Warning: ftp_nlist() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 420

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_nlist() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 420

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 717

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: ftp_pwd() expects parameter 1 to be resource, null given in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php on line 230

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php:420) in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-content/plugins/all-in-one-seo-pack/app/Common/Meta/Robots.php on line 87

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php:420) in /home/users/0/amadeusrecord/web/amadeusclassics/blog/analogsound/wp-includes/feed-rss2.php on line 8
バロック | Classical Notes https://blog.amadeusclassics.com 世界の名曲とレコードを最高峰の音で観賞 Sun, 30 Jan 2022 17:00:00 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.9.5 https://i0.wp.com/blog.amadeusclassics.com/analogsound/wp-content/uploads/2015/08/cropped-deccalegends.jpg?fit=32%2C32&ssl=1 バロック | Classical Notes https://blog.amadeusclassics.com 32 32 97025125 求心力の強いキビキビとした力強いバッハ演奏◉カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦楽団 バッハ・管弦楽組曲(全曲) https://blog.amadeusclassics.com/entry-6469 Sun, 30 Jan 2022 17:00:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6469 モダン楽器演奏における決定盤で、「マタイ受難曲」、「ミサ曲ロ短調」と並ぶリヒターの代表作です。2枚目2面にごく低レベルのジリパチ音が入りますが、他はほぼノーノイズで、盤面も非常にきれいなコンディションです。

The post 求心力の強いキビキビとした力強いバッハ演奏◉カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦楽団 バッハ・管弦楽組曲(全曲) first appeared on Classical Notes.]]>

バッハ演奏に生涯をささげた巨匠の、モダン楽器演奏における決定盤で、「マタイ受難曲」、「ミサ曲ロ短調」と並ぶカール・リヒターの代表作です。フルートのオーレル・ニコレが絶品。

DE ARC 198 172/73 リヒター バッハ・管弦楽組曲(全曲)

《独シルバー盤 布張りボックス》DE ARCHIV 198 172/73 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦楽団 バッハ・管弦楽組曲(全曲)

旧東ドイツの牧師の息子に生まれたリヒターは、1950年代から70年代に峻厳な気迫を湛えた入魂の演奏で、現代人の心に強くアピールする清新なバッハ像を打ち立てた。
 バッハの《管弦楽組曲》は〈ブランデンブルク協奏曲〉と並ぶその代表的管弦楽作品の一つです。この「管弦楽組曲」の名で親しまれているのはいまではバッハ作品だけですが、「序曲」と名のつく音楽と同じもので、“Ouvertüre”と綴られる。モーツァルトの時代に「交響曲」スタイルの原型となり、マーラーが《組曲第2番》と《組曲第3番》をモダン・オーケストラ用に編曲して、交響曲第1番を作曲するスタートとなった。中でも《組曲第3番》第2曲は通称「G線上のアリア」として有名となり、交響曲第5番は、バッハの《組曲第3番》をなぞっている。バッハ自筆譜は、他の作品同様に残っていないが、バッハはこの作品群を「組曲」(Suite)とは呼ばなかった。バッハにとって組曲とは、アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲から成る組曲のことであったので、より自由な「序曲に始まる作品」というような意味で「序曲」 (Ouvertüre) と呼ばれていたようだ。それにより、新しいバッハ全集では「4つの序曲(管弦楽組曲)」としている。
 作曲された時期は特定できず、ヴァイマル時代、ケーテン時代に原型があって、ライプツィヒ時代にコレギウム・ムジクムで演奏するために大幅に加筆されたと考えられる。〈組曲第4番〉の序曲は、ヴィヴァーチェ部分に合唱を加えて、カンタータ110番の冒頭合唱曲に転用されている。LPレコードの頃には、〈組曲第5組曲 BWV1070〉としての録音があるが、今日では長男フリーデマンの作とされる。
 ピリオド楽器による演奏が今や主流の世の中であるが、それらの演奏を聴き、このリヒター盤に戻ると、ハッとさせられる箇所もあり、このリヒター盤の価値は未だ高いと認識させられるのである。 確固とした解釈のもとに鳴る音楽は、時として荘厳に、また、時として冷徹に響くが、決して嫌味でない。バッハの世俗音楽はもっと気軽に聴きたいという気持ちもないわけではありませんが、リヒター盤の峻烈な演奏から得られる感動はそういう気持ちを吹き飛ばしてしまいます。その演奏は力強く、そして力強いという以上に厳しいものであり、それがバッハの世俗音楽の演奏であるところにより大きな衝撃があります。理屈を超えて、入り込める何かが、この演奏にはあります。
 本盤は1960&61年のステレオ録音、モダン楽器小編成オーケストラによる求心力の強いキビキビとした力強いバッハ演奏が身上とされるカール・リヒターならではのパワフルな名演揃いで、聴き手の襟を正さずにはいられないリヒターの演奏がここでも聴ける。《組曲第2番》のソリストにオーレル・ニコレが加わっている。リヒターのしつらえた完璧なフォルムの中にあって、随所で味わい豊かなソロを聴かせてくれています。しかし、ニコレの名人芸を聴かせる演奏にはなっていない。オーレル・ニコレの、それを聴きたい人にはバウムガルトナー盤がおすすめ。リヒターの演奏を他の演奏と分けるものを精神性と呼ぶべきかどうか迷いますが、現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏にはあります。

1960.6.14-19, 1961.6.12-16 ミュンヘン、ヘラクレスザール録音。Producer – Karl-Heinz Schneider, Recording Supervisor – Walter Alfred Wettler

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

Münchener Bach-Orchester · Dirigent: Karl Richter ‎– Johann Sebastian Bach ‎– 4 Ouvertüren (Orchestersuiten) BWV 1066-1069

レコード番号
198 172/73
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
演奏者
オーレル・ニコレ
オーケストラ
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
指揮者
カール・リヒター
録音種別
STEREO
SILVER WITH BLACK LETTERING, STEREO 2枚組 (140g/150g)。布張りボックス、ブックレット及びレコーディング・データシート付属

