Warning: ftp_nlist() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 420

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_nlist() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 420

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 717

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php:420) in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-content/plugins/all-in-one-seo-pack/app/Common/Meta/Robots.php on line 87

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php:420) in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-includes/feed-rss2.php on line 8
名盤サロン | Classical Notes https://blog.amadeusclassics.com 世界の名曲とレコードを最高峰の音で観賞 Sun, 06 Mar 2022 04:24:43 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.9.5 https://i0.wp.com/blog.amadeusclassics.com/analogsound/wp-content/uploads/2015/08/cropped-deccalegends.jpg?fit=32%2C32&ssl=1 名盤サロン | Classical Notes https://blog.amadeusclassics.com 32 32 97025125 鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6434 Mon, 31 Jan 2022 22:15:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6434 本盤の状態なら軽く$5000以上する世界一発掘困難高額盤EMI ASD429のモノ盤。当時はモノセッションとステレオセッション別々で以前両方試聴する機会が有りましたがLPステレオ黎明期録音、成熟期にあった本盤モノ録音がバランス良いと感じました。ただしモノ用カートリッジは必須が前提条件ですが。ウォルター・レッグ肝煎りでバッハは1959年6月24、25日ロンドン、アビーロード・スタジオ モーツァルトは1959年1月21、22日、11月6日ロンドン、キングズウェイ・ホールセッションで収録したデ・ビートの数少ないEMIオリジナル盤です。過去に様々な形で復刻されてきましたが、恐らく当盤は鮮度では群を抜いていると思われます。全く新鮮な感動を与えてくれるでしょう。

The post 鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 first appeared on Classical Notes.]]>
名手が楽器を選ぶのか。楽器が弾き手を選ぶことも有るようだ。
中古のアナログ・レコードの中でヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタのレコードには目ン玉の飛び出る超高額盤が多い。
残された録音は少ないジョコンダ・デ・ヴィート。本盤もその残された貴重な記録の一枚。
このレコードを聴かなければ、それは解らない。屈指のストラディヴァリウスの明るく艶やかな高音、まろやかな逞しさを持つ低音で音楽の旋律美が味わえる。そこを味わいたいから競うようにコレクションされるのだ。一枚のレコードの範疇を超えた超高額ではあるけど、ストラディヴァリウスの銘器を名手が弾いた様々な音色を手元に持てるのです。
デ・ヴィートの燃えるように情熱的で鮮やかなヴァイオリン・ソロに圧倒される思いで、ティボー譲りの魂の叫びが直接聞こえてくる。楽器の輝きだけに限らず音楽の流れもスムーズでウィットに富んでおり、イタリア特有の燦々と降りそそぐ陽の光に照らされながらのびやかに朗々と演奏しているような趣があり、その豊潤で実り豊かな表現を存分に堪能することができました。

通販レコードのご案内一枚のレコードの範疇を超えた高額盤。

《初期ニッパー金文字 160グラム重量盤》GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック バッハ ヴァイオリン協奏曲/モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番

当時はモノセッションとステレオセッション別々でエンジニアが担当していました。以前、両方を比較試聴する機会が有りましたがLPステレオ黎明期録音、成熟期にあった本盤モノ録音がバランス良いと感じました。ただしモノ用カートリッジは必須が鑑賞の前提条件ですが。
ウォルター・レッグ肝煎りでバッハは1959年6月24、25日ロンドン、アビーロード・スタジオ モーツァルトは1959年1月21、22日、11月6日ロンドン、キングズウェイ・ホールセッションで収録したデ・ヴィートの数少ないEMIオリジナル盤です。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

品番
34-26017
レコード番号
ALP1856
作曲家
ヨハン・セバスティアン・バッハ、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
演奏者
ジョコンダ・デ・ヴィート
指揮者
ラファエル・クーベリック
オーケストラ
ロンドン交響楽団 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音種別
MONO

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX++
製盤国
GB(イギリス)盤

販売レコードのカバー、レーベル写真

  • GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック…
  • GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック…
初期ニッパー金文字, MONO 160グラム盤, 2XEA 1S/1S最初期スタンパー。

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
品番 34-26017
販売価格 66,000 円(税込)

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

The post 鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6434
鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6461 Sun, 30 Jan 2022 22:15:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6461 本盤の状態なら軽く$5000以上する世界一発掘困難高額盤EMI ASD429のモノ盤。当時はモノセッションとステレオセッション別々で以前両方試聴する機会が有りましたがLPステレオ黎明期録音、成熟期にあった本盤モノ録音がバランス良いと感じました。ただしモノ用カートリッジは必須が前提条件ですが。ウォルター・レッグ肝煎りでバッハは1959年6月24、25日ロンドン、アビーロード・スタジオ モーツァルトは1959年1月21、22日、11月6日ロンドン、キングズウェイ・ホールセッションで収録したデ・ビートの数少ないEMIオリジナル盤です。過去に様々な形で復刻されてきましたが、恐らく当盤は鮮度では群を抜いていると思われます。全く新鮮な感動を与えてくれるでしょう。

The post 鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 first appeared on Classical Notes.]]>
名手が楽器を選ぶのか。楽器が弾き手を選ぶことも有るようだ。
中古のアナログ・レコードの中でヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタのレコードには目ン玉の飛び出る超高額盤が多い。
残された録音は少ないジョコンダ・デ・ヴィート。本盤もその残された貴重な記録の一枚。
このレコードを聴かなければ、それは解らない。屈指のストラディヴァリウスの明るく艶やかな高音、まろやかな逞しさを持つ低音で音楽の旋律美が味わえる。そこを味わいたいから競うようにコレクションされるのだ。一枚のレコードの範疇を超えた超高額ではあるけど、ストラディヴァリウスの銘器を名手が弾いた様々な音色を手元に持てるのです。
デ・ヴィートの燃えるように情熱的で鮮やかなヴァイオリン・ソロに圧倒される思いで、ティボー譲りの魂の叫びが直接聞こえてくる。楽器の輝きだけに限らず音楽の流れもスムーズでウィットに富んでおり、イタリア特有の燦々と降りそそぐ陽の光に照らされながらのびやかに朗々と演奏しているような趣があり、その豊潤で実り豊かな表現を存分に堪能することができました。

通販レコードのご案内一枚のレコードの範疇を超えた高額盤。

《初期ニッパー金文字 160グラム重量盤》GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック バッハ ヴァイオリン協奏曲/モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番

当時はモノセッションとステレオセッション別々でエンジニアが担当していました。以前、両方を比較試聴する機会が有りましたがLPステレオ黎明期録音、成熟期にあった本盤モノ録音がバランス良いと感じました。ただしモノ用カートリッジは必須が鑑賞の前提条件ですが。
ウォルター・レッグ肝煎りでバッハは1959年6月24、25日ロンドン、アビーロード・スタジオ モーツァルトは1959年1月21、22日、11月6日ロンドン、キングズウェイ・ホールセッションで収録したデ・ヴィートの数少ないEMIオリジナル盤です。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

品番
34-26017
レコード番号
ALP1856
作曲家
ヨハン・セバスティアン・バッハ、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
演奏者
ジョコンダ・デ・ヴィート
指揮者
ラファエル・クーベリック
オーケストラ
ロンドン交響楽団 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音種別
MONO

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX++
製盤国
GB(イギリス)盤

販売レコードのカバー、レーベル写真

  • GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック…
  • GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック…
初期ニッパー金文字, MONO 160グラム盤, 2XEA 1S/1S最初期スタンパー。

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
品番 34-26017
販売価格 66,000 円(税込)

