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100人の大作曲家 | Classical Notes https://blog.amadeusclassics.com 世界の名曲とレコードを最高峰の音で観賞 Fri, 28 Jan 2022 13:30:00 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.9.5 https://i0.wp.com/blog.amadeusclassics.com/analogsound/wp-content/uploads/2015/08/cropped-deccalegends.jpg?fit=32%2C32&ssl=1 100人の大作曲家 | Classical Notes https://blog.amadeusclassics.com 32 32 97025125 官能的な美観と情熱★時代を超えた優秀録音 フェラス カラヤン指揮ベルリン・フィル ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6548 Fri, 28 Jan 2022 13:30:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6548 優れた資質を持ちながら49歳で亡くなったフェラスの、全盛期の代表的録音!カラヤンとベルリン・フィルハーモニーの重厚な演奏も聴きものです。

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通販レコードのご案内ため息が出るほど巧く、誠実な官能美に酔いしれる! 優れた資質を持ちながら49歳で亡くなったフェラスの全盛期の代表的録音。カラヤンとベルリン・フィルハーモニーの重厚な演奏も聴きものです。

《ブルーライン盤》GB DGG SLPM138 930 フェラス&カラヤン ブラームス・ヴァイオリン協奏曲GB DGG SLPM138 930 フェラス&カラヤン ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 ブラームスの他の協奏曲と同様に、技巧的に至難で内容的にも渋いにもかかわらず、精神的に極めて充実した作品として親しまれている、ロマン派の屈指の名曲であるヴァイオリン協奏曲。
 この協奏曲を聴くときの基準の一枚として申し分ない、カラヤンの録音史の中でも白眉の傑作。カラヤンがベルリン・フィルの常任に就いて約10年であり、彼の録音は気合と覇気に溢れた構えの大きい緊張感を漲らせたオーケストラと一体になり、フェラスは繊細な美音でブラームスの情感豊かな世界を紡ぎ出している。1964年の録音で、これがフェラスとカラヤン指揮ベルリン・フィルによる録音のスタートとなったものです。フランスの往年の名匠の一人がクリスチャン・フェラスは、一時期カラヤンのお気に入りとして数々の録音を行った事で知られている。清楚で良く歌って、しかも過剰なヴィヴラートに陥らない抑制された情熱と官能さえ感じさせて、瑞々しいテクニックがどこまでも爽やか、ヴァイオリンの鳴りは繊細ながらも高い精神性に支えられた秀演で、カラヤンが万全のサポートをこなしている。カラヤンのバックは雰囲気タップリ、ソロを包み込む豊満さ。やや濃厚で暗めですが、冷涼な味わいにも不足しません。この味わいの濃さは、カラヤンの個性に間違いありません。
 本盤の存在価値はフェラスの、とにかく美しいヴァイオリンの音色だけが魅力ではなく、実は一番耳を奪われるのは第2楽章冒頭のオーボエ・ソロの天国的な美しい響きです。ローター・コッホのオーボエの美しさはやはり格別。そこにフルートが入り、そしてヴァイオリン独奏が始まる ― ピアノ協奏曲でチェロを引き合いに出したように、ヴァイオリンに木管を絡める ― という、実にブラームスらしい凝りに凝った音楽です。そしてまた、この楽章のヴァイオリンの甘美さは例えようのないもので、フェラスの切ないまでの美音を聞いていますとカラヤンが、この時のブラームスの録音集にピアノ協奏曲を含まず、なおかつフェラスを起用した意図がわかるような気がしてきます。ブラームスにはフェラスの美音に端正を求め、シベリウスでは奔放に解き放つカラヤンの巧みさは、このブラームスでのオーケストラとヴァイオリンが四つに組んだ手加減のなさに感じるものと同じもの。
 これがまた60年代の古い録音とは思えない最高レベルの聴き応えの有る音で聞くことができることが、50年を過ぎた今でもブラームスのヴァイオリン協奏曲を代表している最大の理由でも有るでしょう。ブラームスの重厚な世界を聞いて最高の満足感を得られます。

1964年5月ベルリン、イエス・キリスト教会優秀録音、名盤

■エンジニア ギュンター・ヘルマンス

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
SLPM138 930
作曲家
ヨハネス・ブラームス
演奏者
クリスティアン・フェラス
オーケストラ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者
ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音種別
STEREO

販売レコードの裏表紙、レーベル写真

GB DGG SLPM138 930 フェラス&カラヤン ブ… GB DGG SLPM138 930 フェラス&カラヤン ブ…

BLUE LINE, STEREO 1枚組(130g), Release 10/64。

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX+
製盤国
GB(イギリス)盤

通販レコード

詳細の確認、特別価格での購入手続きは品番のリンクから行えます。
 
オーダーは 品番 / 34-19846
特別価格 3,080円(税別)
通常価格 3,850円

「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。


❖2017年は没35年をむかえるフランスの名ヴァイオリニスト、クリスチャン・フェラス(1933年6月17日~1982年9月14日)はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で、ベルリン・フィルへのセンセーショナルなデビューを飾り、カラヤンの知己を得てドイツ・グラモフォンでレコーディングを行うようになりました。その後、協奏曲だけでなく、室内楽やアンコール集にも取り組んでいくようになります。
 カラヤンは1956年2月にウィーン・フィルとのコンサートでフェラスを独奏者に招いてブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏しています。そして1964年2月に行ったベルリン・フィルのロンドン公演でブラームスのヴァイオリン協奏曲を、レコーディングの前哨(ぜんしょう)戦として演奏したあと、5月にこの録音を行っています。演奏会とレコード録音を連動させていたカラヤン・システムは、レコードのためのコンサートであり、コンサートのためのレコード録音でした。レコードを録音した後に音楽祭を開いて、同時にレコードを店頭に並べる。または、レコードが発売前であったら、演奏会で気がついたところを既に録音済みだった部分と差し替えることをしてレコードの完成度を高めることを心がけていました。
 ドイツ・グラモフォン専属となったカラヤン&ベルリン・フィルが、ベートーヴェン交響曲全集を完成させたあと、第2弾として制作された交響曲4曲を含む一連の企画の中の1枚ですから、ドイツ・グラモフォンもカラヤンも相当慎重に独奏者を選んだのではないかと思います。十分に下ごしらえを終えたうえでの取り組みで、ですから、突然の指名でフェラスが独奏者に選ばれたわけではなかったようです。