販売レコードのカバー、レーベル写真

  1. DE ARC 198 172/73 リヒター バッハ・管弦楽組曲(全…
  2. DE ARC 198 172/73 リヒター バッハ・管弦楽組曲(全…

コンディション

ジャケット状態
EX-
レコード状態
EX++
製盤国
DE(ドイツ)盤

ARCHIV》シルバーと青は、アルヒーフレーベルのシンボル・カラー。ドイツ・グラモフォンの社内に置かれた音楽史研究部門として、1947年に誕生し、古楽器の音楽を専門に扱っているレーベルである。ヴァルヒャ、リステンパルト、レーマンらによるバッハ作品の録音より開始され、その後オリジナル楽器復興として重要な、ヴェンツィンガーとバーゼル・スコラ・カントールムによる演奏や、決定的な名盤になった、カール・リヒターの「マタイ受難曲」などを録音。録音、演奏とも高水準を維持してきたわけではないが、その歴史的音楽資料としての価値は計り知れないものがある。デジタル録音の開始により、サウンドは安定期に入っており、1980年頃からは、ピノック、ガーディナー、ゲーベルらと契約を結び、古楽復興の重要なレーベルとなってきた。
アルヒーフ・レーベルのステレオ時代のレーベルは、銀色のベースにレーベルの周囲に二本の青色の線が印刷された、一般に「ブルーラインレーベル」から始まる。そのなかでも、ステレオ初期盤のレーベルは、12時の位置に「STEREO」の表記がみられる。次の世代になると、この「STEREO」表記はなくなる。
この頃のアルヒーフ・レーベルの名盤としてはカール・リヒターが残した数多くのバッハの名作を中心とした名録音を上げることができる。「マタイ受難曲」そして「ヨハネ受難曲」、数多くのカンタータそして、管弦楽組曲などの器楽曲はいまでも、バッハ演奏の模範として多くのファンを魅了している。

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
 
オーダーは 品番 / 34-24155
販売価格 8,800円(税込)


詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。


The post 求心力の強いキビキビとした力強いバッハ演奏◉カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦楽団 バッハ・管弦楽組曲(全曲) first appeared on Classical Notes.]]>
6469
現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6503 Sat, 29 Jan 2022 21:00:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6503 リヒターは1960年代一杯を通じてバッハの声楽曲、管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲を網羅するかのように録音を継続し、バッハ演奏家としての令名を世界的なものにしました。そうした60年代のリヒターのバッハ解釈の結実の一つが、1967年1月にほぼ2週間という時間をかけてじっくりと収録されたブランデンブルク協奏曲の全曲盤

The post 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 first appeared on Classical Notes.]]>

通販レコードのご案内モダン楽器を選んだリヒターの峻厳なバッハ。バッハの世俗音楽はもっと気軽に聴きたいという気持ちもないわけではありませんが衝撃を受ける「ブランデンブルク」を代表する名盤の一つです。

DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘンバッハ管弦 バッハ ブランデンブルク協奏曲(全曲)《独シルヴァー・ラベル》DE ARCHIV SAPM138 438/39 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦 バッハ・ブランデンブルク協奏曲(全曲) バッハ演奏に生涯をささげた巨匠、カール・リヒターによる有名なブランデンブルク協奏曲。
 モダン楽器小編成オーケストラによる求心力の強いキビキビしたリズムと力強い推進力が特長のバッハ演奏。アンダンテで深い抒情を聴かせる、ニコレやクレメント、バウマン、リンデ、ヘッツェル等、ソリストが非常に豪華なのも特筆されるところ。リヒターのしつらえた完璧なフォルムの中にあって、随所で味わい豊かなソロを聴かせてくれています。
 録音は歪みなく明せきな音質で各楽器がクリアーに聞きとれます。1967年、ステレオ録音。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
SAPM138 438/39
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
オーケストラ
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
指揮者
カール・リヒター
録音種別
STEREO
SILVER WITH BLACK LETTERING, STEREO 2枚組(150g)。

販売レコードのカバー、レーベル写真

DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘ…
DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘ…

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
M-
製盤国
DE(ドイツ)盤

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
 
オーダーは 品番 / 34-26067
販売価格 6,600円(税込)


ソリスト:カール=ハインツ・シュネーベルガー(vn)、クルト=クリスティアーン・シュティアー(va)、オスヴァルト・ウール(gamba)、ヨハネス・フィンク(gamba)、フリッツ・キスカルト(vc)、ヘルベルト・ドゥフト(db)、マンフレート・クレメント(ob)、ヘルマン・バウマン(hrn)、ヴェルナー・マイヤードルフ(hrn)、カール・コルビンガー(fg)、ハンス・マルティン・リンデ(rec)、ギュンター・ヘラー(rec)、ピエール・ティボー(tp)、ヘトヴィヒ・ビルグラム(cem)

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。


The post 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6503
alle hersteller*独アルヒーフOEM供給最初期国内企画盤 ピエール・フルニエ バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6517 Sat, 29 Jan 2022 11:00:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6517 解説書や裏面軽微シミ等の多少経年感感じますが程良く「還暦」迎えたような状態で破れ等は無、保守的にEX++としますがミントに近い、LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな表裏全面豪華布張り訂装、レーベルの黒字は日本語で日本印刷、下地の濃青文字は独逸印刷、何時ものmade in germany刻印がないので一応日本盤として出品しますが「GEPRESST VON NIPPON GRAMMOPHON CO.,LTD」とOEMプレスと印刷、ドイツ語前置詞「von」意味辞書によると([英] by)

The post alle hersteller*独アルヒーフOEM供給最初期国内企画盤 ピエール・フルニエ バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲 first appeared on Classical Notes.]]>

「ようやくバッハ無伴奏の本命に出会えた」と感じた。

 その流麗且つ気品溢れる演奏スタイルから「チェロの貴公子」と呼ばれ、20世紀の名チェリストとして名を馳せたピエール・フルニエ(1906〜1986)。彼の数々の録音のなかでも特に名盤の誉れ高い、J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲。
 再び、ピエール・フルニエによる無伴奏チェロ組曲の演奏を聴き、「ようやくバッハ無伴奏の本命に出会えた」と感じた。この曲を鑑賞する上での大前提として、耳にする機会のあまりにも多いパブロ・カザルスにはじまり、ヤーノシュ・シュタルケルを音楽教室の音楽担任のコレクションで聴き、個人的に最初のコレクションとなったのはミーシャ・マイスキーと、いくつかの録音を聴いてきたが、曲の中で深呼吸できるような落ち着いた演奏は、これが初めて。最初に聴いたフルニエが、どの録音時のものかはわからないけど、今まで聴いてきたものはそれぞれ工夫と意匠を凝らしていることは感じるが何やらスムーズにサラサラ流れていく。その点でカザルスはゴツゴツ野太いのと、普偏盤なのですが。バッハの楽譜に対峙しているという印象がぬぐえず、バッハの遊びに浸りたいという気になれなかった。それでも、演奏の多様性を可能にするバッハの奥深さと難しさは考えさせられます。
 フルニエの無伴奏はというと、変に考えさせずにバッハの音楽に身を浸すことができると感じている、さっぱりとして、同時に温かみのある演奏です。彼がギターの巨匠セゴヴィアに影響を受けたと言っていることが意外ですし、大変興味深い話です。