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

The post 鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6461
20世紀で最も美しいピアノ*ロベール・カサドシュ フランスらしい気品を持ち合わせながらも己に酔うことなくスタイリッシュ https://blog.amadeusclassics.com/entry-6463 Sun, 30 Jan 2022 22:00:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6463 フランスのピアニスト、ロベール・カサドシュが没した日(1972年)。フランスらしい気品を持ち合わせながらもその演奏は、己に酔うことなくスタイリッシュなのが特徴である。ドビュッシーやラヴェルはもちろん、モーツァルトも得意とし、他にも厳格なドイツものにも造詣が深かった。音楽一家に生まれ、甥のジャン=クロードは指揮者であり、その孫であるトーマス・エンコは現在ジャズピアニストとして活躍している。

The post 20世紀で最も美しいピアノ*ロベール・カサドシュ フランスらしい気品を持ち合わせながらも己に酔うことなくスタイリッシュ first appeared on Classical Notes.]]>
DE CBS 77346 カサドシュ ラヴェル・ピアノ曲全集

Robert Casadesus 1899.4.7-1972.9.19

フランスのピアニスト、ロベール・カサドシュが没した日(1972年9月19日)。フランスらしい気品を持ち合わせながらもその演奏は、己に酔うことなくスタイリッシュなのが特徴である。ドビュッシーやラヴェルはもちろん、モーツァルトも得意とし、他にも厳格なドイツものにも造詣が深かった。音楽一家に生まれ、甥のジャン=クロードは指揮者であり、その孫であるトーマス・エンコは現在ジャズピアニストとして活躍している。

通販レコードのご案内DE CBS 77346 カサドシュ ラヴェル・ピアノ曲全集

カサドシュは既に定評の有るモーツァルトとラヴェルを最も重要なジャンルの作品に据えていたのではと思いたくなるレコード。清楚で淡々と演奏していて、常にスタイリッシュです。いわゆる、ソリストとしては絶対に必要な「俺が俺が」と言って前面に出ていく強さがほとんど感じられない、最初から最後までカサドシュの美学の中で事は進んでいくように思えます。
カサドシュは些細な事に拘らない美学が見え隠れする名演を、“20世紀で最も美しいピアノの音色”で常に聴かせます。
  • DE CBS 77346 カサドシュ ラヴェル・ピアノ曲全集
  • DE CBS 77346 カサドシュ ラヴェル・ピアノ曲全集
Maurice Ravel – Robert Casadesus ‎– Piano Music of Ravel

  1. 第1集 ABL.3012
    1. 亡き王女のためのパヴァーヌ
    2. シャブリエ風に
    3. ボロディン風に
  2. 第2集 ABL.3046
    1. 組曲「マ・メール・ロワ」
    2. ハバネラ
    3. 水の戯れ
    4. 夜のガスパール
  3. 第3集 ABL.3062
    1. 組曲「クープランの墓」
    2. 高雅で感傷的なワルツ
    3. 前奏曲
    4. ハイドンの名によるメヌエット

「ドビュッシーの音楽はショパンから派生し、ラヴェルの音楽はリストから派生する」とは、カサドシュのインタヴューに応えた言葉が由来です。

 カサドシュの録音は登場時から、その客観性をいわれ演奏の古典となったものでしたが、特質はフランス的なもの。全体に快速なテンポで軽いタッチで弾き流しており、最近の演奏家が陥りがちな印象派風なべとべとした演奏とは一線を画します。組曲「クープランの墓」でのクラヴサンの音楽の伝統が連綿と綴る音のアラベスクは、緻密に向かう性向があるカサドシュに合っている。緻密、端正というだけでは割り切れない作品の多層があるのです。典雅な香りや、知的なのにどこか遊び、ペーソスをもっていても嫌味にならない。古典的たたずまいが典雅と両立しているものは非常に稀なことです。
 作曲者と親交のあったカサドシュだけに、そこに込められた豊かなニュアンスには強い説得力があり、美しい音色がとても魅力的です。カサドシュのレパートリーは決して広くなく、むしろ適した曲目はきわめて限られたものでした。そのレパートリーにはドイツ音楽も多く、まさに形から入るラヴェルに適性を示します。LP 期、多くのものが再録を行ってきましたが、ラヴェルの独奏曲は時間的にも体力的にも余力があったにも関わらず、このモノラルの録音のみです。つまりはそれだけ、当録音が高い精度を達成していたということでしょう。音質はモノラルとしては最上の部類で鑑賞には支障ありません。ステレオ録音盤はありません。

【ロベール・カサドシュのプロフィール】1899年パリに生れたカサドシュ(Robert Casadesus, 1899年4月7日〜1972年9月19日)は1922年からラヴェルと共同でピアノロールの録音を行い、欧州各地でラヴェルと共演した経歴を持つ。大戦中アメリカへ亡命した事もあって、米 Columbia に多くの録音を残した、これも米録音。彼の抑制の効いた古典的様式は彼の後、続く者が現れなかった。M.アース、C.エルフェ等を輩出。仏ピアノ界の重鎮的存在。一聴は大人しいが、その美しさは絵画的。指の回るピアニストは多くなったものの、カザドシュのように知的で香りたつような洗練された感性をもつピアニストはまったく少なくなってしまった。

  • オーダーはリンク先の詳細掲載ページで品番 / 34-22215
  • 販売価格6,600円(税込)


フランスの生んだ20世紀を代表するピアニストのひとりカザドシュによるラヴェル全集。指の回るピアニストは多くなったものの、カザドシュのように知的で香りたつような洗練された感性をもつピアニストはまったく少なくなってしまった。

通販レコードの購入にあたって・確認とお問い合わせは

プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

The post 20世紀で最も美しいピアノ*ロベール・カサドシュ フランスらしい気品を持ち合わせながらも己に酔うことなくスタイリッシュ first appeared on Classical Notes.]]>
6463
優美なスタイル☆得がたい感動 カサドシュ、セル指揮コロンビア響 モーツァルト・ピアノ協奏曲22、23番 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6465 Sun, 30 Jan 2022 18:45:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6465 フランスの名ピアニスト、カサドシュによる定評あるモーツァルト・ピアノ協奏曲です。カサドシュはモーツァルトも大の得意としており、モノラル時代から多くのレコーディングを行ってきました。このセットは盟友ジョージ・セルとのステレオ期に録音された後期の有名なピアノ協奏曲です。カサドシュの演奏はきわめて洗練されたもので、優美なスタイルで得がたい感動を与えてくれます。

The post 優美なスタイル☆得がたい感動 カサドシュ、セル指揮コロンビア響 モーツァルト・ピアノ協奏曲22、23番 first appeared on Classical Notes.]]>

音のきれいなピアニストでモーツァルトをきくと

 カサドシュといえば、極めつきの美徳として知られていた、あの円くて、しっとりとした輝きがあって、粘っこさというものがなくて、しかもかさかさの無機的な感じを少しも与えない、軽くて、決して、軽っぽくないいわゆる真珠の玉をつらねたようなレガートの美しさというものが、あるにはあっても、少し重くなり、音の表面にも、真珠の比喩を続ければ、少し「病気になったような」淡い曇りがうっすらとかかったような気味があって、おやっと思ったものだった。
 カサドシュといえば、私など ― いや私に限るまい、彼の少なくとも壮年期のあのピアノをきいたことのある人たちだったら、ラヴェルやドビュッシーといったフランス近代音楽のピアノの名作はいうまでもないが、恐らく、それにもまして、彼のモーツァルトを高く評価していた。