クリスチャン・フェラス( Christian Ferras)

(1933年6月17日 – 1982年9月14日)フランスのヴァイオリニスト。バルビゼとの共演によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集や、ベルクの《室内協奏曲》と《ヴァイオリン協奏曲》などの音源を残した。1964年以降は、カラヤン指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演して、ドイツ・グラモフォンから協奏曲のステレオ録音を行い、ブラームス、シベリウス、チャイコフスキー、ベートーヴェン、バッハの録音はとりわけ評価されている。その後もドイツ・グラモフォンにおいて、バルビゼとの共演により、ブラームス、シューマン、フランク、ルクーのヴァイオリン・ソナタを録音した。ジャン=クロード・アンブロジーニの伴奏により、小品集の録音も残している。○使用楽器 1728年製ストラディヴァリウス「Dragonetti, Milanollo」(1967-1982 の間所有)

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プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

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6548
官能的な美観と情熱★時代を超えた優秀録音 フェラス カラヤン指揮ベルリン・フィル ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6689 Mon, 24 Jan 2022 13:30:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6689 優れた資質を持ちながら49歳で亡くなったフェラスの、全盛期の代表的録音!カラヤンとベルリン・フィルハーモニーの重厚な演奏も聴きものです。

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《ブルーライン盤》GB DGG SLPM138 930 フェラス&カラヤン ブラームス・ヴァイオリン協奏曲GB DGG SLPM138 930 フェラス&カラヤン ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 ブラームスの他の協奏曲と同様に、技巧的に至難で内容的にも渋いにもかかわらず、精神的に極めて充実した作品として親しまれている、ロマン派の屈指の名曲であるヴァイオリン協奏曲。
 この協奏曲を聴くときの基準の一枚として申し分ない、カラヤンの録音史の中でも白眉の傑作。カラヤンがベルリン・フィルの常任に就いて約10年であり、彼の録音は気合と覇気に溢れた構えの大きい緊張感を漲らせたオーケストラと一体になり、フェラスは繊細な美音でブラームスの情感豊かな世界を紡ぎ出している。1964年の録音で、これがフェラスとカラヤン指揮ベルリン・フィルによる録音のスタートとなったものです。フランスの往年の名匠の一人がクリスチャン・フェラスは、一時期カラヤンのお気に入りとして数々の録音を行った事で知られている。清楚で良く歌って、しかも過剰なヴィヴラートに陥らない抑制された情熱と官能さえ感じさせて、瑞々しいテクニックがどこまでも爽やか、ヴァイオリンの鳴りは繊細ながらも高い精神性に支えられた秀演で、カラヤンが万全のサポートをこなしている。カラヤンのバックは雰囲気タップリ、ソロを包み込む豊満さ。やや濃厚で暗めですが、冷涼な味わいにも不足しません。この味わいの濃さは、カラヤンの個性に間違いありません。
 本盤の存在価値はフェラスの、とにかく美しいヴァイオリンの音色だけが魅力ではなく、実は一番耳を奪われるのは第2楽章冒頭のオーボエ・ソロの天国的な美しい響きです。ローター・コッホのオーボエの美しさはやはり格別。そこにフルートが入り、そしてヴァイオリン独奏が始まる ― ピアノ協奏曲でチェロを引き合いに出したように、ヴァイオリンに木管を絡める ― という、実にブラームスらしい凝りに凝った音楽です。そしてまた、この楽章のヴァイオリンの甘美さは例えようのないもので、フェラスの切ないまでの美音を聞いていますとカラヤンが、この時のブラームスの録音集にピアノ協奏曲を含まず、なおかつフェラスを起用した意図がわかるような気がしてきます。ブラームスにはフェラスの美音に端正を求め、シベリウスでは奔放に解き放つカラヤンの巧みさは、このブラームスでのオーケストラとヴァイオリンが四つに組んだ手加減のなさに感じるものと同じもの。
 これがまた60年代の古い録音とは思えない最高レベルの聴き応えの有る音で聞くことができることが、50年を過ぎた今でもブラームスのヴァイオリン協奏曲を代表している最大の理由でも有るでしょう。ブラームスの重厚な世界を聞いて最高の満足感を得られます。