通販レコードのご案内 格調の高さ・気品

JP ARCHIV SLAM52/54 ピエール・フルニエ バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲(alle hersteller独アルヒーフOEM供給最初期国内企画盤三枚組・美品)《日 alle hers teller 独アルヒーフ OEM 供給最初期国内企画盤》JP ARCHIV SLAM52/54 ピエール・フルニエ バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲(alle hersteller独アルヒーフOEM供給最初期国内企画盤三枚組・美品) フルニエが音楽の特質を大事にし、それを損ねないようにしながら自らの芸風を存分に発揮していることは一聴すれば直ちに気づくことが出来ると思います。そこがフルニエを聴く要素の強い演奏ですが、聴き逃すことのできない演奏であることは確かだと思います。フルニエは実に上手い。
 しかも彼の特質、迫力あるロングトーンや豪快なボーイングによって聴き手を圧倒するのではなくて、密やかな静けさや、チェロ独自のなんかまろやかな美音を味わうものとなっている。すなわち格調の高さ・気品は一貫して保たれており、それが本盤の独自の存在価値になっているように思います。

1960年12月20、21日(1、2番)、12月22日(4、5番)、1961年2月25、26日(3番)、2月27日(6番)ハノーファー、ベートーヴェンザールでの、セッション・ステレオ録音。表裏全面豪華布張り訂装

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
SLAM52/54
作曲家
ヨハン・セバスティアン・バッハ
演奏者
ピエール・フルニエ
録音種別
STEREO
alle hersteller 独アルヒーフOEM供給最初期国内企画盤, STEREO 3枚組(210g/200g/170g)フラットに近い重量盤, Release 1961年発売輸入メタル 198 861/88 A 原盤使用 最初期スタンパー。made in germany刻印がないので一応日本盤として出品しますが「GEPRESST VON NIPPON GRAMMOPHON CO.,LTD」とOEMプレスと印刷。
JP ARCHIV SLAM52/54 ピエール・フルニエ バッハ …
JP ARCHIV SLAM52/54 ピエール・フルニエ バッハ …

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
M-
製盤国
DE(ドイツ)盤


通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。

 
オーダーは 品番 / 34-25203
販売価格 30,000円(税別)

 ハノーファーのベートーヴェンザールでのセッション録音。エンジニアはカール=ハインツ・シュナイダー。演奏だけでなく音質条件にも恵まれているため、昔から「無伴奏チェロ組曲集」の代表的名盤として人気の高いもので、複数あるフルニエの無伴奏の中でも、トータルな魅力の最も高いものといわれてきました。

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

The post alle hersteller*独アルヒーフOEM供給最初期国内企画盤 ピエール・フルニエ バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6517
現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6540 Fri, 28 Jan 2022 21:00:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6540 リヒターは1960年代一杯を通じてバッハの声楽曲、管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲を網羅するかのように録音を継続し、バッハ演奏家としての令名を世界的なものにしました。そうした60年代のリヒターのバッハ解釈の結実の一つが、1967年1月にほぼ2週間という時間をかけてじっくりと収録されたブランデンブルク協奏曲の全曲盤

The post 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 first appeared on Classical Notes.]]>

通販レコードのご案内モダン楽器を選んだリヒターの峻厳なバッハ。バッハの世俗音楽はもっと気軽に聴きたいという気持ちもないわけではありませんが衝撃を受ける「ブランデンブルク」を代表する名盤の一つです。

DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘンバッハ管弦 バッハ ブランデンブルク協奏曲(全曲)《独シルヴァー・ラベル》DE ARCHIV SAPM138 438/39 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦 バッハ・ブランデンブルク協奏曲(全曲) バッハ演奏に生涯をささげた巨匠、カール・リヒターによる有名なブランデンブルク協奏曲。
 モダン楽器小編成オーケストラによる求心力の強いキビキビしたリズムと力強い推進力が特長のバッハ演奏。アンダンテで深い抒情を聴かせる、ニコレやクレメント、バウマン、リンデ、ヘッツェル等、ソリストが非常に豪華なのも特筆されるところ。リヒターのしつらえた完璧なフォルムの中にあって、随所で味わい豊かなソロを聴かせてくれています。
 録音は歪みなく明せきな音質で各楽器がクリアーに聞きとれます。1967年、ステレオ録音。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
SAPM138 438/39
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
オーケストラ
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
指揮者
カール・リヒター
録音種別
STEREO
SILVER WITH BLACK LETTERING, STEREO 2枚組(150g)。

販売レコードのカバー、レーベル写真

DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘ…
DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘ…

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
M-
製盤国
DE(ドイツ)盤

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
 
オーダーは 品番 / 34-26067
販売価格 6,600円(税込)


ソリスト:カール=ハインツ・シュネーベルガー(vn)、クルト=クリスティアーン・シュティアー(va)、オスヴァルト・ウール(gamba)、ヨハネス・フィンク(gamba)、フリッツ・キスカルト(vc)、ヘルベルト・ドゥフト(db)、マンフレート・クレメント(ob)、ヘルマン・バウマン(hrn)、ヴェルナー・マイヤードルフ(hrn)、カール・コルビンガー(fg)、ハンス・マルティン・リンデ(rec)、ギュンター・ヘラー(rec)、ピエール・ティボー(tp)、ヘトヴィヒ・ビルグラム(cem)

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。


The post 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6540
真空管アンプで楽しみたい名曲名盤レコード〜オリンピックなら金メダル級のデッカ・ロンドンのベスト100 定番1〜5 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6594 Thu, 27 Jan 2022 11:30:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6594 キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。永年の検証の結果、1971年まで150g以上重量盤「FFSS溝有」1972年以降130g前後盤「FFSS溝無」これの「オリジナル盤」有ることから無碍には出来ません。

The post 真空管アンプで楽しみたい名曲名盤レコード〜オリンピックなら金メダル級のデッカ・ロンドンのベスト100 定番1〜5 first appeared on Classical Notes.]]>
オーディオを意識し始めた頃から、DECCAレーベルの音味に感銘し、1950~60年代のレコードを通じて、当時のDECCAの技術力に深い感銘を受けていました。その種付けをしたのが、幼い頃に電蓄を毎週楽しんでいたことにあるでしょう。物心がついた頃から音に興味を持ち、両親は音楽が好きなのだろうと成長を楽しみにしていたようですが、音そのものに興味があり、響き合う音響に魂奪われていたようです。毎年夏が来ると、隣のお姉さんに誘われて盆踊りに通い、お寺の本堂の前に置かれたレコード・プレーヤーに興味を持ち、幼稚園では電気オルガンを学び、小学生に上がると、学習雑誌にソノシートが付録でついていて、大切に保存していましたが、溜まってくると聴いてみたくなってきた。その時まで、父親が電蓄を持っているのは知らなかった。なぜかは続きで書くとして、大きい真空管で動く電気蓄音機の匂いと音、幼い耳で聴いたDECCAのレコードの響きが、私のオーディオへ傾倒させるものになったのです。