 ロベール・カサドシュは仏ピアノ界の重鎮的存在。1899年パリに生れたカサドシュ( Robert Casadesus, 1899年4月7日 – 1972年9月19日 )は1922年からラヴェルと共同でピアノロールの録音を行い、欧州各地でラヴェルと共演した経歴を持つ。大戦中アメリカへ亡命した事もあって、米 Columbia に多くの録音を残した、これも米録音。モーツァルトのピアノ協奏曲第15番変ロ長調、同じく第17番ト長調、それに第26番ニ長調「戴冠式」と最後の協奏曲第27番変ロ長調の4曲をジョージ・セルの指揮で、クリーヴランド管弦楽団とコロンビア交響楽団に発売されたレコードの名義上録音している。が、どちらも実態はクリーヴランド管弦楽団だ。
 冒頭に引用したのは、音楽評論家・吉田秀和氏の著作『レコードのモーツァルト』(中公文庫)から「音のきれいなピアニストでモーツァルトをきくと」と題した章から、カサドシュのことが語られている部分の妙出。吉田氏も奨めているが、もしまだカサドシュのモーツァルトを聞いていないとしたら《戴冠式》から聞いてみるのも悪くないだろう。カサドシュのレパートリーは決して広くなく、むしろ適した曲目はきわめて限られたものでした。彼はラヴェルと大変親しく、彼の曲目を重要なレパートリーとしたが、そのレパートリーにはドイツ音楽も多く、ベートーヴェンやモーツァルトも得意とした。それは、あまりにも整いすぎた音楽に感じられるほど楽曲の演奏の仕方や、聞く時の手本に向いていると、その客観性をいわれ演奏の古典となったものでしたが、特質はフランス的なもの。「ドビュッシーの音楽はショパンから派生し、ラヴェルの音楽はリストから派生する」とは、カサドシュのインタヴューに応えた言葉が由来です。一聴は大人しいが、その美しさは絵画的。清楚で淡々と演奏していて、常にスタイリッシュです。いわゆる、ソリストとしては絶対に必要な「俺が俺が」と言って前面に出ていく強さがほとんど感じられない。
 カサドシュの演奏様式は古典的な抑制が効いていて、物足りないような印象を持つこともあるが、そこに込められた豊かなニュアンスには強い説得力があり、美しい音色がとても魅力的です。全体に快速なテンポで軽いタッチで弾き流しており、最近の演奏家が陥りがちな印象派風なべとべとした演奏とは一線を画します。典雅な香りや、知的なのにどこか遊び、ペーソスをもっていても嫌味にならない。古典的たたずまいが典雅と両立しているものは非常に稀なことです。
 素直に作品の良さを引き出して、作品を客観視しながら、彫りの深さや滲み出て来る様な人間味を身近に感じる。カサドシュの ― 些細な事に拘らない ― 美学が見え隠れする名演です。吉田氏が表現した「軽くて、決して、軽っぽくないいわゆる真珠の玉をつらねたようなレガートの美しさ」そのものであった。指の回るピアニストは多くなったものの、カザドシュのように知的で香りたつような洗練された感性をもつピアニストはまったく少なくなってしまった。

通販レコードのご案内

FR CBS S72230 カサドシュ モーツァルト・ピアノ協奏曲《仏ターコイズ盤》FR CBS S72230 カサドシュ モーツァルト・ピアノ協奏曲 フランスの名ピアニスト、カサドシュによる定評あるモーツァルト・ピアノ協奏曲です。
 カサドシュはモーツァルトも大の得意としており、モノラル時代から多くのレコーディングを行ってきました。このセットは盟友ジョージ・セルとのステレオ期に録音された後期の有名なピアノ協奏曲です。カサドシュの演奏はきわめて洗練されたもので、優美なスタイルで得がたい感動を与えてくれます。ステレオ録音。

1959年11月13日(第22番)、11月14日&15日(第23番)クリーヴランド、セヴェランス・ホールでの録音。

■名演、名盤、優秀録音。

通販レコード詳細・コンディション、価格

Mozart, Robert Casadesus, Columbia Symphony Orchestra, George Szell ‎– Concertos Pour Piano Et Orchestre N°22 K.482 & N°23 K.488

プロダクト

レコード番号
S72230
作曲家
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
演奏者
ロベール・カサドシュ
オーケストラ
コロンビア交響楽団
指揮者
ジョージ・セル
録音種別
STEREO

販売レコードのカバー、レーベル写真

FR  CBS  S72230 カサドシュ モーツァルト・ピアノ協奏曲
FR  CBS  S72230 カサドシュ モーツァルト・ピアノ協奏曲

TURQUOISE WITH BLACK LETTERING, STEREO 1枚組(130g)。

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
M-
製盤国
FR(フランス)盤

通販レコード

詳細の確認、特別価格での購入手続きは品番のリンクから行えます。
 
オーダーは 品番 / 34-12332
特別価格 2,420円(税込)
通常価格 3,080円

「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。


通販レコードの購入にあたって・確認とお問い合わせは

プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。


The post 優美なスタイル☆得がたい感動 カサドシュ、セル指揮コロンビア響 モーツァルト・ピアノ協奏曲22、23番 first appeared on Classical Notes.]]>
6465
古い形式の縛りを雷光で打ち砕く若い才能 ショパンのバラード&エチュード アシュケナージで聴く https://blog.amadeusclassics.com/entry-6471 Sun, 30 Jan 2022 14:45:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6471 1965年発売ですから、まだ20代のころの録音。アシュケナージらしく、難しいパッセージも軽々と弾きこなして難しく感じさせないナチュラルな演奏です。デッカSXL6143相当盤、英国プレスです。

The post 古い形式の縛りを雷光で打ち砕く若い才能 ショパンのバラード&エチュード アシュケナージで聴く first appeared on Classical Notes.]]>

