・交響詩「アイオリスの人々」 https://blog.amadeusclassics.com/entry-5132 Thu, 31 Dec 2015 07:23:31 +0000 http://blog.amadeusclassics.com/?p=5132 サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン」、フランクの交響曲ニ短調が好きならお薦めの名曲、作曲家40才の円熟期のフランス風エスプリに満ちた傑作です。この曲の魅力をアンセルメの指揮で十分に味わえます。特に第1楽章の終わりは魂の高揚を抑えられなくなる。その扇情的な誘惑はベートーヴェンとはまた違ったフランス音楽特有な作品です。

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GB Decca SXL 6310 – Ansermet – Orchestre de la Suisse Romande – Symphony in B flat, Les Éolides

[one_half] GB DEC SXL6310 アンセルメ ショーソン・交響曲[/one_half][one_half_last] GB DEC SXL6310 アンセルメ ショーソン・交響曲[/one_half_last]
品番
34-1000015
レコード番号
SXL6310
作曲家
エルネスト・ショーソン、セザール・フランク
オーケストラ
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮者
エルネスト・アンセルメ
録音種別
STEREO
ジャケット状態
M-
レコード状態
M-
製盤国
GB(イギリス)盤

言葉のない歌謡性が心に染みいる、美しすぎる“交響曲”。

近年は人気指揮者のレパートリーにない曲なので、英 DECCA の優秀録音には感謝の一言。演奏、録音共にショーソンの交響曲で求めるならこの盤でしょう。

サン=サーンスの3番、フランクの交響曲がお好きな方にはお薦めの名品、作曲家40才の円熟期のフランス風エスプリに満ちた傑作です。アンセルメの指揮で、この曲の魅力を十分に味わえます。

特に第1楽章の終わりは魂の高揚を抑えられなくなる扇動する情熱はベートーヴェンとはまた違ったフランス音楽特有な作品です。

[one_half] GB DEC SXL6310 アンセルメ ショーソン・交響曲
[/one_half][one_half_last] この辺で ED2 はレア。

  1. 交響曲変ロ長調
  2. 交響詩《アイオリスの人々》
[/one_half_last]

WIDE BAND WITH GROOVE MADE IN ENGLAND ED2 ORIGINAL, STEREO 1枚組(170g), Release 1967,Stamper 1W/2W。

品番 34-1000015
販売価格 20,000 円(税別)

ED2

レーベル中にデザインされている銀色の帯(黒色で「FULL FREQUENCY」と書かれている)の幅が13ミリメートルあり、ED4 よりかなり広い。そのため、「ワイド・バンド」とも呼ばれています。またラージ・レーベルの外周から約1センチのところに溝( GROOVE )があります。

ここまではファースト・ラベルと同一デザインです。ただし、ラベル上部10時位置の文字が、「 Made in England By … 」に変更になりました。多くの専門家の間で、このセカンド( ED2 )の音質は、ファーストラベル( ED1 )に似ているという意見が多いです。

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5132
出来栄えは傑出した下品さ ― カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団 チャイコフスキー・大序曲「1812年」 Op.49 他 https://blog.amadeusclassics.com/entry-5096 Tue, 29 Dec 2015 17:19:05 +0000 http://blog.amadeusclassics.com/?p=5096 たとえ『下品な音楽』であろうとも、やるならば手抜きはしない。「下品な音楽」が嫌いだったカラヤンが、「1812年」を生涯2度も録音している。英EMIの偉大なプロデューサー、ウォルター・レッグとカラヤン&フィルハーモニアのレコードの数々は、その後のクラシック音楽のレコードの作り方、販売戦略の手段として正に基準となるような仕事であった。

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GB Columbia SAX 2302 – Karajan – Philhaemonia – 1812, Hungarian March, Hungarian Rhapsody No.2, Valse Triste, Invitation to the Dance

[one_half] GB COL SAX2302 カラヤン チャイコフスキー・18…[/one_half][one_half_last] GB COL SAX2302 カラヤン チャイコフスキー・18…[/one_half_last]
品番
34-1000000
レコード番号
SAX2302
作曲家
ピョートル・チャイコフスキー、エクトル・ベルリオーズ、フランツ・リスト、ジャン・シベリウス、カール・マリア・フォン・ウェーバー
オーケストラ
フィルハーモア管弦楽団
指揮者
ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音種別
STEREO
ジャケット状態
M-
レコード状態
EX
製盤国
GB(イギリス)盤

