仕事に追われ、忙しいオフィスの情景をユーモラスに描写した ― ルロイ・アンダーソンの《タイプライター》

タイプライター The Typewriter

第157回 きらクラ DON は、クリスマス・カードを打つので大忙し!ルロイ・アンダーソン作曲、「タイプライター」の冒頭。

今年も残り10日あまり、クリスマスに新年にと仕事を前倒して片付けなくてはなりません。月初に行えば良いことも年の瀬が差し迫らないうちに処理しなくてはいけません。どこの職場も同じ状況でしょう。そうした忙しいオフィスの情景をユーモラスに描写しているのが、ルロイ・アンダーソン作曲 「タイプライター」。第157回のきらクラDONは、この冒頭ですね。慌ただしさを控えてラジオを聴いていたので、聞き違えでしたら残念。

この曲がステージで演奏される時に、かばんを抱えてステージに登場した奏者が、おもむろにかばんからタイプライターを取り出して支度をするところから楽しいですね。楽器として使うってグッドアイデア。

でも、この曲を始め、ルロイ・アンダーソンの音楽は大好き。一年間のうちに何度かはじっくり聞きたくなります。ベートーヴェン、ブラームスを小学生の頃から聞いて育ちましたけれども、ルロイ・アンダーソンの楽しい音楽も傍らに有りました。その両輪が今の音楽趣味の元になっていると振り返ってみました。

それと、ルロイ・アンダーソンも没後40年と、今年がアニヴァーサリーなんですね。「そりすべり」やクリスマスのメロディーをメドレーにしたボストン・ポップスのために作曲された「クリスマス・フェスティヴァル」など、作曲者を意識していないで毎年、楽しんでいますね。どんな顔かしら、とイメージが湧かないのもクラシックでは珍しいのではないでしょうか。

ふかわさん、真理さん。皆さん、クリスマス・カード、年賀状はもう準備万端でしょうね。今はパソコンで用意しますから、タイプライターを使うことはないですが、それでも忙しそうにプリントしている様子を眺めていると「タイプライター」のリズムが聞こえてきて愉快になります。新年も楽しく、勉強になる番組を楽しみにしています。良いお年をお迎えください。

ルロイ・アンダーソン作曲 「タイプライター」

仕事に追われ、忙しいオフィスの情景をユーモラスに描写した楽しい音楽は、終戦間もない1950年に大ヒット。

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