通販レコードのご案内難しいパッセージも軽々と弾きこなして難しく感じさせないナチュラルな演奏。

GB LON CS6422 アシュケナージ ショパン:バラード&エチュード《英ナローバンド ED4相当盤》GB LONDON CS6422 アシュケナージ ショパン:バラード&エチュード 1つ1つの作品に全精力を注いで、それらの作品からその魅力を最大限に引き出そうとする姿勢がデッカ経営陣の心を打ったと聞いているピアニスト、ウラディーミル・アシュケナージ。アシュケナージは圧倒的に広いレパートリーを持ち、英デッカ社の財力を背景に完結させた全集企画の数では古今東西のピアニストの中では群を抜いている。
 1965年発売ですから、まだ20歳代のころの録音。アシュケナージらしく、難しいパッセージも軽々と弾きこなして難しく感じさせないナチュラルな演奏です。デッカSXL6143相当盤、英国プレスです。
ステレオはロンドン
ステレオ録音黎明期(れいめいき)1958年から、FFSS ( Full Frequency Stereo Sound )と呼ばれる先進技術を武器にアナログ盤時代の高音質録音の代名詞的存在として君臨しつづけた英国 DECCA レーベル。レコードのステレオ録音は、英国 DECCA が先頭を走っていた。1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。この技術は1968年ノイマン SX-68 を導入するまで続けられた。英 DECCA は、1941年頃に開発した高音質録音 ffrr の技術を用いて、1945年には高音質 SPレコードを、1949年には高音質 LPレコードを発表した。その高音質の素晴らしさはあっという間に、オーディオ・マニアや音楽愛好家を虜にしてしまった。
 その後、1950年頃から、欧米ではテープによるステレオ録音熱が高まり、英 DECCA は LP・EP にて一本溝のステレオレコードを制作、発売するプロジェクトをエンジニア、アーサー・ハディーが1952年頃から立ち上げ、1953年にはロイ・ウォーレスがディスク・カッターを使った同社初のステレオ実験録音をマントヴァーニ楽団のレコーディングで試み、1954年にはテープによるステレオの実用化試験録音を開始。この時にスタジオにセッティングされたのが、エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団の演奏によるリムスキー=コルサコフの交響曲第2番「アンタール」。その第1楽章のリハーサルにてステレオの試験録音を行う。アンセルメがそのプレイバックを聞き、「文句なし。まるで自分が指揮台に立っているようだ。」の一声で、5月13日の実用化試験録音の開始が決定する。この日から行われた同ホールでの録音セッションは、最低でも LP 3枚分の録音が同月28日まで続いた。
 そしてついに1958年7月に、同社初のステレオレコードを発売。その際に、高音質ステレオ録音レコードのネーミングとして ffss( Full Frequency Stereophonic Sound )が使われた。以来、数多くの優秀なステレオ録音のレコードを発売し、「ステレオはロンドン」というイメージを決定づけた。
 アメリカの評論家ハロルド・チャールズ・ショーンバーグは、ニューヨーク・タイムズで長年活躍した高名な音楽評論家。日本でも「ピアノ音楽の巨匠たち」をはじめ著書が翻訳されているが、当時次々と西欧に紹介されたソ連のピアニストの中で、アシュケナージを特に高く評価し、彼はギレリスの確実さと、リヒテルの想像力を併せ持った詩的ピアニストだといっていたところに、アシュケナージの音楽的な本質を巧みに要約した、ニューゲイト・キャレンダーの筆名で同紙上で覆面ミステリ批評家としても活動していた彼ならではの評言だといえよう。
 バッハからロマン派、近代に及ぶこれらのレパートリーで目立つことは、アシュケナージは本当の意味での現代的なピアニズムを先天的に身に着けているということである。彼のメカニックは巧緻だが、その技巧に支えられた詩的表現は、フレージングとダイナミズムの幅広いニュアンスに独特のものを見せている。名手を数多く輩出したロシアのピアニストの伝統と西欧的なスタイルが、彼の中に見事なバランスを持って融合されているのである。
 彼を単に感受性に富んだピアノの詩人と見なすことは出来ない。アントン・ルービンシュタイン以来、セルゲイ・ラフマニノフ、ヨゼフ・ホフマン、ヨーゼフ・レヴィン、ウラディミール・ホロヴィッツ、スヴァトスラフ・リヒテル、エミール・ギレリスなどピアノ史上に不朽の名声を残した大演奏家を生んだロシアの伝統が、アシュケナージによって更に新しい面を見せてくれたといえよう。
 アシュケナージが20歳代に録音した本盤は、彼が世界的なピアニストとして名声を確立したころのもので、そのフレッシュな若々しさが「バラード」「3つのエチュード」で伺えます。フレッシュな若々しさを前面に発揮した意欲的な演奏を繰り広げている。
 19世紀の作曲家の多くが触発されたバラードでも、アシュケナージ曰く、「ピアノではオクターブ、 連打の技術が最も難しい」。バラードのドラマ性よりも、抒情性に重きを置いた、ショパン演奏の現代のスタンダードと呼べる真摯で真面目な演奏スタイルによる正統派の演奏です。ピアノは流麗。その持ち味である温かく輝かしい音色、繊細で細やかな歌心で、作品の隅々まで神経の行き届いた極めてバランスがよく質の高い演奏を聴かせてくれます。この時期だからこそ表現しえた稀代の演奏と言えるだろう。

1964年7月ロンドン、デッカ第3スタジオでの録音。Engineer – Arthur Bannister, Gordon Parry. Producer – John Culshaw. 優秀録音、名演奏

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
CS6422
作曲家
フレデリック・ショパン
演奏者
ウラディーミル・アシュケナージ
録音種別
STEREO

販売レコードのカバー、レーベル写真

GB LON CS6422 アシュケナージ ショパン:バラード&エチ…
GB LON CS6422 アシュケナージ ショパン:バラード&エチ…

NARROW BAND ED4相当, STEREO 1枚組(130g),Stamper 14A/10A。

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
EX++
製盤国
GB(イギリス)盤

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
 
オーダーは 品番 / 34-25447
販売価格 2,750円(税込)