たとえ『下品な音楽』であろうとも、やるならば手抜きはしない。

英 EMI の偉大なレコード・プロデューサー、ウォルター・レッグとカラヤン&フィルハーモニア管弦楽団のレコードの数々は、その後のクラシック音楽のレコードの作り方、販売戦略の手段として正に基準となるような仕事であった。

カラヤンは最初の《悲愴交響曲》の録音の時から既に大オーケストラの繊細な単音からダイナミックなハーモニーまでを、いかに効率良くレコードで聞かせることができた。
その天性の才能あってフルトヴェングラーに頭を抑えられてコンサート活動が思うように出来ないカラヤンをレッグはレコード製作に誘った。そのお互いの利害が一致した関係に終止符を打った後の録音。1954 年にドイツ音楽界に君臨していたフルトヴェングラーの急逝にともない、翌 55 年にカラヤンは、ついにヨーロッパ楽壇の頂点ともいえるベルリンフィルの首席指揮者の地位に登りつめた。そうなるとカラヤンはさらなる飛躍を狙った。

もはや機運はカラヤンに向いていた。ウィーン・フィルがすでに英 DECCA と専属契約していたし、ベルリン・フィルを抑えたドイツ・グラモフォンもカラヤンに接触していた。そして何よりも結婚だ。26歳年下のファッション・モデル、エリエッテ夫人と結婚した。もうレッグの手を借りなくても独り立ちできる。時は満ちていた。
一方、レッグは契約更新をしないでいるカラヤンをギリギリまで待った。はっきりした時にはフィルハーモニアにはクレンペラーを迎え入れている。既に内通は通っていたのだろう、親離れするカラヤンを慮って席を開けてくれていたのだ。

このレコードは契約が切れた後、契約に含まれていたレコードの発売総数に不足があったために穴埋めとして録音された。
曲はチャイコフスキーの序曲《1812年》、ベルリオーズの《ハンガリアン行進曲》、リストの《ハンガリー狂詩曲第2番》、シベリウスの《悲しきワルツ》、ウェーバーの《舞踏への勧誘》と雑多でコンセプトに欠けている。おそらく部分的には録音済み、あるいはフィルハーモニア管とリハーサルは済んでいた曲だろうと、わたしは思う。でも、それでいて惜別と新たな門出を祝福するようでも有る。

演奏はオーケストラに合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げることによって聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで出来栄えも隙が無い。決して手抜きをしないのがカラヤンの信条であった。
その「下品な音楽」が嫌いだったカラヤンが、「1812年」を生涯2度も録音している。どちらも品数を厚くしたいレコード会社からの熱望だっただろう。「それほど説得するなら、ここまで破天荒でもいいよね」とでも言ったかのように、聴いてみると傑出した下品さに仕上がっているが、それがまた爽快だったりする。大衆ウケする曲ばかりを並べたレコードなのだ。

[one_half] GB COL SAX2302 カラヤン チャイコフスキー・18…
[/one_half][one_half_last] 1958年1月録音(1812年)
優秀録音、名盤。

  1. 大序曲《1812年》
  2. 《ハンガリー行進曲》
  3. 《ハンガリアン狂詩曲 第2番》
  4. 《悲しいワルツ》
  5. 《舞踏への招待》
[/one_half_last]

BLUE&SILVER ORIGINAL, STEREO 1枚組(160g)。

品番 34-1000000
販売価格 12,000 円(税別)

「ブルー&シルバーレーベル」は名盤のオン パレードです

ターコイズ色に銀色の網模様、黒文字でデザインされました。SAX2252 からのレコードではこのレーベルデザインがオリジナルです。

私たちが知りうる中で、これより前の番号でブル-・シルバーが存在しないもの( SAX2526、2532 )もありますが最後の番号は SAX2538 となります。

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5096
指揮者、85歳。大人の春画 ― サー・ボールト指揮ロンドン・フィル ワーグナー・管弦楽曲第4集 https://blog.amadeusclassics.com/entry-4926 Sun, 06 Dec 2015 04:26:46 +0000 http://blog.amadeusclassics.com/?p=4926 見通しの効いたワーグナーです。演奏もですが、録音も高解像度でワーグナーのおとぎ話の要素を音で見せてくれているような視覚的に訴えるところがあります。ワーグナーの情念、エロティカルなところは後退しきっていますが、その点は食い足りなさ、カタストロフィー、欲情のはけ口は達成できないですが明るく、陽の光の下でのワーグナー・コンサートに接しているようなレコードです。