1964年5月ベルリン、イエス・キリスト教会優秀録音、名盤

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作曲家
ヨハネス・ブラームス
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指揮者
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❖2017年は没35年をむかえるフランスの名ヴァイオリニスト、クリスチャン・フェラス(1933年6月17日~1982年9月14日)はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で、ベルリン・フィルへのセンセーショナルなデビューを飾り、カラヤンの知己を得てドイツ・グラモフォンでレコーディングを行うようになりました。その後、協奏曲だけでなく、室内楽やアンコール集にも取り組んでいくようになります。
 カラヤンは1956年2月にウィーン・フィルとのコンサートでフェラスを独奏者に招いてブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏しています。そして1964年2月に行ったベルリン・フィルのロンドン公演でブラームスのヴァイオリン協奏曲を、レコーディングの前哨(ぜんしょう)戦として演奏したあと、5月にこの録音を行っています。演奏会とレコード録音を連動させていたカラヤン・システムは、レコードのためのコンサートであり、コンサートのためのレコード録音でした。レコードを録音した後に音楽祭を開いて、同時にレコードを店頭に並べる。または、レコードが発売前であったら、演奏会で気がついたところを既に録音済みだった部分と差し替えることをしてレコードの完成度を高めることを心がけていました。
 ドイツ・グラモフォン専属となったカラヤン&ベルリン・フィルが、ベートーヴェン交響曲全集を完成させたあと、第2弾として制作された交響曲4曲を含む一連の企画の中の1枚ですから、ドイツ・グラモフォンもカラヤンも相当慎重に独奏者を選んだのではないかと思います。十分に下ごしらえを終えたうえでの取り組みで、ですから、突然の指名でフェラスが独奏者に選ばれたわけではなかったようです。

クリスチャン・フェラス( Christian Ferras)

(1933年6月17日 – 1982年9月14日)フランスのヴァイオリニスト。バルビゼとの共演によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集や、ベルクの《室内協奏曲》と《ヴァイオリン協奏曲》などの音源を残した。1964年以降は、カラヤン指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演して、ドイツ・グラモフォンから協奏曲のステレオ録音を行い、ブラームス、シベリウス、チャイコフスキー、ベートーヴェン、バッハの録音はとりわけ評価されている。その後もドイツ・グラモフォンにおいて、バルビゼとの共演により、ブラームス、シューマン、フランク、ルクーのヴァイオリン・ソナタを録音した。ジャン=クロード・アンブロジーニの伴奏により、小品集の録音も残している。○使用楽器 1728年製ストラディヴァリウス「Dragonetti, Milanollo」(1967-1982 の間所有)

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ピョ〜ン、ヒュヨヨヨヨ 恋人たちの国に響き渡る玄妙な音色。小型のオルガンのような形をした「魂を奏でる電子楽器」 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6785 Sat, 22 Jan 2022 07:15:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6785 オンドマルトノの発明で知られる、モーリス・マルトノが没した日(1980年)。オンドマルトノとは、小型のオルガンのような形で、鍵盤を弾く奏法と鍵盤の手前に張られた弦をスライドさせて弾く奏法との2種類があり、旋律を奏でながら音程を自由に変えることができる。モーリス・マルトノは第一次世界大戦時、電気技師として戦地に派遣された、発明されたばかりの無線の音を聴きこの楽器を製作したと言われている。

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不思議な魅力がある現代作曲家の「愛の歌」 ― メシアン〜《トゥランガリラ交響曲》より第5楽章「星々の血の喜び」

オンドマルトノの発明で知られる、モーリス・マルトノが没した日(1980年10月8日)。オンドマルトノとは、小型のオルガンのような形で、旋律を奏でながら音程を自由に変えることができる。鍵盤を弾く奏法と鍵盤の手前に張られた弦をスライドさせて弾く奏法との2種類があり、後者では、チェロのような、人の声のような、暖かみのある音が作り出される。その音は、フランスの音楽美学者ジゼル・ブルレが「魂を奏でる電子楽器」と評した。言葉で説明すればするほど謎が深まるであろう、この楽器。モーリス・マルトノは電気技師でチェロ奏者でもあった。第一次世界大戦時、電気技師として戦地に派遣された彼は、発明されたばかりの無線の音を聴き、音楽を感じたようだ。「この仕組みを利用して、新しい楽器を作ることができるのではないか」こうして戦場の道具が音楽を奏でる楽器へと生まれ変わる機会となった。
  • GB EMI SLS5117 プレヴィン メシアン・トゥーランガリラ交響曲
  • 現代音楽は可哀想である。クラシック・ファンを自認する人にさえ、聴かれもせずに「わけの分からない音楽」と、放ったらかしにされる。しかし、日本のオーケストラのコンサートによく行かれる方には、お馴染みの現代音楽があるはず。この楽器を有名にもしたフランスの現代作曲家オリヴィエ・メシアンの代表作《トゥランガリラ交響曲》だ。
  • Olivier Messiaen
  • 一般的にはまだ現代音楽の印象かと思われるが、オリヴィエ・メシアン(Olivier Messiaen 1908〜1992)は20世紀を代表する作曲家、オルガン奏者、鳥類学者であった。「どんな曲?」と思われそうだが、彼の革新的な色の使い方、時間と音楽との関係の概念とバードソングの使い方は、特徴中の特徴といえる音楽だ。今日のような日和の良い午後にぴったり。

GB  EMI  SLS5117 プレヴィン  メシアン・トゥーラン… メシアンはカソリック信仰に基づいた神秘的な色彩の音楽を書いた。《キリストの昇天》が代表作だが、その一方で愛鳥家の彼が世界を回って鳥の鳴き声を採集し、それを反映した《異国の鳥たち》もよく知られている。そんなメシアン入門に最適なのが、出世作《トゥランガリラ交響曲》(1948年)である。トゥランガリラとはサンスクリット語で「愛の歌」の意味で、その第5楽章「星々の血の喜び」は、真の愛情は宇宙の根源でもあるという理念を表している。ここで活躍するピアノが奏でるのは、ガムランのエコーとされる。

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6785
思わず拳を振るってしまう☆ロンドン不滅の名盤 ケルテス指揮ロンドン響 ドヴォルザーク・交響曲第1〜9番(全曲) https://blog.amadeusclassics.com/entry-6920 Wed, 19 Jan 2022 02:00:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6920 テルアビブの海岸で散ったケルテスがベストパートナーだったロンドン響と残してくれた逸品!!ホルンの名手、バリー・タックウェルも在籍していた当時のロンドン響は、技術はもちろん、表現力にもかなり高度なものがあり、また、英デッカの優秀な録音技術もあって、この作品本来のロマンティックな味わいを満喫することができます。重厚にしてややブラームス寄りのシンフォニックで構築力の勝った豪快なドボルザークで、若々しさを感じさせるケルテス指揮下、ロンドン響がよく鳴っている。快感すら覚えます!!!