「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。


 ショパンは《平均律クラヴィア曲集》の20曲ほどを暗譜で弾くことができ、公開演奏会を開くときにはリハーサルの腕鳴らしには、自作を弾かず、ひたすらバッハを弾いて彼を創作に導いた霊感の源泉である和声の響きや対位法的な要素を確認した。
 ショパンは様々な形式、美しい旋律、半音階的和声法などによってピアノの表現様式を大幅に拡大し、後のピアノ音楽に大きな影響を与えました。ショパンは「練習曲(エチュード)」と名のつく作品を27曲残しています。ショパンのエチュードはツェルニーの練習曲とは異なり、曲順と難易度は全く関係がなく、そのルーツはバッハの「平均律クラヴィーア曲集」となる。
 バッハの「平均律クラヴィーア曲集」はハ長調 ― ハ短調から始まって半音ずつ上がっていく配列を取っていますが、ショパンの「前奏曲集 作品28」はハ長調 ― イ短調から始まって5度ずつ上がる配列であり、この調性関係が、様々な雰囲気の24曲から成り立つこの曲集に存在する不思議な統一感の源泉となっている。
 ピアノ学習者には教材でありながら、大ピアニストがコンサートにこれだけをプログラムのメインにするほど、これらの練習曲集は、ピアノ音楽史上の金字塔として燦然と光り輝いているのは周知の通りで、この後、リスト、ドビュッシー、ラフマニノフ、スクリャービン等が、12という曲数にこだわった、芸術的な練習曲集を書いています。
ショパンを深堀り
 アニメ「クラシカロイド」でリストのピアノ作品の名曲・愛の夢、ラ・カンパネラ、ハンガリー狂詩曲第2番はそれぞれ、ベートーヴェン、モーツァルト、シューベルトのピアノ作品に呼応していて、メフィスト・ワルツがショパンを対象にしていると描かれていた。このようなヴィルトゥオーゾが、旧来の枠組みをはずし、主体的な表現で人間らしさを取り戻そうとする新たな思潮の、演奏面での象徴的な存在になったことは納得できる。その思潮は、ブルジョワ社会の台頭と自由な空気のなかで、それまでの古典主義から脱却しつつあった。
 リストはショパンの死後に出版した著書『ショパン』の中に、ショパンのパリ到着直後に、文学と音楽の分野に新たな流派が形成されたという見解を示し、古い形式の縛りを雷光で打ち砕く若い才能が現れたのだ。 と書いている。そうした、フランスのロマン主義の激しい傾向には、ドイツでロマン主義的な音楽を書いていたシューマンですら次第に懐疑的になっていった。
 また、大正11年11月5日に日本で出版されたショパンの伝記の記念すべき第一号『ショパンの生涯』で、ポーランドとパリに分けて、その人間像に迫ったジェームス・ハネカーは、ショパンがロマン主義の運動を心から支持しなかったのは、その突飛さ、馬鹿げた熱狂、激動、保守的なもの(教会や国家など)に対する攻撃のゆえであるとする。
 ポーランドは1815年のウィーン会議の結果、ロシア、プロシア、オーストリアに分割支配されたが、限定的な自治が許されたロシア支配地区の首府ワルシャワでは文化が発展した。ポーランドのロマン主義は、ポーランド文化の進化における文学的、芸術的、知的な時代であり、1822年には詩人のアダム・ベルナルト・ミツキェーヴィチ(1798〜1855)の最初の詩の出版と同時に始まり、トマシュ・ザン(1796〜1855)、ユゼフ・ボフダン・ザレスキ(1802〜1886)、ステファン・ヴィトフィツキ(1801〜1847)がそれぞれポーランドの歴史的な物語や民話によるバラードを発表すると、それは爆発的な流行を呼んだ。
 ポーランドにおけるロマン主義は、この「バラードの年」に始まるとされる。ショパンはポーランドが背負う悲劇の歴史と国民的感情で、同国人の詩人らと結ばれていた。ショパンはサロンの交流で、新奇なものに惹かれる世情とロマン主義の流行を認識しながらも、ロマン主義とは常に距離を置き、無関心なように見えたという。リストは、それがショパンの性格に帰するものとみていた。スキャンダルに関わることを避け、他人の欲望を侵害したり精神を強いたりすることもなく、ショパンは全ての束縛から逃れたのだとリストは考えていたが、そもそもショパンは、ロマン主義という言葉を好意的には用いない。すでに1826年6月20日付の手紙に、ウェーバーの歌劇《魔弾の射手》について、「ドイツ的な性格、例の妙なロマン主義」と書いている。1828年にベルリンに旅行した際にも、何事にも常に感動して高揚する女性を、「ロマンティック人形」と揶揄している。ショパンはベルリオーズとも交友関係を持ったが、作品の過激な傾向を嫌っていた。彼は弟子のアドルフ・グートマンに「五線紙上にペンを振って偶然できたインクのシミを音符にしたもの、それがベルリオーズの音楽だ」と語ったほどであった。
 斯くもショパンはロマン主義の潮流から意図的に身を遠ざけてはいたが、祖国の知識人との交流を通して呼び覚まさされた国民的感情は、彼を創作に突き動かさずにおかなかった。その現れとして、ショパンの作品の激情的な箇所には、ときおり悲憤の念を感じることがある。それがロマン主義を自認するパリの芸術家達の心を捉えたとすれば、無意識にせよ、ショパンはポーランドのロマン主義と結ばれていたことになるが、ショパンは音楽が言語に束縛されることを避けた。
 ロンドンの楽譜出版商のウェッセルが《バラード第1番 Op.23》《バラード第2番 Op.38》を出版する時に、それぞれ「瞑想」「優美な女」という標題を付けて出版したとき、ショパンは友人のフォンタナに宛てた手紙でこれに激怒している。フランス・ロマン主義の偉大なる巨匠ウジェーヌ・ドラクロワはノアンのジョルジュ・サンドの別荘を訪ねてショパンと語り合い、「音楽で論理的なものは和声と対位法である」「フーガに精通することは音楽の道理と一貫性を知ることに等しい」というショパンの言葉を書き留めている。そしてショパンはドラクロワに、「モーツァルトの音楽の声部はそれぞれが独立していて、互いに結びつきながらメロディを形成し、他の声部はメロディに完璧に従っている」と語っている。これは、ショパンが明快な楽曲構成に骨を砕き、古典的と見なされる根拠につながっている。
 確かにショパンは友人のステファン・ヴィトフィツキの詩に歌曲を書いたが、死後に17曲をまとめてポーランド歌曲集として出版を手掛けた友人のフォンタナは、そのまえがきに「言葉は音楽に対して、思考の秩序を、スタイルや曲調を強制する。ショパンは決してそれをよしとしなかった」と、ショパンの物言いから読み取れる姿勢を書いている。
 ジョルジュ・サンドは「ショパンは子供でも弾けるような10行で、限りない高尚な詩や比類のない活力のドラマを描くことができた」と書いているが、簡素な音の扱いで多くを語る能力はモーツァルトと共通するものである。幼少期のショパンの音楽教育を担当したユゼフ・クサヴェルィ・エルスネルは、ハイドンとモーツァルトの崇拝者、啓蒙主義者であった。彼はモーツァルトの《弦楽四重奏曲「不協和音」K465》をショパンに教え、斬新な不協和音とその解決法を学ばせた。ショパンが音楽院時代の1827年に作曲した《モーツァルトの歌劇〈ドン・ジョヴァンニ〉の「ラ・チ・ダレム・ラ・マーノ」による変奏曲 Op.2》は、エルスネルとの勉学の成果である。ショパンはエルスネルを通して、モーツァルトの無駄のない音の構成の仕方を受け継いだといえる。
 2曲のピアノ協奏曲を含めて、このようなオーケストラとの協奏作品を1831年までに集中して作曲した。パリに移り住んだ当初も、協奏作品を盛んに演奏している。コンサートホールに集う一般市民を相手に、成功しているムツィオ・クレメンティ、ヨハン・ネポムク・フンメル、イグナーツ・モシェレスなどのセンスや優雅さを身につけた華麗様式による作品といえる。しかし、音楽院時代にバッハやモーツァルトに魅了され、和声と対位法の多様な絡みに霊感を受けたショパンにとって、単に華麗なだけでは不満足だったのであろう。様式は受け継ぎつつも、より精緻な彫琢を施さずには済まなかった。それが結果的に、技巧の難渋さをもたらしたのである。

通販レコードの購入にあたって・確認とお問い合わせは

プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。


The post 古い形式の縛りを雷光で打ち砕く若い才能 ショパンのバラード&エチュード アシュケナージで聴く first appeared on Classical Notes.]]>
6471
聴きてのイマジネーションを自然に美しく膨らませる正攻法の音楽 ビーチャム指揮フランス国立管 ベルリオーズ・幻想交響曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6491 Sun, 30 Jan 2022 05:00:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6491 ビーチャム製薬(現在はグラクソスミスクラインという日本で言う武田製薬みたいな大製薬会社)の御曹司として裕福な家庭に生まれ、音楽の専門的教育は受けずに指揮者になったというレアな指揮者サー・トーマス・ビーチャム!!!莫大な財産を惜しげも無く投じてロイヤルフィル等を設立、イギリス音楽界に多大なる貢献をした。生い立ちが対照的なウォルター・レッグとともにレコード黎明期に同じ目的、つまり 正に基準となるようなレコード を製作したいということは共通目的に邁進!!!ビーチャムの演奏はワルターやモントゥーにも通ずるようなオケに合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げるという感じ。聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで、晩年までテンポの速い若々しい指揮を通したマエストロであったと思う。完全主義者だったレッグとうまが合うのは当然といえば当然で、出来栄えも隙が無い、とても金持ちの余興とは思えない!!!!本盤も、正に基準となるようなレコードの代表盤!!!