ステレオはロンドン〜クラシックの殿堂DECCAがすべての音楽ファンにお届けするベーシック・ライブラリー。

通販レコードのご案内JP LONDON SLA1001 ケルテス/ロンドン響 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界から」

ウィーン・フィルとのデッカ・デビュー録音《新世界より》の大成功を受けて、ケルテスが首席指揮者を務めていたロンドン響とのドヴォルザーク交響曲全集録音がはじまります。ドヴォルザークへの深い愛着が感じられる演奏で、ウィーン・フィルとの録音とはまた違った魅力が伝わってきます。
  • テンポの設定等、指揮者の基本的な解釈はほぼ同一であるにもにもかかわらず、ウィーン・フィル盤の方が世間一般では好感を受け入れられているのも本盤聴くと分かります。最初は影を潜めているケルテス特有の弾力性のある表現が、3楽章あたりから取り戻していて、ティンパニのフォルティッシモが有効なアクセントになっている。
  • JP LONDON SLA1001 ケルテス/ロンドン響 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界から」
ホルンの名手、バリー・タックウェルも在籍していた当時のロンドン交響楽団は、技術はもちろん、表現力にもかなり高度なものがあり、重厚にしてややブラームス寄りのシンフォニックで構築力の勝った豪快なドヴォルザークで、若々しさを感じさせるケルテス指揮下、ロンドン響がよく鳴っている。最後はケルテスらしさ全開。快感すら覚えます。1968年発売のキングレコード社製「FFSS溝有」SLAシリーズ第1号記念盤レア。最初期のLPレコード制作の意気込みを感じる全面「布張り」の豪華ジャケット。

通販レコードのご案内JP LONDON SLC1496 カラヤン/ウィーン・フィル ホルスト 組曲「惑星」

カラヤンの指揮する曲は概して大胆さや迫力にプラスして、丁寧でかつ美しいということです。とりわけ、ゆっくりのテンポの美しい旋律は、カラヤンの最も得意とする部分だと思います。
 本盤では、例えば、怒濤のような旋律の中で、ぱっと花が咲くように美しいメロディーが流れる。この点にかけては、カラヤンは見逃さず見事に再現している。言い換えればダイナミックレンジが広いとでもいえましょうか。
  • カラヤン&ウィーン・フィルの守備範囲とダイナミックレンジの広さを知らしめるのに役立っていると思います。《惑星》史上初録音として話題になった盤。魅力を列挙しますと、カラヤンと当時関係良好だったウィーン・フィルとの録音。カルーショーお気に入りだったリング収録場所、ウィーンのソフィエンザールでの録音セッション。
  • JP LONDON SLC1496 カラヤン/ウィーンフィル ホルスト 組曲「惑星」
ウィーン・フィルの奏でる美音はこの他の録音とは全く別次元の高みに達しています。豊麗にして精妙無比。このカラヤンでウィーン・フィルを完全掌握した英デッカ社の黄金期を象徴する傑作。
1950~60年代初期盤はフラット盤も有り分厚く重く、ディープグルーブとか深溝もありますりモノづくりの執念のようなもの感ずる盤多くありました。ジャケットの作りも分厚く、表の写真にはピカピカの厚でのコーティングがなされていました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、オリジナル盤とまでいかなくとも、まだ1970~1990年代制作の国内盤のほうがまだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと個人的には試聴して再認識致しました。当時の国内盤は、きっちり出来ています。日本ならではの「コレクター気質」が生み出した逸品と言えましょう。

これほど心が休まるのはこの盤をおいて他にはない。

通販レコードのご案内JP LONDON SLC8029 ウィーン八重奏団員 モーツァルト/ブラームス クラリネット五重奏曲

真空管アンプの音に魅了されている皆さまが、主にここを読んでいる読者だと思われますが、音色はウィンナ管独特のやわらかさがありながら録音の加減か、鮮明です。ステレオ黎明期の1963年録音ですが、当時のデッカの室内楽録音は優秀で、弦の中域に明るい艶が乗り、高域があまり鋭く強調されないバランスのものです。
  • JP LONDON SLC8029 ウィーン八重奏団員 モーツァルト/ブラームス クラリネット五重奏曲
  • ウィーン八重奏団は、今日までウィーン・フィルの名手たちによって受け継がれてきた伝統の音色が魅力。淡々とした美しさを奥深い透明感で貫いて描ききる素晴らしい名演。ウィーンの名手達が弾力的なリズム感と固い構成感で全体を見失わせない実に上手い設計で聴かせてくれる。一貫して広がりを持った、豊かで伸びやかな感性に溢れている。
《クラリネット五重奏曲》は、モーツァルトが晩年に遺した室内楽の傑作のひとつです。ブラームスの《クラリネット五重奏曲ロ短調》も、モーツァルトと甲乙つけがたい名曲の名演。楽器の特性を活かした豊かな楽想とどこか憂いを含んだ風情が印象的です。さらに、ベールマン(伝ワーグナー作)の《クラリネットと弦楽五重奏のためのアダージョ変ニ長調》は小品ながら聴きもの。いずれもクラリネット五重奏曲を代表する傑作で、ボスコフスキーのまろやかな音色を中心に、ウィーンの香りに満ちた極上の演奏が広がる。これほど心が休まるのはこの盤をおいて他にはない。かつてLPレコードの全盛期に優秀な録音と評されて、しばしば名曲喫茶でもリクエストされていました。

通販レコードのご案内JP LONDON SLX3-19-1 ミュンヒンガー/シュットゥットガルト室内管 ヴィヴァルディ 四季

ドイツの名指揮者、ミュンヒンガーとシュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏は、バロック音楽ブームの火付け役になった作品です。

  • イタリア・バロック時代の代表的な作曲家であるヴィヴァルディの《四季》は、その名の通り、ソロ・ヴァイオリンの活躍するコンチェルト形式で春夏秋冬の様々な情景を描写した音楽。ミュンヒンガーとシュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏は、イ・ムジチ合奏団のものと並んで、同曲の古典的名盤として知られたものです。
  • JP LONDON SLX3-19-1 ミュンヒンガー/シュットゥットガルト室内管 ヴィヴァルディ 四季
1958年録音、重量盤170g、1962年発売キングレコード製FFSS溝有り。

通販レコードのご案内JP LONDON SLC1858 ジョージ・セル ロンドン響 ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽

LPレコードが発売されたときに多くの音楽ファンを驚嘆させたセルのヘンデル。
  • 《水上の音楽》はハミルトン・ハーティが編纂した版にセル自身が手を加えており、作品にいっそうの輝きを増しているのが特徴です。全体にセルの眼光がオーケストラの隅々にまで光っているようなキリリと引き締まった演奏で、ブラスの光沢のある音色がひときわ冴え渡っています。
  • JP LON SLC1858 セル・ロンドン響 ヘンデル・水上音楽
1970年来日記念盤・170g重量盤・輸入メタル使用盤ZAL5286-1E