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通販レコードのご案内クライマックスでは聞いていて思わず拳を振るってしまう! ― 不滅のロンドン ffss ステレオ名盤。テルアビブで水死しなければ指揮者の世界はケルテスを中心に動いただろうという言葉が大袈裟ではないと思わせる力作です。

GB DECCA 6D1-7 ケルテス ドヴォルザーク・交響曲1-9番《英ED4 ナローバンド盤》GB DECCA 6D1-7 ケルテス ドヴォルザーク・交響曲1-9番 TAS 優秀録音に推薦されている初発は ED1 ですが、アナログレコード入門のファースト・チョイスには本セットが最適。これをリファレンスにヴィンテージの森に分け入って未知の体験を堪能して欲しい。
 とある英国の老エンジニアは、LPの音を料理に例えて「EMIは燻製で、Deccaは直火焼き」と言ったとか。本セットはイギリスプレス。オランダプレスもあるが、聴き比べると面白い。
 テルアビブの海岸で散ったケルテスがベストパートナーだったロンドン交響楽団と残してくれた逸品。ホルンの名手、バリー・タックウェルも在籍していた当時のロンドン交響楽団は、技術はもちろん、表現力にもかなり高度なものがあり、また、英 DECCA の優秀な録音技術もあって、この作品本来のロマンティックな味わいを満喫することができます。重厚にしてややブラームス寄りのシンフォニックで構築力の勝った豪快なドヴォルザークで若々しさを感じさせるケルテス指揮下、ロンドン交響楽団がよく鳴っている。快感すら覚えます。1961年録音のウィーン・フィルとの《新世界より》が大評判を呼び、その続編として第8番がロンドン響と録音されました。 ― 以降、1967年に発売された再度の《新世界より》を含め、1968年の序曲集までも録音。 ― レコード芸術1964年2月号で推薦盤となり「オーケストラを完全に棒の統制下に収めて、意のままに動かしているようすが強く感じとれる。そして、彼の演奏は、この曲のロマンティックな情感を抑え、ダイナミックな面を強調している。」と評されました。
 ケステスはブダペストに生まれ、リスト音楽院で大作曲家ゾルタン・コダーイに学んでいます。1955年からブダペスト国立歌劇場の指揮者となりましたが、1956年ハンガリー動乱で西側に亡命。1960年にアウクスブルク国立歌劇場の音楽総監督に就任し、1963年から亡くなるまでケルン国立歌劇場の音楽総監督を務めました。コンサート指揮者としては1965~68年までロンドン交響楽団の首席指揮者を務め、同時に英デッカにドヴォルザークの交響曲全集を始めとして数多くの録音を行いました。そしてウィーン・フィルへの客演や録音も軌道に乗り、いよいよ巨匠への飛躍の時期だった1973年4月、イスラエル・フィルに客演した際、テル・アビブの海岸で遊泳中に高波にさらわれ溺死しました。まだ43歳でした。 
 ニキッシュに始まり、ライナー、フリッチャイ、オーマンディ、セル、ショルティと続くハンガリー指揮者界の栄誉を受け継ぐ期待のホープであったケルテス。もし、彼が、これからという時期に他界しなかったら、アバドや小澤世代のケルテスの存在は20世紀末の指揮者の勢力地図を大きく塗り替えていたろうと誰もが思っています。1961年録音のウィーン・フィルとの《新世界より》が大評判を呼び、その続編として第8番がロンドン交響楽団と録音されました。以降、1967年に発売された再度の《新世界より》を含め、1968年の序曲集までも録音したドヴォルザークの交響曲、管弦楽曲の全集。ストラヴィンスキーを予見させるような新鮮なモーツァルト、ウィーン・フィルとのシューベルトはとにかくも、ブラームスのセレナードまで含めた交響曲全集へと、DECCAレーベルの入れ込みようは並々ならず。ウィーン・フィルをカラヤンの指揮で録音するための契約が上手くいかなかった場合の保険にしては、カラヤンを煽っている感じ。カラヤンより21歳年下の若さは旺盛にDECCAの要望を熟していく。
 ケルテスがロンドン交響楽団を指揮してセッション録音したドヴォルザークの交響曲全集は、当時のデッカの迫力ある音調と、ケルテスの覇気に満ちた指揮ぶりがうまく結びついたみごとな仕上がりで有名。イギリス・プレス盤、ステレオ録音。

1971年発売。優秀録音、名演、名盤

■ナローバンド、ED4 盤、解説書付き。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
6D1-7
作曲家
アントニン・ドヴォルザーク
演奏者
バリー・タックウェル
オーケストラ
ロンドン交響楽団
指揮者
イシュトヴァン・ケルテス
録音種別
STEREO

販売レコードのカバー、レーベル写真

GB  DEC  6D1-7 ケルテス  ドヴォルザーク・交響曲1-… GB  DEC  6D1-7 ケルテス  ドヴォルザーク・交響曲1-…

NARROW BAND ED4, STEREO 7枚組(130g/135g/135g/135g/140g/125g/135g), Release 1971, Stamper 3W/1W 1W/2W 1W/1W 1W/1W 2W/2W 1W/4W 1W/1W。