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通販レコードのご案内

AU OASD 3071 – Sir Adrian Boult Conducts Wagner Vol.4

[one_half]
品番
34-15876
レコード番号
OASD3071
作曲家
リヒャルト・ワーグナー
オーケストラ
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者
エイドリアン・ボールト
録音種別
STEREO
ジャケット状態
EX
レコード状態
EX
製盤国
AU(オーストラリア)盤

1975年初発。
歌劇《さまよえるオランダ人》から序曲
楽劇《ラインの黄金》から「神々のワルハラへの入場」
歌劇《タンホイザー》第2幕から大行進曲
歌劇《ファウスト》から序曲
歌劇《リエンツィ》から序曲[/one_half][one_half_last]AU EMI OASD3071 エイドリアン・ボールト ワーグナー・…
AU EMI OASD3071 エイドリアン・ボールト ワーグナー・…
AU EMI OASD3071 エイドリアン・ボールト ワーグナー・…[/one_half_last]

高解像度で視覚に訴えるような大人のお伽話。

見通しの効いたワーグナーです。
演奏もですが、録音も高解像度でワーグナーのおとぎ話の要素を音で見せてくれているような視覚的に訴えるところがあります。
ワーグナーの情念、エロティカルなところは後退しきっていますが、その点食い足りなさ、カタストロフィー、欲情のはけ口は達成できないですが明るく陽の光の下でのワーグナー・コンサートに接しているようなレコードです。

1975年、ボールト85歳の時の録音とは思えぬ鮮烈な演奏。本盤の第4集では、ワーグナーの醍醐味。テレビドラマでも耳にする「さまよえるオランダ人序曲」、「神々のワルハラへの入場」、「タンホイザーの大行進曲」、「ファウスト序曲」、「リエンツィ序曲」といったスケールのでっかい音楽で選曲。

AUSTRALIA COLOR STAMP DOG, STEREO 1枚組(130g), Release 1975, Stamper1/1。

我が忘れじのレコード
  • 演奏
  • 録音
  • 価格
3.3

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演奏だけで物語が伝わる個性的表現。

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品番 34-15876
販売価格 1,800 円(税別)

カラー切手 白枠

セミサークル・ラベルのニッパー君の部分が四角い縁取りで囲まれ、ちょうど切手(スタンプ)のように見えるためスタンプ(切手)ニッパーと呼ばれるラベル・デザイン。番号で見ると ASD 2470 あたりから 2750 あたりまではカラー・ニッパーがオリジナル。

この、ASD シリーズのスタンプ(カラー、モノクロ両方とも)ニッパーの LP は盤材質、プレス技術のクオリティがとても高く盤の出来は、ばらつきも少なく優秀です。

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グリュミオー・トリオ、ベネット モーツァルト:フルート四重奏曲全曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-4464 Tue, 17 Feb 2015 15:53:49 +0000 http://blog.amadeusclassics.com/?p=4464 フランコ=ベルギー楽派の偉大な伝統の担い手グリュミオー。フィリップスの弦楽部門を一人で背負っていたといっても過言でありません。本盤を聴けば作品の高貴で典雅な情趣をあますところなく歌い上げたことがよく判ります。

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NL  PHIL  412 058-1 グルミュオートリオ  モーツ…フランコ=ベルギー楽派の偉大な伝統の担い手グリュミオー。フィリップスの弦楽部門を一人で背負っていたといっても過言でありません。本盤を聴けば作品の高貴で典雅な情趣をあますところなく歌い上げたことがよく判ります。
レーベル:
PHILIPS
番号:
412 058-1
曲目:
4つのフルート四重奏曲
作曲家
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
演奏:
ウィリアム・ベネット
演奏:
ザ・グリュミオー・トリオ
録音種別
STEREO
枚数
1 LP