The post 聴きてのイマジネーションを自然に美しく膨らませる正攻法の音楽 ビーチャム指揮フランス国立管 ベルリオーズ・幻想交響曲 first appeared on Classical Notes.]]>

通販レコードのご案内莫大な財産を惜しげも無く投じてオーケストラに合奏の完璧な正確さを要求し、正に基準となるようなレコードを録音し続けた。

GB EMI ASD399 トーマス・ビーチャム ベルリオーズ・幻想交響曲《英 白金盤》GB EMI ASD399 トーマス・ビーチャム ベルリオーズ・幻想交響曲 ビーチャムはベルリオーズを得意とし、オペラからレクイエム、管弦楽小品に至るまでSP時代から数多くのレコーディングやコンサートをおこなっています。ここでもベルリオーズのドラマティックな音楽を、実に巧みな語りくちで再現しており、一時代を画したエキスパートの名に恥じない聴きごたえある演奏に仕上げているのがさすがです。ベートーヴェンの交響曲第7番からすると正攻法の演奏で、はぐらかされた気になってしまいますがビーチャムはベルリオーズ協会の会長だったらしい。この録音時 ― 1959年当時では思い切った表現だったのではないでしょうか。あるいは、クリュイタンスのレコーディング(1958年11月)をキングズウェイホールで聞いている可能性は想像できる。手兵ではなくパリに乗り込んで、フランスのオーケストラを使ってパリのサル・ワグラムで録音。クリュイタンスはロンドン中から腕利きを集めたレコーディングのためのフィルハーモニア管弦楽団を使っていた。ベルリオーズが描く恋愛の苦悩・喜び・情熱・奈落などの複雑な想いを、フィルハーモニアのもつ格調高い美しさを活かしながら過剰な演出に陥らず、管弦楽の各パートは消え入る限界までデリケートに、クリィタンスが色彩豊かで精緻な表現でフランス趣味を押し出した名演をスタンダードとすれば、怜悧な刃物を思わせる演奏で痛快豪快。これもまた、幻想交響曲の一面としてスタンダードと言えましょう。

1959年11月30日-12月2日パリでのセッション録音。優秀録音、名演、名盤

■イギリス・プレス ステレオ録音。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
ASD399
作曲家
エクトル・ベルリオーズ
オーケストラ
フランス国立管弦楽団
指揮者
トーマス・ビーチャム
録音種別
STEREO

販売レコードのカバー、レーベル写真

GB EMI ASD399 トーマス・ビーチャム ベルリオーズ・幻想…
GB EMI ASD399 トーマス・ビーチャム ベルリオーズ・幻想…
WHITE & GOLD, STEREO 1枚組(150g), Stamper 3/3。

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX++
製盤国
GB(イギリス)盤
(ホワイト&ゴールド・ニッパー) 最も初期のレーベルは、白地に円形のラベルで蓄音機とニッパー君をあしらい「 HIS MASTER’S VOICE 」の文字、その下にスピンドル孔を横切る「 STEREOPHONIC 」の文字があり、金色で縁取りがされているデザインです。
 これを、私たちは、「ホワイト&ゴールド・ニッパー」と呼びます。レコード番号で言えば、ASDの251から575 あたりの LP はこのレーベルがオリジナルです。この LP から得られる立体感のあるサウンドは中古レコードコレクターをとりこにしてきました。中古レコード市場で、最も高価で取引されるものの一つです。

通販レコード

詳細の確認、特別価格での購入手続きは品番のリンクから行えます。

 
オーダーは 品番 / 34-19906
特別価格 13,200円(税込)
通常価格 16,500円

「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。


 ビーチャムと言う往年の、この指揮者をどれだけの人が好んでいるだろうか。個人的なことで恐縮ですが、同じカテゴリーに入ると思っているモントゥーやワルターと少し違った意味で、いつもビーチャムのレコードを聴くと元気を貰っています。
 ビーチャム製薬 ― 現在はグラクソスミスクラインという日本で言う武田製薬みたいな大製薬会社 ― の御曹司として裕福な家庭に生まれ、音楽の専門的教育は受けずに指揮者になったというレアな指揮者サー・トーマス・ビーチャム。莫大な財産を惜しげも無く投じてロイヤル・フィル等を設立、イギリス音楽界に多大なる貢献をした。
 生い立ちが対照的なウォルター・レッグとともにレコード黎明期に同じ目的、つまり 正に基準となるようなレコード を製作したいという共通目的に邁進。ビーチャムの演奏はワルターやモントゥーにも通ずるようなオーケストラに合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げるという贅を尽くした盤石の構え。聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで、晩年までテンポの速い若々しい指揮を通したマエストロであった。完全主義者だったレッグとうまが合うのは当然といえば当然で出来栄えも隙が無い、とても金持ちの余興とは思えない。この盤も名曲普及の尖兵。正に基準となるようなレコードの代表盤です。音楽にすべてを捧げ、人間味あふれる人柄で敬愛された巨匠の演奏は、あたたかく洗練された表現と色彩の名演で聴きてのイマジネーションを自然に美しく膨らませる器量を育ててくれます。それは短期育成でトコロテン方式で送り出すのでなく、金持ちから来る余裕というかヨーロッパ上流社会に受け入れやすかった時代だったのでしょう。

通販レコードの購入にあたって・確認とお問い合わせは

プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

The post 聴きてのイマジネーションを自然に美しく膨らませる正攻法の音楽 ビーチャム指揮フランス国立管 ベルリオーズ・幻想交響曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6491
曖昧な部分がなく、それでいてスケールは極めて大きい◉モントゥー指揮ロンドン響◯ラヴェル・有名管弦楽曲集 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6535 Fri, 28 Jan 2022 23:30:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6535 一言で表現すれば、明快さ、明朗な演奏!!!曖昧な部分がなく、それでいてスケールは極めて大きい。モントゥーが70歳前後の録音だと思いますが、ワルターと同じで70歳を過ぎてから益々意気盛んといった感じ!!!健康的な快速テンポはこの老人の何処に潜んでいるのだろうか???微妙なニュアンスの豊かさ、スポーツ的にとどまらない陶酔感、推進力を裏付ける音楽性・・・。晩年残された録音は全て傾聴に値するといいたくなるほどの名演揃いで、加えて、最晩年になってもあまり衰えることの無かった気力・体力にも恵まれた所為か、ステレオ録音にも素晴らしい演奏がたくさん残されている!!!何かと共通点の多いワルターとモントゥー、永遠に其の名を刻む大家と言えよう!!若手のやる気満々の指揮者のような情熱の発散ぶりに驚きを禁じ得ません!!!!メカニックな響きはどこにもなく、細部を緻密に掘り下げるのではなく、全体の曲の雰囲気作りと大きな有機的なフレージングを信条とした演奏は、今聴いても新鮮です!!!若いが年寄りめいた指揮者が多い昨今、モントゥーのような指揮者が現れる事希求します!!!しかし思うにモントゥーというマエストロは、春の祭典のセンセーショナルな初演等々近代音楽で名を馳せましたが、晩年に近づくにベートーベンやブラームスなどの古典モノに傾倒した指揮者てすね。しかし、本盤聴くと、やはりモントゥーはフランス人としみじみ思います!!!

The post 曖昧な部分がなく、それでいてスケールは極めて大きい◉モントゥー指揮ロンドン響◯ラヴェル・有名管弦楽曲集 first appeared on Classical Notes.]]>

通販レコードのご案内微妙なニュアンスの豊かさ、スポーツ的にとどまらない陶酔感、推進力を裏付ける音楽性・・・。

GB PHILIPS SAL 3500 ピエール・モントゥー ラヴェル・有名管弦楽曲集《豪華版》GB PHILIPS SAL 3500 ピエール・モントゥー ラヴェル・有名管弦楽曲集 晩年残された録音は全て傾聴に値するといいたくなるほどの名演揃いで、加えて、最晩年になってもあまり衰えることの無かった気力・体力にも恵まれた所為か、ステレオ録音にも素晴らしい演奏がたくさん残されている。70歳を過ぎてから益々意気盛んといった健康的な快速テンポはこの老人の何処に潜んでいるのだろうか。
 メカニックな響きはどこにもなく、細部を緻密に掘り下げるのではなく、全体の曲の雰囲気作りと大きな有機的なフレージングを信条とした演奏は、今聴いても新鮮です。晩年に近づくにベートーベンやブラームスなどの古典モノに傾倒した指揮者でしたが、しかし、本盤を聴くと、やはりモントゥーはフランス人としみじみ思います。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

品番
34-15325
レコード番号
SAL 3500
作曲家
モーリス・ラヴェル
オーケストラ
ロンドン交響楽団
指揮者
ピエール・モントゥー
録音種別
STEREO