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX
製盤国
GB(イギリス)盤

通販レコード

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Istvan Kertesz -The London Years Box set

ステレオはロンドン

 ステレオ録音黎明期(れいめいき)1958年から、FFSS ( Full Frequency Stereo Sound )と呼ばれる先進技術を武器にアナログ盤時代の高音質録音の代名詞的存在として君臨しつづけた英国 DECCA レーベル。レコードのステレオ録音は、英国 DECCA が先頭を走っていた。1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。この技術は1968年ノイマン SX-68 を導入するまで続けられた。英 DECCA は、1941年頃に開発した高音質録音 ffrr の技術を用いて、1945年には高音質 SPレコードを、1949年には高音質 LPレコードを発表した。その高音質の素晴らしさはあっという間に、オーディオ・マニアや音楽愛好家を虜にしてしまった。
 その後、1950年頃から、欧米ではテープによるステレオ録音熱が高まり、英 DECCA は LP・EP にて一本溝のステレオレコードを制作、発売するプロジェクトをエンジニア、アーサー・ハディーが1952年頃から立ち上げ、1953年にはロイ・ウォーレスがディスク・カッターを使った同社初のステレオ実験録音をマントヴァーニ楽団のレコーディングで試み、1954年にはテープによるステレオの実用化試験録音を開始。この時にスタジオにセッティングされたのが、エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏によるリムスキー=コルサコフの交響曲第2番「アンタール」。その第1楽章のリハーサルにてステレオの試験録音を行う。アンセルメがそのプレイバックを聞き、「文句なし。まるで自分が指揮台に立っているようだ。」の一声で、5月13日の実用化試験録音の開始が決定する。この日から行われた同ホールでの録音セッションは、最低でも LP 3枚分の録音が同月28日まで続いた。
 そしてついに1958年7月に、同社初のステレオレコードを発売。その際に、高音質ステレオ録音レコードのネーミングとして ffss( Full Frequency Stereophonic Sound )が使われた。以来、数多くの優秀なステレオ録音のレコードを発売し、「ステレオはロンドン」というイメージを決定づけた。

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入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。


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音楽を物語る◉ミュンシュ指揮パリ管◉ラヴェル・ボレロ、スペイン狂詩曲、ダフニスとクロエ、亡き王女の為のパヴァーヌ https://blog.amadeusclassics.com/entry-6999 Mon, 17 Jan 2022 01:30:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6999 ミュンシュ最晩年のパリ管とのラヴェル名曲選。曲目はボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ、スペイン狂詩曲、ダフニスとクロエ。ゆったりとしたテンポでラヴェルの美しい旋律が引き立てられた名演。この年代のパリ管は本当に美しい!

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Charles Munch, Orchestre De Paris – Ravel – Bolero, Rapsodie Espagnole, Pavane Pour Une Infante Défunte, Daphnis Et Chloé, Suite N° 2 – La Voix De Son Maître 2C 069-1023

超一流芸術家の貴重な遺産、熱狂的な名演、迫力満点の名録音をランキングする時の屈指の決定盤。

FR VSM C069-10239 ミュンシュ ラヴェル:管弦楽曲集
ゆったりとしたテンポでラヴェルの美しい旋律が引き立てられた名演。この年代のパリ管は本当に美しい! 仏製見開きジャケット。

通販レコードのご案内FR VSM 2C069-10239 ミュンシュ ラヴェル:管弦楽曲集

  • FR VSM C069-10239 ミュンシュ ラヴェル:管弦楽曲集
  • FR VSM C069-10239 ミュンシュ ラヴェル:管弦楽曲集
  • ミュンシュは音楽が持っているのストーリー性を、物語の様な視点で語りかけてくる。それが度を越すケースが多いのだけど、熱を持って表現する。ベルリオーズの幻想交響曲とブラームスの第1交響曲でのミュンシュがドライヴするパリ・コンセバトワールの燃焼ぶりは永遠に色褪せることがない。
    ミュンシュのキャリアはヴァイオリニストからスタートしていますが、若かりし頃、ゲバントハウスのコンマスに就任、その時の指揮者がフルトヴェングラーだった。毎日その巨匠の目の前に座って多くのことを習得したことから、しらずと例の拍子をぼかす内容重視の指揮法はフルトヴェングラーの指揮姿から身につけたものと推察出来ます。
ミュンシュは当時ドイツ領だったストラスブルク出身であることから、れっきとしたドイツ人であるがゆえにブラームスなどのドイツモノまで得意としていたのは当然、彼の演奏で聞いても見たかったがバッハも熱愛していた。そのアイデンティティあってこそのベルリオーズなどのフランスモノでの情熱的な指揮ぶり、爆発的な熱気あふれる音楽表現で感動的。
有名な幻想交響曲と並ぶミュンシュ最晩年の録音の1つ。パリ管とのラヴェル名曲選。特にボレロは名演の誉れ高く、遅いテンポではじめ徐々にテンポを速めて興奮に持って行きますが、ソロのうまさも抜群です。音質は極めて鮮明、且つ華麗な音色。鮮度感も抜群で少しも古さを感じません。

  1. ボレロ
  2. ダフニスとクロエ組曲No.2
  3. 亡き王女のためのパヴァーヌ
  4. スペイン狂詩曲
初発は1969年発売。ステレオ録音。

プロダクト

  1. 品番
  2. 商品名
  3. レコード番号

  4. 曲家
    モーリス・ラヴェル
  5. オーケストラ
    パリ管弦楽団
  6. 指揮者
    シャルル・ミュンシュ
  7. 録音種別

コンディション

  1. ジャケット状態
  2. レコード状態
  3. 製盤国
    FR(フランス)盤
  4. カルテ(協奏曲)
    NEW NIPPER, STEREO (120g), Stamper 21F/21J, 仏製見開きジャケット。