入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。

通販レコードの購入にあたって・確認とお問い合わせは

プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

The post 真空管アンプで楽しみたい名曲名盤レコード〜オリンピックなら金メダル級のデッカ・ロンドンのベスト100 定番1〜5 first appeared on Classical Notes.]]>
6594
真空管アンプで楽しみたい名曲名盤レコード〜オリンピックなら金メダル級のデッカ・ロンドンのベスト100 定番1〜5 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6627 Wed, 26 Jan 2022 11:30:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6627 キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。永年の検証の結果、1971年まで150g以上重量盤「FFSS溝有」1972年以降130g前後盤「FFSS溝無」これの「オリジナル盤」有ることから無碍には出来ません。

The post 真空管アンプで楽しみたい名曲名盤レコード〜オリンピックなら金メダル級のデッカ・ロンドンのベスト100 定番1〜5 first appeared on Classical Notes.]]>
オーディオを意識し始めた頃から、DECCAレーベルの音味に感銘し、1950~60年代のレコードを通じて、当時のDECCAの技術力に深い感銘を受けていました。その種付けをしたのが、幼い頃に電蓄を毎週楽しんでいたことにあるでしょう。物心がついた頃から音に興味を持ち、両親は音楽が好きなのだろうと成長を楽しみにしていたようですが、音そのものに興味があり、響き合う音響に魂奪われていたようです。毎年夏が来ると、隣のお姉さんに誘われて盆踊りに通い、お寺の本堂の前に置かれたレコード・プレーヤーに興味を持ち、幼稚園では電気オルガンを学び、小学生に上がると、学習雑誌にソノシートが付録でついていて、大切に保存していましたが、溜まってくると聴いてみたくなってきた。その時まで、父親が電蓄を持っているのは知らなかった。なぜかは続きで書くとして、大きい真空管で動く電気蓄音機の匂いと音、幼い耳で聴いたDECCAのレコードの響きが、私のオーディオへ傾倒させるものになったのです。

ステレオはロンドン〜クラシックの殿堂DECCAがすべての音楽ファンにお届けするベーシック・ライブラリー。

通販レコードのご案内JP LONDON SLA1001 ケルテス/ロンドン響 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界から」

ウィーン・フィルとのデッカ・デビュー録音《新世界より》の大成功を受けて、ケルテスが首席指揮者を務めていたロンドン響とのドヴォルザーク交響曲全集録音がはじまります。ドヴォルザークへの深い愛着が感じられる演奏で、ウィーン・フィルとの録音とはまた違った魅力が伝わってきます。
  • テンポの設定等、指揮者の基本的な解釈はほぼ同一であるにもにもかかわらず、ウィーン・フィル盤の方が世間一般では好感を受け入れられているのも本盤聴くと分かります。最初は影を潜めているケルテス特有の弾力性のある表現が、3楽章あたりから取り戻していて、ティンパニのフォルティッシモが有効なアクセントになっている。
  • JP LONDON SLA1001 ケルテス/ロンドン響 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界から」
ホルンの名手、バリー・タックウェルも在籍していた当時のロンドン交響楽団は、技術はもちろん、表現力にもかなり高度なものがあり、重厚にしてややブラームス寄りのシンフォニックで構築力の勝った豪快なドヴォルザークで、若々しさを感じさせるケルテス指揮下、ロンドン響がよく鳴っている。最後はケルテスらしさ全開。快感すら覚えます。1968年発売のキングレコード社製「FFSS溝有」SLAシリーズ第1号記念盤レア。最初期のLPレコード制作の意気込みを感じる全面「布張り」の豪華ジャケット。

通販レコードのご案内JP LONDON SLC1496 カラヤン/ウィーン・フィル ホルスト 組曲「惑星」

カラヤンの指揮する曲は概して大胆さや迫力にプラスして、丁寧でかつ美しいということです。とりわけ、ゆっくりのテンポの美しい旋律は、カラヤンの最も得意とする部分だと思います。
 本盤では、例えば、怒濤のような旋律の中で、ぱっと花が咲くように美しいメロディーが流れる。この点にかけては、カラヤンは見逃さず見事に再現している。言い換えればダイナミックレンジが広いとでもいえましょうか。
  • カラヤン&ウィーン・フィルの守備範囲とダイナミックレンジの広さを知らしめるのに役立っていると思います。《惑星》史上初録音として話題になった盤。魅力を列挙しますと、カラヤンと当時関係良好だったウィーン・フィルとの録音。カルーショーお気に入りだったリング収録場所、ウィーンのソフィエンザールでの録音セッション。
  • JP LONDON SLC1496 カラヤン/ウィーンフィル ホルスト 組曲「惑星」
ウィーン・フィルの奏でる美音はこの他の録音とは全く別次元の高みに達しています。豊麗にして精妙無比。このカラヤンでウィーン・フィルを完全掌握した英デッカ社の黄金期を象徴する傑作。
1950~60年代初期盤はフラット盤も有り分厚く重く、ディープグルーブとか深溝もありますりモノづくりの執念のようなもの感ずる盤多くありました。ジャケットの作りも分厚く、表の写真にはピカピカの厚でのコーティングがなされていました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、オリジナル盤とまでいかなくとも、まだ1970~1990年代制作の国内盤のほうがまだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと個人的には試聴して再認識致しました。当時の国内盤は、きっちり出来ています。日本ならではの「コレクター気質」が生み出した逸品と言えましょう。

これほど心が休まるのはこの盤をおいて他にはない。

通販レコードのご案内JP LONDON SLC8029 ウィーン八重奏団員 モーツァルト/ブラームス クラリネット五重奏曲

真空管アンプの音に魅了されている皆さまが、主にここを読んでいる読者だと思われますが、音色はウィンナ管独特のやわらかさがありながら録音の加減か、鮮明です。ステレオ黎明期の1963年録音ですが、当時のデッカの室内楽録音は優秀で、弦の中域に明るい艶が乗り、高域があまり鋭く強調されないバランスのものです。
  • JP LONDON SLC8029 ウィーン八重奏団員 モーツァルト/ブラームス クラリネット五重奏曲
  • ウィーン八重奏団は、今日までウィーン・フィルの名手たちによって受け継がれてきた伝統の音色が魅力。淡々とした美しさを奥深い透明感で貫いて描ききる素晴らしい名演。ウィーンの名手達が弾力的なリズム感と固い構成感で全体を見失わせない実に上手い設計で聴かせてくれる。一貫して広がりを持った、豊かで伸びやかな感性に溢れている。
《クラリネット五重奏曲》は、モーツァルトが晩年に遺した室内楽の傑作のひとつです。ブラームスの《クラリネット五重奏曲ロ短調》も、モーツァルトと甲乙つけがたい名曲の名演。楽器の特性を活かした豊かな楽想とどこか憂いを含んだ風情が印象的です。さらに、ベールマン(伝ワーグナー作)の《クラリネットと弦楽五重奏のためのアダージョ変ニ長調》は小品ながら聴きもの。いずれもクラリネット五重奏曲を代表する傑作で、ボスコフスキーのまろやかな音色を中心に、ウィーンの香りに満ちた極上の演奏が広がる。これほど心が休まるのはこの盤をおいて他にはない。かつてLPレコードの全盛期に優秀な録音と評されて、しばしば名曲喫茶でもリクエストされていました。

