バレンタイン・デイ … その行方は“愛の喜び”、“愛の悲しみ” 幾年越えて将来は『金婚式』を祝いたいね ー きらクラDONはマリのガヴォット《金婚式》

ガヴォット風の小品「金婚式」 La cinquantaine

バレンタインで結ばれたカップルたちへ、祝う音楽『金婚式

二人以上で一緒に演奏して楽しむ音楽

金婚式きんこんしき(原題:La cinquantaine)は、ガブリエル・マリ作曲の楽曲で、作曲者唯一の現在に残るガヴォット風の小品。もとは管弦楽曲・ピアノ独奏曲であるが、旋律の単純な美しさからヴァイオリンとピアノのための室内楽として編曲されている。

優雅な主題は、クライスラーの《愛の悲しみ》と似た情緒が有る。三部形式の構成はシンプルで、穏やかに始まり華やかで、最後はファンファーレでお祝いを演出する。

昨今では新しい録音自体は見かけないが、演奏技術上も多くを求められないので演奏して楽しまれるタイプ。金婚式のお祝いという目的や、原曲をも超えてヴァイオリン愛好家に広く親しまれている。

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