オーダー・リンクと販売価格

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  • オーダーは品番 / 34-26429
  • 販売価格3,850円(税込)


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6999
英国プレス初期盤◉カーゾン、ウィーン・フィルSQ◉三大ピアノ五重奏曲に数えられながら録音の少ないドヴォルザークの決定盤 https://blog.amadeusclassics.com/entry-7056 Sat, 15 Jan 2022 18:00:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=7056 ボスコフスキー率いるウィーン・フィル四重奏団と室内楽の名手カーゾンが奏でる格調高いドヴォルザーク。三大ピアノ五重奏曲に数えられながら、意外と録音の少ないこの名曲の決定盤。

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Clifford Curzon, Vienna Philharmonic Quartet, Dvořák, Schubert – Piano Quintet / Quartettsatz – Decca – SXL 6043

シュナーベルに学び独墺系の作曲家を得意としていた、カーゾンならではの香り豊かな名演が味わえる。

GB DEC SXL6043 カーゾン&ウィーン・フィル四重奏団 ドヴォルザーク・ピアノ五重奏曲2番
ボスコフスキー率いるウィーン・フィル四重奏団と室内楽の名手カーゾンが奏でる格調高いドヴォルザーク。三大ピアノ五重奏曲に数えられながら、意外と録音の少ないこの名曲の決定盤。
ピアニストとして唯一「サー」の称号を与えられたカーゾンは、師匠シュナーベルゆずりにモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなどドイツ・オーストリア系の作品を得意とし、その透明な音色と品格ある音楽性で圧倒的な支持を得ました。本盤では、ウィーン・フィルの面々と、優雅で風格ある演奏を聴かせてくれます。
1962年10月ウィーン、ゾフィエンザール、優秀録音、名演、名盤

通販レコードのご案内GB DECCA SXL6043 カーゾン&ウィーン・フィル四重奏団 ドヴォルザーク・ピアノ五重奏曲2番

  • GB DEC SXL6043  カーゾン&ウィーン・フィル四重奏団 …
  • GB DEC SXL6043  カーゾン&ウィーン・フィル四重奏団 …

プロダクト

  1. 品番
  2. 商品名
  3. レコード番号
  4. 作曲家
    アントニン・ドヴォルザーク フランツ・シューベルト
  5. 演奏者
    クリフォード・カーゾン ヴィリー・ボスコフスキー オットー・シュトラッサー ルドルフ・シュトレング ロベルト・シャイヴァイン
  6. オーケストラ
    ウィーン・フィルハーモニー弦楽四重奏団
  7. 録音種別

コンディション

  1. ジャケット状態
  2. レコード状態
  3. 製盤国
    GB(イギリス)盤
  4. カルテ(室内楽)
    WIDE BAND WITH GROOVED ORIGINAL RECORDING BY THE DECCA ED1, STEREO。

オーダー・リンクと販売価格

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  • オーダーは品番 / 34-26965
  • 販売価格22,000円(税込)


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英国プレス初期盤◉エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管◉入手困難で知られる、ビゼーの組曲カルメン、アルルの女 https://blog.amadeusclassics.com/entry-7166 Thu, 13 Jan 2022 00:30:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=7166 数あるアンセルメの名盤の中でも入手困難で知られる、オリジナルSXL2037。LONDONレーベルから発売された英国プレス初期盤、コンディションも全く問題なしの逸品です。

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Ernest Ansermet, L’Orchestre De La Suisse Romande – Bizet, L’Arlesienne And Carmen Suites – London Records – CS 6062

LONDON最初期FFSS溝有、ブルーバック・ジャケット。

GB LON CS6062 アンセルメ ビゼー:組曲カルメン/アルルの女
数あるアンセルメの名盤の中でも入手困難で知られる、オリジナルSXL2037。LONDONレーベルから発売された英国プレス初期盤、コンディションも全く問題なしの逸品です。

通販レコードのご案内GB LONDON CS6062 アンセルメ ビゼー:組曲カルメン/アルルの女

  • GB LON CS6062 アンセルメ ビゼー:組曲カルメン/アルル…
  • GB LON CS6062 アンセルメ ビゼー:組曲カルメン/アルル…

プロダクト

  1. 品番
  2. 商品名
  3. レコード番号
  4. 作曲家
    ジョルジュ・ビゼー
  5. オーケストラ
    スイス・ロマンド管弦楽団
  6. 指揮者
    エルネスト・アンセルメ
  7. 録音種別

コンディション

  1. ジャケット状態
  2. レコード状態
  3. 製盤国
    GB(イギリス)盤
  4. カルテ(協奏曲)
    WIDE BAND GROOVED ED1相当, STEREO (150g), Stamper 3E/2E, ブルーバックジャケット、優秀録音、名演、名盤。

オーダー・リンクと販売価格

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  • オーダーは品番 / 34-26436
  • 販売価格22,000円(税込)


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7166
戦前からのローカル性を残していた9大オーケストラの音色の違いを楽しめる◉クーベリックのベートーヴェン・交響曲全集 https://blog.amadeusclassics.com/entry-7170 Wed, 12 Jan 2022 21:15:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=7170 クーベリックが世界各地の第一級のオーケストラを振り分けて当時大きな話題を呼んだ全集。当盤がボックスの初版になります。バラでも発売されていますが、揃えることはほぼ不可能と思われます。(かつ非常に高くつくでしょう!)
第1番ロンドン交響楽団、第2番アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、第3番ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、第4番イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、第5番ボストン交響楽団、第6番パリ管弦楽団、第7番ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、第8番クリーヴランド管弦楽団、第9番バイエルン放送交響楽団と各オケの特徴を活かした見事なプロデュースに感心します。
第4番第1楽章のみ僅かなスクラッチノイズ、他はほぼノイズなしのニア・ミント盤です。

