怒濤のような旋律の中でパッと花が咲くように美しいメロディーが流れる ― カラヤン指揮ウィーン・フィル チャイコフスキー《ロメオとジュリエット》、リヒャルト・シュトラウス《ドン・ファン》

ウィーン・フィルを制圧した記念盤。カルーショーが後世に伝えるに相応しいカラヤン&ウィーン・フィルの名盤を製作。何れも全体に覇気が漲っている快演。その演奏の切れの良さは、まさにこの時代ならではのもの。中でも、この2曲こそ度肝を抜くほどにカラヤンの50歳代の全てが注がれている。怒濤の旋律の中で美しいメロディーの花が咲く。カラヤンの指揮する、ゆっくりしたテンポの旋律は大胆さや迫力にプラスして丁寧で美しい

未CD化音源?リハーサル付☆英 DECCA FFSS スモールラベル◉アンセルメ、ストラヴィンスキー:火の鳥

FFSSスモール・ラベル、1stラベル。1970年、アンセルメ最後の録音。録音はSN比が良く、静寂の中から音楽が立ち上がります。情報量が多く楽器の一つ一つが鮮明、厚味と力があり、しかもしなやかな優秀録音です。この録音がCDになった記憶が無いのですが、、、、、だとしたら、もったいない良い演奏です。

英 DECCA SXL-6405 ブリテン・コンダクツ・イングリッシュ・ミュージック

1969年録音。ジャケットの写真は、この録音がなされたワイナリーのものでしょう。(後に火事で焼失)ブリテンのシンフォニーは2楽章、3楽章が美しくイギリス的な悲哀に満ちてイギリス音楽が好きな方には堪らないでしょう。録音は、この当時の英DECCAらしい厚みの有る芯のしっかりした優秀録音。「ロジャー=ド=カヴァリー」を初めて聴く方は少しビックリされるでしょう。まさか、あのメロディーが聴こえるとは!

★スモールラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲 No.5 《運命》, No.8 名盤定番度:★★★★★

Schmidt-Isserstedt / Vienna Philharmonic Orchestra – BEETHOVEN: Symphony No.5, No.8 – DECCA SXL-6396
これぞ男ベートーヴェン(荻昌弘氏評)。レコード会社専属の時代に色々なレーベルで録音してきたイッセルシュテットの経験と人格が表れている演奏。それは硬質なアンセルメを一回りやんわりと温かみのある人間味。この「運命」を聞くとその男性的な余裕が感じられます。ウィーン・フィルが共感を持ってイッセルシュテットの指揮に応えています。ED=4, 2ndラベル。

通販サイト頒布開始から好評でした。人気盤が高額なものから希望が寄せられて驚きました。ミュンシュ盤は二人の方から希望がありましたけれども恐縮ですが一点物です、お許し願います

通信頒布をしているレコードが更新早々、今回は反響があって感謝しています。関心を持って頂いたレコードのタイプが様々だったことは、ブームや数値で測られたランク付けでは大きな効果は得られないという事なのでしょう。本物の良いもの…