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
M-
製盤国
GB(イギリス)盤
曲目
ボレロ
マ・メール・ロワ
ラ・ヴァルス

販売レコードのカバー、レーベル写真

  • GB  PHIL  SAL3500 ピエール・モントゥー  ラヴェル…
  • GB  PHIL  SAL3500 ピエール・モントゥー  ラヴェル…
ジャケット全面オリジナルビニールで覆われている豪華版。

PLUM WITH SILVER LETTERING, STEREO 1枚組(150g), Release 1964。

通販レコード

詳細の確認、特別価格での購入手続きは品番のリンクから行えます。
品番 34-15325
特別価格 8,800 円(税込)
通常価格 11,000 円

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

The post 曖昧な部分がなく、それでいてスケールは極めて大きい◉モントゥー指揮ロンドン響◯ラヴェル・有名管弦楽曲集 first appeared on Classical Notes.]]>
6535
鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6538 Fri, 28 Jan 2022 22:15:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6538 本盤の状態なら軽く$5000以上する世界一発掘困難高額盤EMI ASD429のモノ盤。当時はモノセッションとステレオセッション別々で以前両方試聴する機会が有りましたがLPステレオ黎明期録音、成熟期にあった本盤モノ録音がバランス良いと感じました。ただしモノ用カートリッジは必須が前提条件ですが。ウォルター・レッグ肝煎りでバッハは1959年6月24、25日ロンドン、アビーロード・スタジオ モーツァルトは1959年1月21、22日、11月6日ロンドン、キングズウェイ・ホールセッションで収録したデ・ビートの数少ないEMIオリジナル盤です。過去に様々な形で復刻されてきましたが、恐らく当盤は鮮度では群を抜いていると思われます。全く新鮮な感動を与えてくれるでしょう。

The post 鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 first appeared on Classical Notes.]]>
名手が楽器を選ぶのか。楽器が弾き手を選ぶことも有るようだ。
中古のアナログ・レコードの中でヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタのレコードには目ン玉の飛び出る超高額盤が多い。
残された録音は少ないジョコンダ・デ・ヴィート。本盤もその残された貴重な記録の一枚。
このレコードを聴かなければ、それは解らない。屈指のストラディヴァリウスの明るく艶やかな高音、まろやかな逞しさを持つ低音で音楽の旋律美が味わえる。そこを味わいたいから競うようにコレクションされるのだ。一枚のレコードの範疇を超えた超高額ではあるけど、ストラディヴァリウスの銘器を名手が弾いた様々な音色を手元に持てるのです。
デ・ヴィートの燃えるように情熱的で鮮やかなヴァイオリン・ソロに圧倒される思いで、ティボー譲りの魂の叫びが直接聞こえてくる。楽器の輝きだけに限らず音楽の流れもスムーズでウィットに富んでおり、イタリア特有の燦々と降りそそぐ陽の光に照らされながらのびやかに朗々と演奏しているような趣があり、その豊潤で実り豊かな表現を存分に堪能することができました。

通販レコードのご案内一枚のレコードの範疇を超えた高額盤。

《初期ニッパー金文字 160グラム重量盤》GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック バッハ ヴァイオリン協奏曲/モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番

当時はモノセッションとステレオセッション別々でエンジニアが担当していました。以前、両方を比較試聴する機会が有りましたがLPステレオ黎明期録音、成熟期にあった本盤モノ録音がバランス良いと感じました。ただしモノ用カートリッジは必須が鑑賞の前提条件ですが。
ウォルター・レッグ肝煎りでバッハは1959年6月24、25日ロンドン、アビーロード・スタジオ モーツァルトは1959年1月21、22日、11月6日ロンドン、キングズウェイ・ホールセッションで収録したデ・ヴィートの数少ないEMIオリジナル盤です。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

品番
34-26017
レコード番号
ALP1856
作曲家
ヨハン・セバスティアン・バッハ、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
演奏者
ジョコンダ・デ・ヴィート
指揮者
ラファエル・クーベリック
オーケストラ
ロンドン交響楽団 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音種別
MONO

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX++
製盤国
GB(イギリス)盤

販売レコードのカバー、レーベル写真

  • GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック…
  • GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック…
初期ニッパー金文字, MONO 160グラム盤, 2XEA 1S/1S最初期スタンパー。

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
品番 34-26017
販売価格 66,000 円(税込)

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

The post 鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6538
官能的な美観と情熱★時代を超えた優秀録音 フェラス カラヤン指揮ベルリン・フィル ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6548 Fri, 28 Jan 2022 13:30:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6548 優れた資質を持ちながら49歳で亡くなったフェラスの、全盛期の代表的録音!カラヤンとベルリン・フィルハーモニーの重厚な演奏も聴きものです。

The post 官能的な美観と情熱★時代を超えた優秀録音 フェラス カラヤン指揮ベルリン・フィル ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 first appeared on Classical Notes.]]>

通販レコードのご案内ため息が出るほど巧く、誠実な官能美に酔いしれる! 優れた資質を持ちながら49歳で亡くなったフェラスの全盛期の代表的録音。カラヤンとベルリン・フィルハーモニーの重厚な演奏も聴きものです。

《ブルーライン盤》GB DGG SLPM138 930 フェラス&カラヤン ブラームス・ヴァイオリン協奏曲GB DGG SLPM138 930 フェラス&カラヤン ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 ブラームスの他の協奏曲と同様に、技巧的に至難で内容的にも渋いにもかかわらず、精神的に極めて充実した作品として親しまれている、ロマン派の屈指の名曲であるヴァイオリン協奏曲。
 この協奏曲を聴くときの基準の一枚として申し分ない、カラヤンの録音史の中でも白眉の傑作。カラヤンがベルリン・フィルの常任に就いて約10年であり、彼の録音は気合と覇気に溢れた構えの大きい緊張感を漲らせたオーケストラと一体になり、フェラスは繊細な美音でブラームスの情感豊かな世界を紡ぎ出している。1964年の録音で、これがフェラスとカラヤン指揮ベルリン・フィルによる録音のスタートとなったものです。フランスの往年の名匠の一人がクリスチャン・フェラスは、一時期カラヤンのお気に入りとして数々の録音を行った事で知られている。清楚で良く歌って、しかも過剰なヴィヴラートに陥らない抑制された情熱と官能さえ感じさせて、瑞々しいテクニックがどこまでも爽やか、ヴァイオリンの鳴りは繊細ながらも高い精神性に支えられた秀演で、カラヤンが万全のサポートをこなしている。カラヤンのバックは雰囲気タップリ、ソロを包み込む豊満さ。やや濃厚で暗めですが、冷涼な味わいにも不足しません。この味わいの濃さは、カラヤンの個性に間違いありません。
 本盤の存在価値はフェラスの、とにかく美しいヴァイオリンの音色だけが魅力ではなく、実は一番耳を奪われるのは第2楽章冒頭のオーボエ・ソロの天国的な美しい響きです。ローター・コッホのオーボエの美しさはやはり格別。そこにフルートが入り、そしてヴァイオリン独奏が始まる ― ピアノ協奏曲でチェロを引き合いに出したように、ヴァイオリンに木管を絡める ― という、実にブラームスらしい凝りに凝った音楽です。そしてまた、この楽章のヴァイオリンの甘美さは例えようのないもので、フェラスの切ないまでの美音を聞いていますとカラヤンが、この時のブラームスの録音集にピアノ協奏曲を含まず、なおかつフェラスを起用した意図がわかるような気がしてきます。ブラームスにはフェラスの美音に端正を求め、シベリウスでは奔放に解き放つカラヤンの巧みさは、このブラームスでのオーケストラとヴァイオリンが四つに組んだ手加減のなさに感じるものと同じもの。
 これがまた60年代の古い録音とは思えない最高レベルの聴き応えの有る音で聞くことができることが、50年を過ぎた今でもブラームスのヴァイオリン協奏曲を代表している最大の理由でも有るでしょう。ブラームスの重厚な世界を聞いて最高の満足感を得られます。