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Kubelik, Beethoven – 9 Symphonien – Deutsche Grammophon – 2740 155

交響曲全9曲を別々のオーケストラで演奏し、それぞれの個性的な響きが楽しめるユニークな全集。

DE DGG 2740 155 クーベリック ベートーヴェン:交響曲全集
クーベリックが世界各地の第一級のオーケストラを振り分けて当時大きな話題を呼んだ全集。当盤がボックスの初版になります。バラでも発売されていますが、全曲を揃えることはほぼ不可能と思われます。
第1番:ロンドン交響楽団、第2番:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、第3番:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、第4番:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、第5番:ボストン交響楽団、第6番:パリ管弦楽団、第7番:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、第8番:クリーヴランド管弦楽団、第9番:バイエルン放送交響楽団と各オーケストラの特徴を活かした見事なプロデュースに感心します。
第3番:1971年10月ベルリン、イエス・キリスト教会、第6番:1973年1月パリ、サル・ワグラム、第5番:1973年11月ボストン、シンフォニー・ホール、第2番:1974年2月アムステルダム、コンセルトヘボウ大ホール、第1番:1974年6月ロンドン、ブレント・タウン・ホール、第7番:1974年9月ウィーン、ムジークフェラインザール、第4番:1975年9月ミュンヘン、ヘルクレスザール、第9番:1975年1月ミュンヘン、ヘルクレスザール、第8番:1975年3月クリーヴランド、セヴェランス・ホール録音。優秀録音、名演、名盤

通販レコードのご案内DE DGG 2740 155 クーベリック ベートーヴェン:交響曲全集

  • DE DGG 2740 155 クーベリック ベートーヴェン:交響曲…
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プロダクト

  1. 品番
  2. 商品名
  3. レコード番号
  4. 作曲家
    ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
  5. 演奏者
    ヘレン・ドナート テレサ・ベルガンサ ヴィースラフ・オッホマン トマス・ステュワート
  6. オーケストラ
    ロンドン交響楽団 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 ボストン交響楽団 パリ管弦楽団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリーヴランド管弦楽団 バイエルン放送交響楽団 バイエルン放送合唱団
  7. 指揮者
    ラファエル・クーベリック
  8. 録音種別

コンディション

  1. ジャケット状態
  2. レコード状態
  3. 製盤国
    DE(ドイツ)盤
  4. カルテ(交響曲)
    BLUE LINE, STEREO 8枚組 (110g/120g/120g/110g/110g/120g/110g/115g)。

オーダー・リンクと販売価格

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
  • オーダーは品番 / 34-26917
  • 販売価格33,000円(税込)


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戦前からのローカル性を残していた9大オーケストラの音色の違いを楽しめる◉クーベリックのベートーヴェン・交響曲全集 https://blog.amadeusclassics.com/entry-7214 Tue, 11 Jan 2022 17:15:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=7214 弦の国チェコの黎明期を支えた大バイオリニスト、ヤン・クーベリックを父に持つサラブレッドのラファエル!!!若くしてデビュー、ターリッヒと伴に30年代からチェコの楽団を支えたが、48年祖国のクーデターによる政治体制崩壊を契機に米国に亡命、本盤は50-53年シカゴ交響楽団の常任時代の収録ですが、反共産主義の反発に遭い不遇の時代と揶揄されていますが、まだ隣国ハンガリーのライナー節に染まっていないシカゴ交響楽団から何とも云えないみずみずしい躍動感を引き出し祖国への変わらぬ熱い想いをくみ取るにたる名演を展開しています!!!第1楽章からいつものクーベリック以上にスケール感のある雄大な演奏を聴かせており,目が覚めるような鮮明さと,積極果敢なアプローチによって,この作品を描き出しており,透明な叙情性や,沸き立つような旋律の刻みやリズム感,さらにはドライヴ感のある盛り上がりも素晴らしく,オケも明快でキレのよい反応で応えいて、超越的な深い世界に沈滞していくのではなく,有機的でしなやかな稜線を描きながら,見事なアンサンブルを聴かせています!!!クーベリックのベートーヴェン交響曲全集交響曲は,クールに全体を見通した演奏を聴かせ、この作品のスコアを,作曲家でもあるクーベリックの透徹した視点で読み解き鮮やかに再現していると同時に,持ち前のフレージングやリズム感のよさ,そして作品に対する深い共感と愛情にも満ちた感動きわまりない演奏!!!

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Kubelik, Beethoven – 9 Symphonien – Deutsche Grammophon – MG8202/9