通販レコードのご案内JP LONDON SLC1101 ミュンヒンガー/シュトゥットガルト室内管 ヴィヴァルディ 合奏協奏曲「四季」

ドイツの名指揮者、ミュンヒンガーとシュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏は、バロック音楽ブームの火付け役になった作品です。

  • イタリア・バロック時代の代表的な作曲家であるヴィヴァルディの《四季》は、その名の通り、ソロ・ヴァイオリンの活躍するコンチェルト形式で春夏秋冬の様々な情景を描写した音楽。ミュンヒンガーとシュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏は、イ・ムジチ合奏団のものと並んで、同曲の古典的名盤として知られたものです。
  • JP LONDON SLC1101 ミュンヒンガー/シュトゥットガル…
1958年録音、フラット重量盤220g、1960年発売キングレコード製FFSS溝有り国内初出の証左となる裏面「ブルーバック」。

通販レコードのご案内JP LONDON SLC1858 ジョージ・セル ロンドン響 ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽

LPレコードが発売されたときに多くの音楽ファンを驚嘆させたセルのヘンデル。
  • 《水上の音楽》はハミルトン・ハーティが編纂した版にセル自身が手を加えており、作品にいっそうの輝きを増しているのが特徴です。全体にセルの眼光がオーケストラの隅々にまで光っているようなキリリと引き締まった演奏で、ブラスの光沢のある音色がひときわ冴え渡っています。
  • JP LON SLC1858 セル・ロンドン響 ヘンデル・水上音楽
1970年来日記念盤・170g重量盤・輸入メタル使用盤ZAL5286-1E


入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。「クレジットカード決済」「銀行振込」「代金引換」に対応しております。

通販レコードの購入にあたって・確認とお問い合わせは

プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

The post 真空管アンプで楽しみたい名曲名盤レコード〜オリンピックなら金メダル級のデッカ・ロンドンのベスト100 定番1〜5 first appeared on Classical Notes.]]>
6627
真の永遠のベストセラー◉名演にも勝るカール・リヒターの高潔な演奏と解釈 ミュンヘン・バッハ管 バッハ・マタイ受難曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6671 Tue, 25 Jan 2022 05:55:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6671 バッハの伝道師たるカール・リヒターの代表作にして、アルヒーフ・レーベルを代表するレコードでもある名盤。貴重なステレオ・フラット初期盤の入荷です。盤面は艶のある綺麗な状態で、初期アルヒーフ特有のレーベル面腐食もありません。所々に軽度のスクラッチノイズはありますが、不快なジリパチノイズはなく、すっきりクリアな再生が堪能できます。布張りボックス、ブックレット及びレコーディング・データシート付属、背表紙「逆さ文字」最初期盤。

The post 真の永遠のベストセラー◉名演にも勝るカール・リヒターの高潔な演奏と解釈 ミュンヘン・バッハ管 バッハ・マタイ受難曲 first appeared on Classical Notes.]]>

カール・リヒターの代名詞的録音ともいわれる、決定的名盤。バッハ演奏において一時代を築いたリヒターの最初の「マタイ受難曲」の録音で、その後のバッハ演奏、あるいは「マタイ」演奏に多大な影響を与えた録音。

DE ARC SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ・マタイ受難曲

《独ステレオ・カーヴ with silver “Alle Hersteller“ ED1 布張りボックス、背表紙「逆さ文字」最初期盤》DE ARCHIV SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ・マタイ受難曲

旧東ドイツの牧師の息子に生まれたリヒターは、1950年代から70年代に峻厳な気迫を湛えた入魂の演奏で、現代人の心に強くアピールする清新なバッハ像を打ち立てた。
 バッハの《マタイ受難曲》は宗教音楽の金字塔というだけでなく、〝人類最高の音楽遺産〟ともいうべき不滅の傑作である。日本の音楽ファンにも、そう確信させたのが1969年5月の東京で、リヒターが手兵のミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団と演奏した《マタイ受難曲》であったかもしれない。バッハの化身とまで謳われ、20世紀のバッハ演奏に大きな足跡を残したカール・リヒターによる《マタイ受難曲》は現在4つの録音があり、本盤は1958年録音盤。レコード発売以来、恐らく日本だけで50万セット以上は売れたであろう、クラシックのレコード史上に輝く作品。
 リヒターによるバッハ演奏、なかでも大作《マタイ受難曲》(1958年録音)から始まったここでの4大宗教作品の録音は、それまでの伝統に立脚した解釈・演奏とは一線を画したものとして、今日のバッハ演奏として定着した感のあるオリジナル楽器にも匹敵し、それらをも上回るリヒターの確信と解釈とによって絶大な名声を博してきました。なかでも《マタイ受難曲》は1959年のレコードによる発売以来、CD時代となった現在でも、その演奏水準の高さ、各ソリストの名演、そして何にも勝るリヒターの高潔な演奏と解釈が普遍性を示したものとして、真の永遠のベストセラーとして支持され続けてきました。
 バッハが作曲した「マタイ受難曲」が西洋音楽の最高峰だという事には殆ど誰も異論を挟まない。この曲を知らずに死んでもどうって事は無いが、人類最大の音楽遺産を聴く喜びを知らずに死んだ事になる、と多くの先人が書いているし私も同感だ。イエスの死と復活を扱ったこの曲はキリスト教を信じるか、信じないかを超越したところで誰もが深い精神性と感動を味わうことができる。冒頭の第1曲の合唱「来れ、娘たちよ、われとともに嘆け」が始まるとともに、これから語られる受難の物語の壮大な幕開けの緊迫感に圧倒されてしまいます。やがて天から降ってくるかのようなミュンヘン少年合唱団の合唱がこれまた緊張感を持って合唱に加わる。素晴らしいのはアリアや合唱だけでなく、テノールのヘフリガーの福音史家の語りが素晴らしいのはこの盤の魅力にもなっています。音楽の力としか言いようがないほど、強烈な説得力で語りかけてきます。それらをひとまとめにしての極めつけはヘルタ・テッパーによるアリア「憐れみ給え、我が神よ」はバッハを唄う不世出のアルトを実感させる。「憐れみ給え、我が神よ」は〝ペテロの否認〟の後、ひたすら神の許しを乞うて歌われる美しく厳粛なアリアだ。印象的なヴァイオリンのオブリガート(助奏)が、神の慈悲を表しているようだ。実際、涙を流しながら歌う歌手もいるという。

