早いもので新年号の一番乗りが届きました。12月号との合併号ですけど、日本の雑誌のように企画目白押しで雑感を感じさせるところが無く落ち着いた内容。でいて、新年らしさもある読み心地でした。表紙は指揮者のアダム・フィッシャーさん。わたしとしては、ついつい日頃のチェックが見のがしてしまいがちな指揮者。でも演奏や録音を聴くと実力をいつも実感しています。新年度からは、もっと注意深く動向を追っていこうと思います。
via brightkite.com
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