交響曲全9曲を別々のオーケストラで演奏し、それぞれの個性的な響きが楽しめるユニークな全集。

JP DGG MG8202/9 ラファエル・クーベリック ベートーヴェン 9交響曲完全版(8枚組)
クーベリックが世界各地の第一級のオーケストラを振り分けて当時大きな話題を呼んだ全集。弦の国チェコの黎明期を支えた大ヴァイオリニスト、ヤン・クーベリックを父に持つサラブレッドのラファエル・クーベリックのベートーヴェンの交響曲は、クールに全体を見通した演奏を聴かせ、この作品のスコアを作曲家でもあるクーベリックの透徹した視点で読み解き鮮やかに再現していると同時に、持ち前のフレージングやリズム感のよさ、そして作品に対する深い共感と愛情にも満ちた感動きわまりない演奏でもあるのです。
第1番:ロンドン交響楽団、第2番:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、第3番:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、第4番:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、第5番:ボストン交響楽団、第6番:パリ管弦楽団、第7番:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、第8番:クリーヴランド管弦楽団、第9番:バイエルン放送交響楽団と各オーケストラの特徴を活かした見事なプロデュースに感心します。
第3番:1971年10月ベルリン、イエス・キリスト教会、第6番:1973年1月パリ、サル・ワグラム、第5番:1973年11月ボストン、シンフォニー・ホール、第2番:1974年2月アムステルダム、コンセルトヘボウ大ホール、第1番:1974年6月ロンドン、ブレント・タウン・ホール、第7番:1974年9月ウィーン、ムジークフェラインザール、第4番:1975年9月ミュンヘン、ヘルクレスザール、第9番:1975年1月ミュンヘン、ヘルクレスザール、第8番:1975年3月クリーヴランド、セヴェランス・ホール録音。優秀録音、名演、名盤

通販レコードのご案内JP DGG MG8202/9 ラファエル・クーベリック ベートーヴェン 9交響曲完全版(8枚組)

  • JP DGG MG8202/9 ラファエル・クーベリック ベートーヴ…
  • JP DGG MG8202/9 ラファエル・クーベリック ベートーヴ…

プロダクト

  1. 品番
  2. 商品名
  3. レコード番号
  4. 作曲家
    ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
  5. 演奏者
    ヘレン・ドナート テレサ・ベルガンサ ヴィースラフ・オッホマン トマス・ステュワート
  6. オーケストラ
    ロンドン交響楽団 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 ボストン交響楽団 パリ管弦楽団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリーヴランド管弦楽団 バイエルン放送交響楽団 バイエルン放送合唱団
  7. 指揮者
    ラファエル・クーベリック
  8. 録音種別

コンディション

  1. ジャケット状態
  2. レコード状態
  3. 製盤国
    JP(日本)盤
  4. カルテ(交響曲)
    BLUE LINE, STEREO 8枚組 (130g), ドイツDGG同一2563 ***1970年代前半スタンパー 使用盤。

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  • オーダーは品番 / 34-26923
  • 販売価格11,000円(税込)


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入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

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ピョ〜ン、ヒュヨヨヨヨ 恋人たちの国に響き渡る玄妙な音色。小型のオルガンのような形をした「魂を奏でる電子楽器」 https://blog.amadeusclassics.com/entry-7234 Tue, 11 Jan 2022 07:15:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=7234 オンドマルトノの発明で知られる、モーリス・マルトノが没した日(1980年)。オンドマルトノとは、小型のオルガンのような形で、鍵盤を弾く奏法と鍵盤の手前に張られた弦をスライドさせて弾く奏法との2種類があり、旋律を奏でながら音程を自由に変えることができる。モーリス・マルトノは第一次世界大戦時、電気技師として戦地に派遣された、発明されたばかりの無線の音を聴きこの楽器を製作したと言われている。

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不思議な魅力がある現代作曲家の「愛の歌」 ― メシアン〜《トゥランガリラ交響曲》より第5楽章「星々の血の喜び」

オンドマルトノの発明で知られる、モーリス・マルトノが没した日(1980年10月8日)。オンドマルトノとは、小型のオルガンのような形で、旋律を奏でながら音程を自由に変えることができる。鍵盤を弾く奏法と鍵盤の手前に張られた弦をスライドさせて弾く奏法との2種類があり、後者では、チェロのような、人の声のような、暖かみのある音が作り出される。その音は、フランスの音楽美学者ジゼル・ブルレが「魂を奏でる電子楽器」と評した。言葉で説明すればするほど謎が深まるであろう、この楽器。モーリス・マルトノは電気技師でチェロ奏者でもあった。第一次世界大戦時、電気技師として戦地に派遣された彼は、発明されたばかりの無線の音を聴き、音楽を感じたようだ。「この仕組みを利用して、新しい楽器を作ることができるのではないか」こうして戦場の道具が音楽を奏でる楽器へと生まれ変わる機会となった。
  • GB EMI SLS5117 プレヴィン メシアン・トゥーランガリラ交響曲
  • 現代音楽は可哀想である。クラシック・ファンを自認する人にさえ、聴かれもせずに「わけの分からない音楽」と、放ったらかしにされる。しかし、日本のオーケストラのコンサートによく行かれる方には、お馴染みの現代音楽があるはず。この楽器を有名にもしたフランスの現代作曲家オリヴィエ・メシアンの代表作《トゥランガリラ交響曲》だ。
  • Olivier Messiaen
  • 一般的にはまだ現代音楽の印象かと思われるが、オリヴィエ・メシアン(Olivier Messiaen 1908〜1992)は20世紀を代表する作曲家、オルガン奏者、鳥類学者であった。「どんな曲?」と思われそうだが、彼の革新的な色の使い方、時間と音楽との関係の概念とバードソングの使い方は、特徴中の特徴といえる音楽だ。今日のような日和の良い午後にぴったり。

GB  EMI  SLS5117 プレヴィン  メシアン・トゥーラン… メシアンはカソリック信仰に基づいた神秘的な色彩の音楽を書いた。《キリストの昇天》が代表作だが、その一方で愛鳥家の彼が世界を回って鳥の鳴き声を採集し、それを反映した《異国の鳥たち》もよく知られている。そんなメシアン入門に最適なのが、出世作《トゥランガリラ交響曲》(1948年)である。トゥランガリラとはサンスクリット語で「愛の歌」の意味で、その第5楽章「星々の血の喜び」は、真の愛情は宇宙の根源でもあるという理念を表している。ここで活躍するピアノが奏でるのは、ガムランのエコーとされる。

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