1964年5月ベルリン、イエス・キリスト教会優秀録音、名盤

■エンジニア ギュンター・ヘルマンス

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
SLPM138 930
作曲家
ヨハネス・ブラームス
演奏者
クリスティアン・フェラス
オーケストラ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮者
ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音種別
STEREO

販売レコードの裏表紙、レーベル写真

GB DGG SLPM138 930 フェラス&カラヤン ブ… GB DGG SLPM138 930 フェラス&カラヤン ブ…

BLUE LINE, STEREO 1枚組(130g), Release 10/64。

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX+
製盤国
GB(イギリス)盤

通販レコード

詳細の確認、特別価格での購入手続きは品番のリンクから行えます。
 
オーダーは 品番 / 34-19846
特別価格 3,080円(税別)
通常価格 3,850円

「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。


❖2017年は没35年をむかえるフランスの名ヴァイオリニスト、クリスチャン・フェラス(1933年6月17日~1982年9月14日)はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で、ベルリン・フィルへのセンセーショナルなデビューを飾り、カラヤンの知己を得てドイツ・グラモフォンでレコーディングを行うようになりました。その後、協奏曲だけでなく、室内楽やアンコール集にも取り組んでいくようになります。
 カラヤンは1956年2月にウィーン・フィルとのコンサートでフェラスを独奏者に招いてブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏しています。そして1964年2月に行ったベルリン・フィルのロンドン公演でブラームスのヴァイオリン協奏曲を、レコーディングの前哨(ぜんしょう)戦として演奏したあと、5月にこの録音を行っています。演奏会とレコード録音を連動させていたカラヤン・システムは、レコードのためのコンサートであり、コンサートのためのレコード録音でした。レコードを録音した後に音楽祭を開いて、同時にレコードを店頭に並べる。または、レコードが発売前であったら、演奏会で気がついたところを既に録音済みだった部分と差し替えることをしてレコードの完成度を高めることを心がけていました。
 ドイツ・グラモフォン専属となったカラヤン&ベルリン・フィルが、ベートーヴェン交響曲全集を完成させたあと、第2弾として制作された交響曲4曲を含む一連の企画の中の1枚ですから、ドイツ・グラモフォンもカラヤンも相当慎重に独奏者を選んだのではないかと思います。十分に下ごしらえを終えたうえでの取り組みで、ですから、突然の指名でフェラスが独奏者に選ばれたわけではなかったようです。

クリスチャン・フェラス( Christian Ferras)

(1933年6月17日 – 1982年9月14日)フランスのヴァイオリニスト。バルビゼとの共演によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集や、ベルクの《室内協奏曲》と《ヴァイオリン協奏曲》などの音源を残した。1964年以降は、カラヤン指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演して、ドイツ・グラモフォンから協奏曲のステレオ録音を行い、ブラームス、シベリウス、チャイコフスキー、ベートーヴェン、バッハの録音はとりわけ評価されている。その後もドイツ・グラモフォンにおいて、バルビゼとの共演により、ブラームス、シューマン、フランク、ルクーのヴァイオリン・ソナタを録音した。ジャン=クロード・アンブロジーニの伴奏により、小品集の録音も残している。○使用楽器 1728年製ストラディヴァリウス「Dragonetti, Milanollo」(1967-1982 の間所有)

通販レコードの購入にあたって・確認とお問い合わせは

プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

The post 官能的な美観と情熱★時代を超えた優秀録音 フェラス カラヤン指揮ベルリン・フィル ブラームス・ヴァイオリン協奏曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6548
鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6570 Thu, 27 Jan 2022 22:15:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6570 本盤の状態なら軽く$5000以上する世界一発掘困難高額盤EMI ASD429のモノ盤。当時はモノセッションとステレオセッション別々で以前両方試聴する機会が有りましたがLPステレオ黎明期録音、成熟期にあった本盤モノ録音がバランス良いと感じました。ただしモノ用カートリッジは必須が前提条件ですが。ウォルター・レッグ肝煎りでバッハは1959年6月24、25日ロンドン、アビーロード・スタジオ モーツァルトは1959年1月21、22日、11月6日ロンドン、キングズウェイ・ホールセッションで収録したデ・ビートの数少ないEMIオリジナル盤です。過去に様々な形で復刻されてきましたが、恐らく当盤は鮮度では群を抜いていると思われます。全く新鮮な感動を与えてくれるでしょう。

The post 鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 first appeared on Classical Notes.]]>
名手が楽器を選ぶのか。楽器が弾き手を選ぶことも有るようだ。
中古のアナログ・レコードの中でヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタのレコードには目ン玉の飛び出る超高額盤が多い。
残された録音は少ないジョコンダ・デ・ヴィート。本盤もその残された貴重な記録の一枚。
このレコードを聴かなければ、それは解らない。屈指のストラディヴァリウスの明るく艶やかな高音、まろやかな逞しさを持つ低音で音楽の旋律美が味わえる。そこを味わいたいから競うようにコレクションされるのだ。一枚のレコードの範疇を超えた超高額ではあるけど、ストラディヴァリウスの銘器を名手が弾いた様々な音色を手元に持てるのです。
デ・ヴィートの燃えるように情熱的で鮮やかなヴァイオリン・ソロに圧倒される思いで、ティボー譲りの魂の叫びが直接聞こえてくる。楽器の輝きだけに限らず音楽の流れもスムーズでウィットに富んでおり、イタリア特有の燦々と降りそそぐ陽の光に照らされながらのびやかに朗々と演奏しているような趣があり、その豊潤で実り豊かな表現を存分に堪能することができました。

通販レコードのご案内一枚のレコードの範疇を超えた高額盤。

《初期ニッパー金文字 160グラム重量盤》GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック バッハ ヴァイオリン協奏曲/モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番

当時はモノセッションとステレオセッション別々でエンジニアが担当していました。以前、両方を比較試聴する機会が有りましたがLPステレオ黎明期録音、成熟期にあった本盤モノ録音がバランス良いと感じました。ただしモノ用カートリッジは必須が鑑賞の前提条件ですが。
ウォルター・レッグ肝煎りでバッハは1959年6月24、25日ロンドン、アビーロード・スタジオ モーツァルトは1959年1月21、22日、11月6日ロンドン、キングズウェイ・ホールセッションで収録したデ・ヴィートの数少ないEMIオリジナル盤です。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

品番
34-26017
レコード番号
ALP1856
作曲家
ヨハン・セバスティアン・バッハ、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
演奏者
ジョコンダ・デ・ヴィート
指揮者
ラファエル・クーベリック
オーケストラ
ロンドン交響楽団 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音種別
MONO

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX++
製盤国
GB(イギリス)盤

販売レコードのカバー、レーベル写真

  • GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック…
  • GB EMI ALP1856 ジョコンダ・デ・ヴィート/クーベリック…
初期ニッパー金文字, MONO 160グラム盤, 2XEA 1S/1S最初期スタンパー。

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
品番 34-26017
販売価格 66,000 円(税込)

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」
詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

The post 鮮度では群を抜いている◉ジョコンダ・デ・ヴィート、クーベリック○バッハ、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6570