[row] [column lg=”6″ md=”12″ sm=”12″ xs=”12″ ] NL  PHIL  412 058-1 グルミュオートリオ  モーツ…
[/column] [column lg=”6″ md=”12″ sm=”12″ xs=”12″ ]
ジャケット
EX
レコード
M-
製盤国
[/column] [/row]
カルテ
RED WITH WHITE LETTERING、STEREO(130g)、Release 1970
商品番号
34-11101
特別価格
3,080 円(税込)
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4464
GB CBS 72 692 グレン・グールド バッハ・ゴルトベルク変奏曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-4437 Mon, 09 Feb 2015 06:37:43 +0000 http://blog.amadeusclassics.com/?p=4437 GB CBS 72 692 グレン・グールド バッハ・ゴルトベルク変奏曲の商品詳細: アナログ・レコード 通販 RECORD SOUND.

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GB CBS 72 692 グレン・グールド バッハ・ゴルトベルク変… GB CBS 72 692 グレン・グールド バッハ・ゴルトベルク変… [iconheading type=”h3″ style=”glyphicon glyphicon-arrow-right”]GB CBS 72 692 グレン・グールド バッハ・ゴルトベルク変奏曲の商品詳細: アナログ・レコード 通販 RECORD SOUND.[/iconheading]
品番 34-16686
レコード番号 72 692
演奏者 グレン・グールド
作曲家 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 EX
製盤国 GB(イギリス)盤
カルテ(器楽曲) BLUE WITH BLACK LETTERING、STEREO (120g)
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弾く事を心から楽しむ自然な演奏◉ジャクリーヌ・デュ=プレ、スティーヴン・ビショップ ベートーヴェン:チェロ・ソナタ No.3, 5, 2 https://blog.amadeusclassics.com/entry-4202 Thu, 15 Jan 2015 02:32:56 +0000 http://blog.amadeusclassics.com/?p=4202 天才は夭折する。表紙の幸せそうな写真から、42歳で生涯を閉じると誰が想像しただろうか。このレコードは若々しいデュ・プレ堪能できるとあって英国屈指のコレクターアイテムとなっています。彼女は激情系のチェリストとして認知されているが、本当の彼女のチェロは、弾く事を心から楽しむ、自然な演奏にあったのではないだろうかとふと感じました。

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GB EMI HQS1029 ジャクリーヌ・デュ・プレ&スティーヴン・ビショップ ベートーヴェン・Vc奏鳴曲3&2&5番の商品詳細: アナログ・レコード 通販 RECORD SOUND

[list] [li type=”glyphicon-arrow-right”]GB EMI HQS1029 ジャクリーヌ・デュ・プレ&スティーヴン・ビショップ ベートーヴェン・Vc奏鳴曲3&2&5番の商品詳細: アナログ・レコード 通販 RECORD SOUND.[/li] [/list]

天才は夭折する。表紙の幸せそうな写真から、42歳で生涯を閉じると誰が想像しただろうか。
多発性硬化症のために筋力が無くなり、身体を動かす自由が奪われていく病気。同じベートーヴェンは当時の旦那のバレンボイムとのエジンバラ音楽祭ライブ録音 (EMI SLS***) がありますが、こちらが先のセッション、若々しいデュ=プレを堪能できるとあって英国屈指のコレクターアイテムとなっています。

レコード会社の肝いりでコンサートツアーとなると協奏曲の演奏を求められるわけで、そこでは作曲家に襲い掛からんばかりの気迫で曲を征服してしまう彼女だが、本当の彼女のチェロは、弾く事を心から楽しむ、自然な演奏にあったのではないだろうかとふと感じました。
短く逞しく生きた夭折の天才というイメージは激情系のチェリストとして認知されているが、室内楽を弾かせても抜群の味付けが出来たということがわかります。

品番 34-9065
商品名 GB EMI HQS1029 ジャクリーヌ・デュ・プレ&スティーヴン・ビショップ ベートーヴェン・Vc奏鳴曲3&2&5番
レコード番号 HQS1029
演奏者 ジャクリーヌ・デュ・プレ
作曲家 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
演奏者(楽団) スティーヴン・ビショップ
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
カルテ(協奏曲) PLUM COLOR DOG WITH SILVER LETTERING, STEREO(150g), Release 1966
GB    EMI     HQS1029 ジャクリーヌ・デュ・プレ&スティー…
販売価格 25,000円
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