1958年6月-8月ミュンヘン、ヘラクレスザール録音。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

Karl Richter ‎– Johann Sebastian Bach / Passio Secundum Matthæum (Matthäus-Passion)

レコード番号
SAPM198 009/12
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
演奏者
エルンスト・ヘフリガー キート・エンゲン イルムガルト・ゼーフリート アントニー・ファーベルク ヘルタ・テッパー ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ マックス・プレープストル エッケハルト・ティーツェ ヘトヴィヒ・ビルグラム
オーケストラ
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
指揮者
カール・リヒター
録音種別
STEREO
STEREO CURVED with silver “Alle Hersteller“ ED1, STEREO FLAT 4枚組 (180g/170g/160g/170g), 布張りボックス、ブックレット及びレコーディング・データシート付属、背表紙「逆さ文字」最初期盤。

販売レコードのカバー、レーベル写真

  • DE ARC SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ…
  • DE ARC SAPM198 009/12 カール・リヒター バッハ…

コンディション

ジャケット状態
M-
レコード状態
EX+
製盤国
DE(ドイツ)盤

ARCHIV》シルバーと青は、アルヒーフレーベルのシンボル・カラー。ドイツ・グラモフォンの社内に置かれた音楽史研究部門として、1947年に誕生し、古楽器の音楽を専門に扱っているレーベルである。ヴァルヒャ、リステンパルト、レーマンらによるバッハ作品の録音より開始され、その後オリジナル楽器復興として重要な、ヴェンツィンガーとバーゼル・スコラ・カントールムによる演奏や、決定的な名盤になった、カール・リヒターの「マタイ受難曲」などを録音。録音、演奏とも高水準を維持してきたわけではないが、その歴史的音楽資料としての価値は計り知れないものがある。デジタル録音の開始により、サウンドは安定期に入っており、1980年頃からは、ピノック、ガーディナー、ゲーベルらと契約を結び、古楽復興の重要なレーベルとなってきた。
アルヒーフ・レーベルのステレオ時代のレーベルは、銀色のベースにレーベルの周囲に二本の青色の線が印刷された、一般に「ブルーラインレーベル」から始まる。そのなかでも、ステレオ初期盤のレーベルは、12時の位置に「STEREO」の表記がみられる。次の世代になると、この「STEREO」表記はなくなる。
この頃のアルヒーフ・レーベルの名盤としてはカール・リヒターが残した数多くのバッハの名作を中心とした名録音を上げることができる。「マタイ受難曲」そして「ヨハネ受難曲」、数多くのカンタータそして、管弦楽組曲などの器楽曲はいまでも、バッハ演奏の模範として多くのファンを魅了している。

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
オーダーは 品番 / 34-23261
販売価格 41,800円(税込)


詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。


The post 真の永遠のベストセラー◉名演にも勝るカール・リヒターの高潔な演奏と解釈 ミュンヘン・バッハ管 バッハ・マタイ受難曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6671
現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6758 Sat, 22 Jan 2022 21:00:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6758 リヒターは1960年代一杯を通じてバッハの声楽曲、管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲を網羅するかのように録音を継続し、バッハ演奏家としての令名を世界的なものにしました。そうした60年代のリヒターのバッハ解釈の結実の一つが、1967年1月にほぼ2週間という時間をかけてじっくりと収録されたブランデンブルク協奏曲の全曲盤

The post 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 first appeared on Classical Notes.]]>

通販レコードのご案内モダン楽器を選んだリヒターの峻厳なバッハ。バッハの世俗音楽はもっと気軽に聴きたいという気持ちもないわけではありませんが衝撃を受ける「ブランデンブルク」を代表する名盤の一つです。

DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘンバッハ管弦 バッハ ブランデンブルク協奏曲(全曲)《独シルヴァー・ラベル》DE ARCHIV SAPM138 438/39 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦 バッハ・ブランデンブルク協奏曲(全曲) バッハ演奏に生涯をささげた巨匠、カール・リヒターによる有名なブランデンブルク協奏曲。
 モダン楽器小編成オーケストラによる求心力の強いキビキビしたリズムと力強い推進力が特長のバッハ演奏。アンダンテで深い抒情を聴かせる、ニコレやクレメント、バウマン、リンデ、ヘッツェル等、ソリストが非常に豪華なのも特筆されるところ。リヒターのしつらえた完璧なフォルムの中にあって、随所で味わい豊かなソロを聴かせてくれています。
 録音は歪みなく明せきな音質で各楽器がクリアーに聞きとれます。1967年、ステレオ録音。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
SAPM138 438/39
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
オーケストラ
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
指揮者
カール・リヒター
録音種別
STEREO
SILVER WITH BLACK LETTERING, STEREO 2枚組(150g)。

販売レコードのカバー、レーベル写真

DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘ…
DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘ…

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
M-
製盤国
DE(ドイツ)盤

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
 
オーダーは 品番 / 34-26067
販売価格 6,600円(税込)


ソリスト:カール=ハインツ・シュネーベルガー(vn)、クルト=クリスティアーン・シュティアー(va)、オスヴァルト・ウール(gamba)、ヨハネス・フィンク(gamba)、フリッツ・キスカルト(vc)、ヘルベルト・ドゥフト(db)、マンフレート・クレメント(ob)、ヘルマン・バウマン(hrn)、ヴェルナー・マイヤードルフ(hrn)、カール・コルビンガー(fg)、ハンス・マルティン・リンデ(rec)、ギュンター・ヘラー(rec)、ピエール・ティボー(tp)、ヘトヴィヒ・ビルグラム(cem)

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。


The post 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6758
全盲のオルガニストは愛する女達に支えられて音楽の宇宙で目を開いた◉ヴァルヒャ バッハ・平均律第2巻 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6868 Thu, 20 Jan 2022 09:15:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6868 平均律はバッハの傑作であるだけでなく、そしてバロックの一つの頂点です。ヴァルヒャの演奏は、永遠に規範としての価値を失なうことのない堂々たる演奏で,まさに横綱の貫禄。バッハ特有の音楽構造を手に取るように聴かせる。その為に雰囲気に流されるような叙情性は避け、むしろどこまでも明瞭でしかも堅固な音楽作りが冴え渡っている。バッハ音楽の深遠さとヴァルヒャ自身が到達し得た境地を垣間見る(聴く)ようです。ヴァルヒャは幼い頃に視力を奪われ、16歳までに完全に失明した。左右の手のパートをそれぞれ別個に演奏してもらい、それぞれを絶対音感によってしっかり記憶に焼き付けてから一つの楽曲へとまとめ上げたという。もう 神の手 による演奏と言っても過言ではないと思います。

The post 全盲のオルガニストは愛する女達に支えられて音楽の宇宙で目を開いた◉ヴァルヒャ バッハ・平均律第2巻 first appeared on Classical Notes.]]>

絶対音感によってバッハの作曲した膨大な鍵盤作品の全てをシッカリ暗記した。

「バッハの音楽は宇宙へと目を開いてくれます。
ひとたびバッハ体験をすれば、この世の生にはなにがしかの意味があることに気づきます」(ヘルムート=ヴァルヒャ)

20 世紀後半を代表する名オルガニストであったヴァルヒャは、第二次大戦の直後にバッハのオルガン作品全集をモノラル録音で完成させました。その後ステレオ録 音の技術が完成したため、1956年に全作品の再録音をスタートし、1970年に完成させました。

DE ODEON STO80640-642 ヴァルヒャ バッハ・平均律Vol.Ⅱ

DE  ODEON  STO80640-642 ヴァルヒャ  バッハ…

平均律はバッハの傑作であるだけでなく、そしてバロックの一つの頂点です。ヴァルヒャの演奏は、永遠に規範としての価値を失なうことのない堂々たる演奏で,まさに横綱の貫禄。バッハ特有の音楽構造を手に取るように聴かせる。その為に雰囲気に流されるような叙情性は避け、むしろどこまでも明瞭でしかも堅固な音楽作りが冴え渡っている。バッハ音楽の深遠さとヴァルヒャ自身が到達し得た境地を垣間見る(聴く)ようです。

DE  ODEON  STO80640-642 ヴァルヒャ  バッハ…
DE ODEON STO80640-642 ヴァルヒャ バッハ・平均律Vol.Ⅱ

品番 34-11056
商品名 DE ODEON STO80640-642 ヴァルヒャ バッハ・平均律Vol.Ⅱ
レコード番号 STO80640-642
演奏者 ヘルムート・ヴァルヒャ
作曲家 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 DE(ドイツ)盤
カルテ(器楽) WHITE&GOLD WITH DARK RED LETTERING RARE、STEREO 3枚組 (180g/180g/180g)

ヘルムート=ヴァルヒャ(1907-1991・ドイツ)は、盲目のオルガン・チェンバロ奏者です。幼い頃は母親に、結婚後は夫人に、左右(オルガンの場合は足鍵盤も)のパートをそれぞれ別個に演奏してもらい、それぞれを絶対音感によってしっかり記憶に焼き付けてから一つの楽曲へとまとめ上げたと言われています。もう 神の手 による演奏と言っても過言ではないと思います。
そこにヴァルヒャの魅力の秘密が有るのでしょう。ひとつひとつの声部(右手、左手、足鍵盤)が非常に明確に形作られていて、バッハの音楽の構造が解かりやすく、彼の演奏は端正で内省的な演奏は何度聞いても飽きることがありません。

The post 全盲のオルガニストは愛する女達に支えられて音楽の宇宙で目を開いた◉ヴァルヒャ バッハ・平均律第2巻 first appeared on Classical Notes.]]>
6868
現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 https://blog.amadeusclassics.com/entry-6889 Wed, 19 Jan 2022 21:00:00 +0000 https://blog.amadeusclassics.com/?p=6889 リヒターは1960年代一杯を通じてバッハの声楽曲、管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲を網羅するかのように録音を継続し、バッハ演奏家としての令名を世界的なものにしました。そうした60年代のリヒターのバッハ解釈の結実の一つが、1967年1月にほぼ2週間という時間をかけてじっくりと収録されたブランデンブルク協奏曲の全曲盤

The post 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 first appeared on Classical Notes.]]>

通販レコードのご案内モダン楽器を選んだリヒターの峻厳なバッハ。バッハの世俗音楽はもっと気軽に聴きたいという気持ちもないわけではありませんが衝撃を受ける「ブランデンブルク」を代表する名盤の一つです。

DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘンバッハ管弦 バッハ ブランデンブルク協奏曲(全曲)《独シルヴァー・ラベル》DE ARCHIV SAPM138 438/39 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管弦 バッハ・ブランデンブルク協奏曲(全曲) バッハ演奏に生涯をささげた巨匠、カール・リヒターによる有名なブランデンブルク協奏曲。
 モダン楽器小編成オーケストラによる求心力の強いキビキビしたリズムと力強い推進力が特長のバッハ演奏。アンダンテで深い抒情を聴かせる、ニコレやクレメント、バウマン、リンデ、ヘッツェル等、ソリストが非常に豪華なのも特筆されるところ。リヒターのしつらえた完璧なフォルムの中にあって、随所で味わい豊かなソロを聴かせてくれています。
 録音は歪みなく明せきな音質で各楽器がクリアーに聞きとれます。1967年、ステレオ録音。

通販レコード詳細・コンディション、価格

プロダクト

レコード番号
SAPM138 438/39
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
オーケストラ
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
指揮者
カール・リヒター
録音種別
STEREO
SILVER WITH BLACK LETTERING, STEREO 2枚組(150g)。

販売レコードのカバー、レーベル写真

DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘ…
DE ARCHIV SAPM138 438/39 リヒター/ミュンヘ…

コンディション

ジャケット状態
EX
レコード状態
M-
製盤国
DE(ドイツ)盤

通販レコード

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
 
オーダーは 品番 / 34-26067
販売価格 6,600円(税込)


ソリスト:カール=ハインツ・シュネーベルガー(vn)、クルト=クリスティアーン・シュティアー(va)、オスヴァルト・ウール(gamba)、ヨハネス・フィンク(gamba)、フリッツ・キスカルト(vc)、ヘルベルト・ドゥフト(db)、マンフレート・クレメント(ob)、ヘルマン・バウマン(hrn)、ヴェルナー・マイヤードルフ(hrn)、カール・コルビンガー(fg)、ハンス・マルティン・リンデ(rec)、ギュンター・ヘラー(rec)、ピエール・ティボー(tp)、ヘトヴィヒ・ビルグラム(cem)

詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。プライバシーに配慮し、会員登録なしで商品をご購入いただけます。梱包には無地のダンボールを使用し、伝票に記載される内容はお客様でご指定可能です。郵便局留めや運送会社営業所留めの発送にも対応しております。

初期盤・クラシックレコード専門店「RECORD SOUND」

入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。


The post 現代が忘れ去りつつある何かがこの演奏に*リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管○バッハ・ブランデンブルク協奏曲全曲 first appeared on Classical Notes.]]>
6889